1月 142014
 

くまくまよもぎ白玉。ちょっとなまいきそう(笑)。

くまくまよもぎ白玉

くまくまよもぎ白玉

白玉って意外におもしろい形ができそうです。

8匹のくま白玉

8匹のくま白玉

<材料>8匹分

  • よもぎ白玉粉…60g
  • グラニュー糖…6g
  • 水…50ml
  • 竹炭…耳かき程度
  • 竹炭を溶かす水…数滴
  • あんこ…適宜

<作り方>

  1. 鍋にたっぷりの湯を沸かします。
  2. 中ボウルに白玉粉、グラニュー糖を入れ、水を少しずつ加えながら手指で良くこねます。
  3. なめらかになったら大きめの玉を8個作り、残りの生地で小さめの玉を1匹につき3つ作ります。
  4. 大きい玉の中心をへこませて、耳を付けてつぶし、鼻のでっぱりを付けます。
  5. 水で溶いた竹炭を、爪楊枝の頭の部分につけて、目鼻を描きます。
  6. 湯にいれて浮いてきたら冷水にとり、ざるにあげます。
4月 022012
 

ひさしぶりにうさぎさんの顔形をしたパンを作りました。生地はいつものあこ有機培養酵母と春よ恋のバターロール生地です。

時間がなかったので、目鼻はチョコチップで付けました。

やんちゃなうさぎあんパン

やんちゃなウサギあんパン

私の作るキャラパンはどうしてこうも一癖も二癖もありそうな面々になるのだろう…。
不細工好きな私としては、楽しい限りなのですが。

風味付けに、あんこ玉の上面にいちごパウダーをまぶしたのですが、食べてみると全くわかりませんでした。
それよりも鼻のキャラメルチョコチップの風味の方が強く感じました。

焼きたてはもう、ふわふわであんこがしっとりで、あっというまに1匹食べちゃいました。おいしかったです。
今回もホシノ天然酵母とほぼ同じ分量と時間配分でOKでした。

 

材料>5個分

  • 強力粉(春よ恋)…150g
  • グラニュー糖…20g
  • 塩…1.1g
  • 牛乳…100ml
  • あこ有機培養酵母生種…12g
  • 無塩バター…10g
  • 自家製こしあん…25×5個分
  • いちごパウダー…少量
  • チョコチップ…10粒
  • キャラメルチョコチップ…5粒

 

<作り方>

  1. 大ボウルに粉類を入れて泡立て器でよく混ぜます。
  2. あこ有機培養酵母生種を加えます。
  3. 牛乳をレンジで15秒温めて注いでこねます。
  4. ある程度まとまったら、無塩バターを加えて、手で握りつぶすような感じで混ぜ、よくこねます。
  5. ボウルにラップをして、室温(19度くらい)で一晩(9時間)一次発酵。
  6. パン生地が2倍にふくれたらガス抜きをして取り出し、5等分して、さらに1個を1.5:1.5:7に分割し、それぞれ丸めて20分ベンチタイム。
  7. こしあんを25gずつ丸めておきます。
  8. 大きい生地を丸く平たくのばして、こしあんこ玉の上面にいちごパウダーをまぶして生地で包み、底できっちり閉じます。
  9. 残りの小さい生地は縦長に伸ばし、三つ折り、二つ折りで細長く形成し、さらに縦長に伸ばします。
  10. 天板に耳を少し曲げて置き、その上に顔のあんパン生地を乗せます。
  11. 目の位置にチョコチップを、鼻にキャラメルチョコチップをギューッと埋め込みます。
  12. オーブンの発酵モード(40度)で90分二次発酵。

    2次発酵後はこんなにかわいいのに

    2次発酵後はこんなにかわいいのに

  13. 1.5~2倍にふくれたら、上面に小さく5方向に切り込みを入れて、いちごパウダーを少量トッピングします。
  14. オーブンを180度にあたためて、180度で10分、160度で5分焼きます。

 

 

 

3月 232012
 

はちみつロールパン→はちみつ→クローバー…という発想で、よつ葉のクローバーの形をしたパンです。

四つ葉の抹茶あんパン

四つ葉のクローバー抹茶あんパン

冷凍しておいた自家製こしあんを消費したかったので、あんパンにしました。
生地はいつものあこ有機培養酵母の春よ恋ロールパン生地に、最初から抹茶をふるっていれてこねました。

四つ葉のクローバー抹茶あんパンの断面

四つ葉のクローバー抹茶あんパンの断面

生地が少し緩かったのに加えて、焼き方が甘かったので、くたくたになってしまったのが反省点です。
味はいつもの抹茶あんパンです。

今回もホシノ天然酵母とほぼ同じ分量と時間配分でOKでした。

 

<材料>6個分

  • 強力粉(春よ恋)…150g
  • 抹茶…2g
  • グラニュー糖…20g
  • 塩…1.1g
  • 牛乳…100ml
  • あこ有機培養酵母生種…12g
  • 無塩バター…10g
  • 自家製こしあん…27g×6個分

 

