8月 132020
 

お盆ですが帰省できないので、自宅で黒米おはぎを作りました。いつもはこしあんですが、今回は母が好きだった白あんを黒米おこわで包みました。
私の定番の中があんこで外側が餅米という、一般的なおはぎとは逆おはぎ。母に実際に食べてもらったことはありません。でもきっと好きだと思う。喜んでもらえると思う。

<材料>10個分

  • もち米…1.4合
  • うるち米…0.4合
  • 黒米…0.2合

(もち米、うるち米、黒米がそれぞれ「7:2:1」の割合)

  • 白こしあん…300g
  • きび糖…大さじ2
  • 塩…小さじ1/4

<作り方>

  1. 米類を一緒に研ぎ、おこわ炊きの分量の水(米類と同量の2合)に数時間浸しておきます。
  2. こしあんは10等分して(1個30g)、ラップで包んで丸めて、バットに並べておきます。
  3. オーブンペーパーを直径5センチほどの円形に10枚カットして、並べておきます。
  4. ご飯を標準モードで炊きます。
  5. しゃもじを水に濡らし、ご飯を大きいボウルに移します。
  6. きび糖と塩を加えて、しゃもじで切るように混ぜます。
  7. すりこぎ(めん棒の端でも)を、こまめに水に濡らしながら、ご飯をつきます(粒が半分つぶれる程度)。
  8. 手を水またはアルコールスプレーで濡らし、手のひら大のご飯をのせて、ご飯を手早く丸く伸ばして中央を少しへこませます。
  9. 丸めておいたこしあんをのせて、手早くご飯で包みます。
  10. 皿にオーブンペーパーを敷いて、丸めたおはぎを並べて冷まします。
虹の根元って初めて見ました!
虹が目の前に。手が届きそう!
7月 132020
 
水ようかん。真ん中にレフ版が写り込んでます。

冷蔵庫にちょこっと残っていたこしあんを消費。申し訳ないくらい簡単なのに高級水ようかんのレベル。冷たくておいしかった!

<材料> 140ml丸製氷器2個分

  • 水 150ml
  • 粉寒天 小さじ1/2
  • こしあん 130g

<作り方>

  1. 器に一度水をかけておきます。ボウルに水を張り、凍った保冷剤を入れておきます
  2. 小鍋にを入れて、粉寒天を振り入れてふやかします。
  3. 中火にかけてヘラで静かに混ぜながら沸々と沸騰させます。
  4. 火を止めてこしあんを加えて、ヘラで滑らかにします。
  5. 再び中火で静かに混ぜながら、沸々してきたところで火を止めます。
  6. 鍋底をボウルに浸して、ヘラで混ぜながら冷まし、粗熱が取れて気持ちもったりしてきたところで取り出して、鍋底の水を拭いてから、器に注ぎ入れます。
  7. 製氷器のふたをして、冷蔵庫で冷やし固めます。
3月 152020
 
黒米ぼた餅

今日は朝から味噌を仕込んだり、ぼた餅作ったり。
黒米おはぎ、もしくはぼた餅はこの時期の定番。何個食べてもいいよと言われたら3個はいけるけど。黒米のほどよいプチプチ感が後を引きます。

<材料>10個分

  • もち米…1.4合
  • うるち米…0.4合
  • 黒米…0.2合

(もち米、うるち米、黒米がそれぞれ「7:2:1」の割合)

  • こしあん…300g
  • てんさい糖…大さじ2
  • 塩…小さじ1/4

<作り方>

  1. 米類を一緒に研ぎ、おこわ炊きの分量の水(米類と同量の2合)に一晩浸しておく。
  2. こしあんは10等分して(1個30g、大さじ2程度)、丸めておく。オーブンペーパーを10枚丸くカットして、バットなどに並べ敷いておく。
  3. ご飯を標準モードで炊き、10分蒸らす。
  4. 大きいボウルを秤に乗せて、0リセットしてから、しゃもじを水に濡らし、ご飯をボウルに移す。
  5. てんさい糖と塩を加えてしゃもじで切るように混ぜる。
  6. ご飯と調味料の総重量を測り、10等分したグラム数を覚えておく(今回は65gでした)。
  7. すりこぎ(めん棒の端でも)を、こまめに水に濡らしながら、ご飯をつく(粒が半分つぶれる程度)。
  8. 手を水で濡らし、10等分のグラム数のご飯を手のひらにのせて、ご飯を丸く広げる。
  9. 丸めておいたこしあんをのせて、ご飯で包む。
  10. オーブンペーパーに丸めたおはぎを並べる。

<ポイント>

ヨーカドーて購入した井村屋のこしあんを使用。

おこわにうるち米を加えることで、堅くなりにくくします。

ご飯が温かいうちに形成します。しゃもじやすりこぎは絶えず水で濡らしながら作業します。

1月 232020
 
金時の干し芋

蒸した金時をオーブンで乾燥させた、ソフトな干し芋です。スティック状にカットしたのでついついつまんでしまいます。

材料

  • 金時芋 中1本

作り方

  1. 金時芋の皮を剥きます。黒い部分が残らないように厚めにむきます。
  2. 4等分に切り、蒸し器で20分蒸します。
  3. 1センチの短冊切りにして、オーブンペーパーを敷いた天板に並べて、100度で50分焼きます。
6月 092017
 

ほうじ茶で作るこしあん入りの水まんじゅうです。ほうじ茶の香ばしさが夏にピッタリ。

ほうじ茶のこしあん水まんじゅう

ほうじ茶のこしあん水まんじゅう

ほうじ茶はかなり濃い目に出した方が香ばしさの風味がよくなります。

生地の甘みは控えめにしておき、黒蜜で調整すると、後味スッキリヘルシーです。

<材料>丸い製氷器100ml・4個分

  • ミネラルウォーター…400ml
  • ほうじ茶…8g
  • こしあん…120g
  • 水まんじゅうの素…40g
  • きび糖…20g
  • 塩…ほんのひとつまみ

お好みで

  • 黒蜜…(1個に付き)大さじ1
  • きな粉…(1個に付き)小さじ2

<作り方>

  1. ミネラルウォーターをわかしてほうじ茶を濃いめに煮出し、人肌ほどまで冷まし増す。
  2. こしあんを1個30gずつ丸めておきます。丸形製氷器の内側をぬらしておきます。
  3. 小鍋に水まんじゅうの素、きび糖、塩を入れて泡立て器でサラサラに混ぜておきます。
  4. 小鍋に冷ましたほうじ茶を注ぎ、泡立て器でダマにならないように混ぜます。
  5. 小鍋を中火にかけてへらで絶えず混ぜます。とろりとしてきたところで弱火にして、ヘラで混ぜるスピードを少し速めます。
  6. 1〜2分絶えずヘラで混ぜながらスッとゆるくなったところで火からおろします。
  7. 製氷器の半分ほどまで生地を流し入れ、丸めたこしあんをスッと乗せます。残りの生地を流し入れて製氷器のふたをします。
  8. あら熱が取れたら冷蔵庫で2時間ほど冷やします。器に移してお好みできな粉を添えて黒蜜をかけていただきます。