サンセバスチャンケーキ – もなみのパン屋さん

あこがれのサンセバスチャンケーキを作ってみました。

抹茶のサンセバスチャンケーキ

通常はチョコとプレーンの2色なのですが、抹茶チョコレートが大量にあったので、抹茶のチェック柄。
抹茶生地は相当濃いめにしないと、味のパンチに欠けるかも。
今度はココアで作ってみよう。

<材料> 直径15センチ
プレーン生地

卵…1個(55g)
細粒グラニュー糖…40g
薄力粉…40g
バター…15g
牛乳…5ml

抹茶生地

卵…1個(55g)
細粒グラニュー糖…40g
薄力粉…35g
抹茶…5g
バター…15g
牛乳…5ml

シロップ

グラニュー糖…15g
水…30ml
ラム酒…10ml

抹茶チョコレート

コーティング用抹茶チョコレート…200g

<作り方>

プレーン生地から作ります。型の底にオーブンシートをカットして敷き、側面にはわら半紙をカットして巻きます。
小ボウルに薄力粉を入れて泡立て器でふんわりまぜておきます。
中ボウルに卵とグラニュー糖を入れて、湯煎にかけながらとろーりとするまで泡立てます。
オーブンを170℃に余熱しておきます。
中ボウルに薄力粉をバサッと入れて、さっくり混ぜます。
小鍋にバターと牛乳を入れて、バターを煮溶かし、中ボウルに注ぎ、ヘラでサッと混ぜ合わせます。
方の外側から回し入れて、底をトントンたたいて大きな気泡を抜きます。
170℃で20分焼き、熱いうちに型から取り出します。紙は冷めてからはがし、ポリ袋に空気を入れて膨らませた状態で閉じておきます。
抹茶生地を作ります。型が冷めてから底と側面に紙を敷きます。
小ボウルに薄力粉と抹茶を入れて泡立て器でふんわりまぜておきます。
あとはプレーン生地同様に作り、ポリ袋で冷まします。
クッキールーラーや割り箸等を使って、生地を2枚おろしにします。
型紙の大きい方から使って、中央に割り箸でついて生地に刺し、包丁の先を細かく動かしながら円形に切り抜きます。カットした生地を互い違いに組み合わせます。
サンセバスチャンケーキ15センチ用カット型紙

サンセバスチャンケーキをカットして組み合わせたところ
シロップを煮溶かしてさましたものを生地の表面に刷毛で塗ります。
チョコレート150gを包丁で細かく砕いて、小鍋に入れ、湯煎で溶かし、生地の上に長して伸ばし、生地を重ねます。
重ねた生地全体にチョコレートを流し、薄くのばして冷蔵庫で固めます。
冷えて固まったら残りのチョコレートを溶かして、上からかけてスパチュラで全体にのばして冷やし固めます。