12月 082022
 
せいろで蒸して作った赤飯。結構な量に見えて1合分。

突如として食べたくなるお赤飯。今まで炊飯器でしか炊いたことが無かったので、せいろで蒸して作ってみようと思い立ちました。国産の蒸し布が手に入らなかったので、オーブンペーパーでチャレンジ。1合という少量のレシピですが、本格的な赤飯に仕上がり思わず歓喜!

オーブンペーパーでも水っぽくならないのが最大の驚きでした。衛生的にも安心。

〈材料〉
  • 餅米 1合 〔150〜160g)
  • 小豆 50g
  • 水 460〜500ml
  • 塩 小さじ1/4
〈作り方〉
  1. 小豆を洗い、水を切って鍋に入れ、たっぷりの水を加えて火にかけて、沸騰後1〜2分で茹でこぼします。
  2. あらためて分量の水で沸騰後20〜30分、オーブンペーパーを丸くカットした落とし蓋をして、さらに軽くフタをして煮崩れない程度に少し固めに茹でます。
  3. ボウルにかぶせたザルで汁を漉して、小豆を別容器に移し、茹で汁を冷まします。
  4. 餅米を洗い水を切って、茹で汁の3/4を注いだボウルに加えて、冷蔵庫で5〜6時間浸します。
  5. 残りの汁に塩を加えて溶かして、冷蔵庫に入れておきます。
  6. せいろを水に浸してからオーブンペーパーを敷き、汁を切った米を乗せてならします。
  7. 鍋にせいろが浸らない程度に水を加えて沸騰させたら、フタをしたせいろを乗せます。
  8. せいろのフタから湯気が上がって20分、湯気が途切れない火加減で蒸します。
  9. 塩を溶かした茹で汁をボウルに移し、蒸した米と茹でた小豆を入れて、まんべんなく混ぜたら再びせいろのオーブンペーパーに汁ごと移して、20分蒸します。
  10. 蒸しあがったらしゃもじで赤飯を切るように混ぜて、オーブンペーパーごとザルに移して、赤飯全体をオーブンペーパーで覆った状態で冷まします。

次は北海道の甘納豆の赤飯を作りたいです。

1月 222015
 

ヘルシーシェフでご飯を炊いてみました。

ヘルシーシェフで炊いたご飯。

ヘルシーシェフで炊いたご飯。

レシピ本どおりに、ボウルにお米と水を入れて、皿でふたをして、炊飯のオートで23分。吹きこぼれたあとがありました。
炊きたてはお米が立っていておいしそう。

炊きたての状態。

炊きたての状態。

その後、布巾と皿でふたをして蒸らすとありました。が、食べたのが1時間後だったからか、ご飯の硬さにムラがありました。おそらく圧力が足りないんでしょうねぇ。
今はオーブントースターでも炊飯できる器具があるくらい。とりあえず取説に炊けるとあれば1度は炊いてみないと。でもレンジではもう炊くことはないだろうな。

次は久しぶりに土鍋で炊いてみよう。

4月 072011
 

昨日、亀太商店で購入した、「あずみ野エコファーム  ミント米こしひかり」を炊きました。
食感と、口の中での味の残り方が衝撃的。強くて粘りがあって、美味しくいただいました。

あずみ野エコファームミント米ご飯

あずみ野エコファームミント米ご飯

あずみ野の郷ミント米

あずみ野の郷ミント米

ミント米を購入するときに、店員さんから「別にミントの味がするわけではなくて…」と解説をいただきました(笑)。
害虫や雑草を防ぐという目的で、あぜ道にアップルミントを植えて育てたお米です。

お米をといだ瞬間に、香ばしさを感じたのは、精米したてのお米だからかしら?

口に入れると、舌触りで形、ある程度の硬さを意識します。噛むと弾力と軽く粘りを感じるものの、噛んでいくうちにあらあら溶けてあっという間に無くなります!

これは初めての食感です。

前半で「しっかり感」、後半で「溶ける」という組み合わせは、これまで想像だにしなかったので驚きました。
これが「ちょっとしっかり系」と言われる所以でしょうか。

味はくせがないと感じるのは、優しい甘みがあるからなのだと思います。
食感の良さに、おかずを口にしなくても、ご飯だけぱくぱく箸が進んでしまいます。

あと、時間がたっても柔らかいままなのも、特筆に値します。

 

3月 292011
 

ここ最近の米不足で、餅米も消えていましたが、今日見つけたので購入。
早速GOPANでお餅をついて食べました。

GOPANで初めて作ったお餅の磯辺巻き

GOPANで初めて作ったお餅の磯辺巻き

 

昔、サザエさんのCMで見た餅つき器「もちっ子」にあこがれていました。
つきたてのお餅を食べるのが、小さい頃からの夢でした。

今日、GOPANでやっと夢が実現できました。

 

<材料>2合分

  • 餅米…280g
  • 水…200ml
    できあがりはちょっと硬めだったので、もう少し水を足した方がいいかも

 

といだお米をパンケースにセットして、たった1時間でお餅が食べられるのね!

