4月 162014
 

3月21日(金)。
今日の朝食のパンは、ツオップのケシの実(青)バージョン。プチプチしていて食べやすいんです。

ツオップのケシの実(青)バージョン。

ツオップのケシの実(青)バージョン。

おかずは相変わらず欲張ってます。右上の小さいパックはクリームチーズで、その下は鶏肉のソフトなスプレッドで、離乳食みたい! と思いました。でもパンに塗ると食べやすいです。少ししょっぱいですけどね。

今日は1日グラーツ巡りをしようと決心していたので、朝からトラムの24時間券を購入。4.70ユーロです。

チケット販売機。

チケット販売機。

チケット販売機はデフォルトはドイツ語表記ですが、英語にも切り替えられます。
カードとコインはOKですが、紙幣はNGでした。コインもおつりはでないと思います。

チケットには、
「24時間券 2014年3月22日8時42分(購入日時)」と書かれています。たぶん。

トラムの1日券チケット。

トラムの1日券チケット。

トラムに乗ったらまず出入り口近くにある検印機にチケットを入れて、刻印をします。1度刻印をしておけば、あとは乗り降り自由です。たまに車掌さんにチケット見せてと言われたときに見せればOKです。実におおらかなシステムなんですが、もしチケットを持っていないと罰金が厳しいらしいです。

仕事場に立ち寄るため一度下車。近くのコミック書店の入り口のドアの一番目のつきやすいところに、日本の少女漫画のポスターが貼ってあります。これを見た時は複雑な気持ちになりましたね。こっちでいう今の日本の文化がこれなのかぁ?
上の方にはゼルダの絵も。ゼルダが人気なのは嬉しいけど。

6日目に訪れた教会に再び入ってみました。やっぱりスゴイなぁ。今日は人がいて祈ってましたね。映画やドラマでしか見たことがなかったので、リアルに感動しました。

6日目にも立ち寄った教会。

6日目にも立ち寄った教会。

城山へと向かいます。
坂道を登っていくのですが、途中にお土産屋さんがあって、ディスプレイがとてもステキでした。ああ、このおみやげ欲しい! と思ったのですが、思ったときに買うべきでした。結局買えずじまいでした。

途中にあるツインの塔になっているMariahilferkircheという教会にも寄りました。さらに古めかしく厳かでした。
それにしてもなんという青空でしょうか。

ムーア川にかかるデザインされた橋「Murinsel」を渡っていきます。おもしろい橋です。

Murinsel

Murinsel

橋を渡った先にある城山の急な階段があります。ひたすら上っていきます。

03-21-17

大きな時計台が目の前に現れます。それはそれは大きな時計です。

おもしろいのは、短針が分を示し、長針が時間を示しています。この時計の時刻は「9時44分」を示しています。

さらに上を目指すと城跡のような建物が見えてきます。本当に古い。

03-21-18

鐘楼もあります。

鐘楼

鐘楼

城山の頂上は開けていて、グラーツを囲む山々と、さらに向こう側のアルプス山脈も望めます。ミュンヘン、ロンドン、ダブリン、フランクフルト、アムステルダムなどの方向を示しています。

城山へ行き来するケーブルカーはこの日は動いていなかったのでした。残念。
乗り降り口の近くには、観光地によくあるコインをプレスして刻印する手回しマシンがありました。1ユーロと5セント硬貨を入れ、ハンドルを回すと5セント硬化がプレスされて出てきます。2枚ほど記念に作ってきました。

3種類あるのですが、1ユーロのコインが足りなくてもう1種が類作れませんでした。ケーブルカーの刻印のようです。

あとの2種類は、Murinselというムーア川にかかるデザインされた橋と、時計台でした。

Murinselと時計台がプレスされたコイン。

Murinselと時計台がプレスされたコイン。

12日目。ハウフト広場の街角ライブのマリンバの音にのせて

Mariahilferkirche(教会)

Murinsel(橋)

Glokenturm(鐘楼)

Uhrturm(時計台)

4月 052014
 

3月12日(水)、ホテルでの2日目の朝日です。
朝日を見たのはこの日と最終日だけだったかも。
朝起きるのが遅くてタイミングが合わなかっただけの話ですが。

ホテルから見た朝焼け。

ホテルから見た朝焼け。

ホテルの朝食は、初日で味をしめたので、ちょっと欲を出してお皿に盛ってしまいました。

今朝はクロワッサン。大きいんです。

今朝はクロワッサン。大きいんです。

さぁ! 出動です。小さいリュックを背負って、片手にMacBook Proを抱えて出かけます。
ホテルのエレベーターの中は狭いんですけど、背面が鏡になっていて、上の方には文字が。
「気楽に行こうよ!」という意味らしいです。

03-12-3

ホテルを出たところ。左下の看板は常にグルグル回っています。

03-12-4

外はまだこの頃はまだ朝は0度とか1度とか、冷え込んでいました。空気もひんやり、吐く息も白かったです。
「仕事するぞー! 」 と意気揚々と街を歩いていて、ふと「でもここはオーストリアなんだよなぁ」と、ものすごく不思議な気持になりました。

ホテルを出ると右手には、C&Aというリーズナブルなアパレルの店や、MERKUR(メルクール)というちょっと高級スーパーマーケットもあれば、ちょっと高級キッチン用品・家具店のLeiner(ライナー)があります。特にMERKURはよく利用しました。

MERKURは朝7時からオープンしていますが、閉まるのも夜7時と早いです。

MERKURとLeiner

MERKURとLeiner

Leinerは欲しいキッチン用品がいっぱい! これは買って帰ろうと思っていて買い忘れてしまった、ケーキ型。ああ、残念。

Leinerのキッチン用品。

Leinerのキッチン用品。

路面電車のトラムはいろいろなデザインがあり、見ているだけでも楽しめます。ものすごい頻繁に行き来しているのにクルマや自転車と共存しているのがすごい。この頃はまだトラムに乗るすべを知らず、ひたすらどこへ行くにも徒歩でした。
そのおかげで街の地理を知ることができたのでそれはそれでよかったです。

仕事場に入るともう夜まで集中しっぱなしなので、この日の写真は朝だけでした。

街を走るトラム。

街を走るトラム。

トラムが走っている様子です。写真で見るとのんびりしているように見えますが、実際かなり速いんです。あっという間に通り過ぎます。

駅前のMerkur