<作り方>

  1. こしあんを27gずつ丸めておきます。
  2. 大ボウルに粉類を入れて泡立て器でよく混ぜます。抹茶は茶こしでふるって加えます。
  3. あこ有機培養酵母生種つを加えます。
  4. 牛乳をレンジで15秒温めて注いでこねます。
  5. ある程度まとまったら、無塩バターを加えて、手で握りつぶすような感じで混ぜ、よくこねます。
  6. ボウルにラップをして、室温(19度くらい)で一晩(9時間)一次発酵。
  7. パン生地が2倍にふくれたらガス抜きをして取り出し、6等分して丸めて20分ベンチタイム。
  8. 生地を平たく丸くのばしてこしあん団子を包みます。
  9. 少し扁平にしてから、たこ糸を十字にゆるーく巻いて底で結びます。
  10. オーブンの発酵モード(40度)で90分二次発酵。
  11. 1.5~2倍にふくれたら、上面にクープを入れて、180度のオーブンで15分焼きます。

 

&nbsp

3月 082012
 

今朝はiOS5.1にアップデート。
祝Siriの日本語対応。「もなみのパン屋さん」を一発で検索してくれたのには感激しました。

さてお花型の形成は楽しいな。ということで、抹茶を加えたあこ酵母のロールパン生地で、つぶつぶを残したあんこを包みました。

抹茶のお花あんパン

抹茶のお花あんパン

今回は前回よりもきれいに糸が取れました。
たこ糸にあらかじめさっとオイルスプレーをかけておいたのがよかったのかも。
あんこも甘さ控えめで、とても食べやすいです。

抹茶のお花あんパンの断面

抹茶のお花あんパンの断面

それにしても、糸を取るときは、まるでオペのよう。
右手にはさみ、左手にピンセットを持って、慎重にピンセットで糸をつまんで切る。
手術って両手が器用じゃ無いとだめなんだなぁというのがよくわかりました。

それこそ抜糸。慎重に慎重に、パン生地を傷つけないように。

抹茶お花あんパン

抹茶お花あんパン

今回もホシノ天然酵母と同量、同じ時間配分でOKでした。

 

<材料>6個分

  • 強力粉(ハードパン用)…150g
  • きび糖…15g
  • 塩…1.3g
  • 浄水…90ml
  • あこ有機培養酵母生種…12g
  • 無塩バター…10g
  • 抹茶…2g
  • 粒あん…150g

 

<作り方>

  1. 粒あんを作って冷まし、25gずつ6個丸めておきます。

    あんこ玉~。このままぱくっと食べたい

    あんこ玉~。このままぱくっと食べたい

  2. 大ボウルに粉類を入れて泡立て器でふんわり混ぜます。
  3. あこ有機培養酵母生種を加えます。
  4. 浄水をレンジで15秒温めて注いでこねます。
  5. ある程度まとまったら、無塩バターを加えて、手で握りつぶすような感じで混ぜ、よくこねます。
  6. ボウルにラップをして室温(19度くらい)で8~9時間一次発酵。
  7. パン生地が2倍にふくれたらガス抜きをして取り出します。
  8. 生地を6等分にして丸めまて20分ベンチタイム。
  9. たこ糸を55センチずつ6本切り、全体にオイルスプレーをさっとかけておきます。

    トレーに切ったたこ糸を広げてオイルスプレーをシューッ

    トレーに切ったたこ糸を広げてオイルスプレーをシューッ

  10. 生地を平たく丸く伸ばして、粒あんを乗せて包んで丸めます。
  11. 生地の裏側からたこ糸を6方向にゆる~く巻いて、裏側で軽く結び、天板に並べます。
  12. オーブンの発酵モード(40度)で90分二次発酵。
    2次発酵前

    2次発酵前

    2次発酵後

    2次発酵後

  13. 1.5~2倍にふくれたら、上面に卵を塗り、180度のオーブンで15分焼きます。
  14. あら熱がとれたら上面の糸をはさみで切り、半分まではがしたら底側から糸を抜きます。

 

 

今日の近所の梅です。

近所の梅の花

近所の梅の花

 

2月 282012
 

いつもの手亡豆の白あんに、缶詰の白桃を細かく刻んで加えた、桃餡です。

手亡豆の白桃あん。黄色い小さい粒が白桃

手亡豆の白桃あん。黄色い小さい粒が白桃

桃色は少量の紅麹で色づけました。
ピーチエッセンスやリキュールの人工的な味と香りは強すぎるので使わずに、桃はほんのり香る程度で十分なので、山形県産の白桃缶詰を使い、とっても上品でおいしい白桃あんに仕上がりました。

 

<材料>できあがり250g

  • 手亡豆(白インゲン)…100g
  • グラニュー糖…80g
  • 紅麹パウダー…小さじ1/4
  • 紅麹を溶く水…小さじ1/2
  • 白桃…60g

 

<作り方>

  1. 豆を洗い、5倍ほどの水に8時間浸します。
  2. 汁ごと鍋に入れて火にかけます。
  3. 5分ほど沸騰したらゆでこぼしをします。
  4. 鍋に戻し5倍ほどの水を加えてあくを取りながら豆がくたくたになるまでゆでます。
  5. 火をとめてブレンダーで粉砕します。
  6. 大ボウルにこし器を置き、鍋の汁ごと注ぎ入れ、熱いうちにヘラでこします。
  7. こしたあんを鍋に入れ、砂糖を加えて火にかけ、へらで混ぜながら煮詰めます
  8. 粉末紅麹を水で溶いて加え水分を飛ばします。
  9. 刻んだ白桃を加えて混ぜながら、適度な固さになったら火から下ろします。器に移して冷まします。