お米に浸水させた後、つき終わるまでずーっと羽が動き続けてているのには驚きました。しかも加熱しているのでGOPANの周囲が熱い。

餅米にお水を注ぐ

餅米にお水を注ぐ

米粒から粘りが出て、粒が徐々に無くなり、まとまってきて、肌が滑らかになっていくさまは、見ていておもしろい!

つきたてのお餅~!

つきたてのお餅~!

こんな楽してお餅が食べられるなんて…。
ものすごく感動してしまいました。

すぐに、餅粉(無かったのでコーンスターチで代用)を打ち粉したバットに取りだして、ちぎって丸めてできあがり!

丸餅のできあがり

丸餅のできあがり

食べると、やっぱり硬い切り餅などとは違って、お米の味がよくわかります。
甘みやうまみ。おいしいお米だからでしょうね。

 

3月 042011
 

GOPANの愛用者プレゼントのブランドお米食パン、6種類目の最後を飾るのは「日本一の北魚沼産コシヒカリ」です。

GOPANのこしひかりお米食パン

GOPANのこしひかりお米食パン

とはいえ、「日本一の…」というのは何を意味しているのか、実は食べてみるまでよくわからなかったんです。

北魚沼産コシヒカリ

北魚沼産コシヒカリ

今朝は室温14度。同時進行の酒粕天然酵母の液種作りや、これを使ったパン生地も、発酵するのに時間がかかりました。

さて、袋の中のお米の量は「221.5g」でした。洗米後水を足して「410g」からスタート。こねの段階で「+4.4ml」足しました。
その他の材料の分量はすべてきっちりマニュアル通りです。

 

コシヒカリのお米の量

コシヒカリのお米の量

…で、これまでの結果で、お米プレゼントの袋の中の量は、一様に「+2g」多めだということがわかりました。そこに水を足して規定よりも10ml少ない「410g」にして、こねの段階でいつも「+4ml」ほどの水を足して調整しているので、私にとっての「お米食パンがもっとも上手く焼けるお米と水の式」は次のようになります。

お米(222g)+水=414g

なので、マニュアル通り「お米220gに水を足して420g」でやっていたのでは、水が多すぎて、実際失敗続きだったわけです。
どちらかといえばまだ新米に近い時期と考えて、水の量は少なめからスタートするのが正解のようです。

そんな細かいことまで…思うのですけど、私にとっては「お米と水の量のバランス」こそが、お米食パンの出来を左右するものだと痛感しているので、こ こはシビアに計量して、記録できて良かったと思います。今回のプレゼントのお米は、とても有意義に活用させてもらいました。6戦全勝で自信が付きました。

コシヒカリのこね終了直後と発酵後

コシヒカリのこね終了直後と発酵後

そして、発酵時はものすごくよく膨らみました。ところが「焼き」の時のミル動作で、少しへなってしまいました。繊細な感じです。でもその後すぐに復活しました。

しひかりは焼き前半のミル動作でへたってしまいました(上)が、すぐに復活。

しひかりは焼き前半のミル動作でへたってしまいました(上)が、すぐに復活。

 

コシヒカリお米食パンの焼き上がり。美しいです。

コシヒカリお米食パンの焼き上がり。美しいです。

今回は取り出すときに少し苦労しました。数回パンケースに衝撃を与えようと、流しの上に置いたぬれ布巾にパンケースの角を打ち付けたら、なんと布巾にスパッと穴があいてしまいました…。
危険です。気をつけなければ。

今回は羽がパンケースに残ったまま、パンだけが飛び出しました。

 

羽が取れた状態でパンだけ飛び出しました。

羽が取れた状態でパンだけ飛び出しました。

耳が繊細なのが特徴です。なので下図のようにすぐにヒビが入りやすいです。
耳は比較的薄めで、サクッと歯切れがいいです。

コシヒカリお米食パンの上面は薄いので、すぐにヒビが入ります。

コシヒカリお米食パンの上面は薄いので、すぐにヒビが入ります。

ほどよいもちもち感と、味は本当に好みです。米臭さが無く、耳の香ばしさについついほおばってしまいます。

山の形がダブルソフトみたいです。

山の形がダブルソフトみたいです。

特に甘いとか、うまみがあるとかいうものでもないのですが、食感も含めてバランスが絶妙。これが誰もがおいしと感じる「日本一」の理由なのかな。

北魚沼産こしひかりお米食パンの断面。

北魚沼産こしひかりお米食パンの断面。

ユッケジャンスープとお米食パン、とても合います!
お米パンいくらでも食べられちゃいます。

ユッケジャンスープにゴパンを浸してクッパ風。

ユッケジャンスープにゴパンを浸してクッパ風。