11月 142013
 

外側がバリバリで中がもちもちふんわりなNYのザ・シティ・ベーカリー風クロワッサンに挑戦!
素材も自分なりにこだわりましたが、できあがりもかなり満足です!

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下が本場、ニューヨークのザ・シティ・ベーカリーで食べたプレッツェルクロワッサンです。

ちなみにホットチョコレート用のスプーンはティースプーンではなくカレースプーン大です。小丼ほどのボウルに入って激甘濃厚なうえにマシュマロが巨大。かなりこたえました…。
プレッツェルクロワッサンは食べきれず、密かにお持ち帰りしました。

ニューヨークのザ・シティ・ベーカリーのホットチョコレート(手前)とプレッツェルクロワッサン。

ニューヨークのザ・シティ・ベーカリーのホットチョコレート(手前)とプレッツェルクロワッサン。

<材料>6〜8個分

  • 準強力粉…225g
  • 全粒粉…25g
  • 塩…5g
  • 砂糖…25g
  • 牛乳(またはヨーグルト+水)…160ml
  • 無塩バター…10g
  • あこ有機天然酵母生種…20g
  • 折り込み用の無塩バター…100g
  • 洗いごま(白)…適宜

<作り方>

正三角形を下のような形に伸ばします

正三角形を下のような形に伸ばします

  1. 粉と塩と砂糖を大ボウルに入れて泡立て器でふんわり混ぜておきます。
  2. HBに牛乳(10ml程残す)、あこ有機天然酵母生種を加えます。
  3. 粉類とバターを加えて天然酵母パン生地コースをスタートします。
  4. 生地がこね終わったら発酵用の容器に移し、フタをして室温で6〜9時間1次発酵。
  5. ラップに折り込み用のバターを包み、暑さ5〜10mmほどに伸ばして冷蔵庫に入れておきます。
  6. 生地のガス抜きをしたら、生地をのばし、生地の半分にバターを挟んで生地を閉じます。
  7. 長く伸ばして三つ折りにして閉じ、ラップをかけて冷蔵庫で20〜30分休ませます。
  8. さらに三つ折りにして伸ばし、冷蔵庫で20〜30分休ませます。
  9. もう一度三つ折りにして伸ばし、冷蔵庫で20〜30分休ませます。
  10. 取り出したら生地を二等分して、5mmほどの厚みの長方形に伸ばし、1辺が10センチほどの正三角形に生地をカットします。1個で3個の正三角形が取れ、さらに端の直角三角形2個はくっつけて1個分にします。
  11. 生地の底辺に2センチほど切り込みを入れて、端を伸ばして図のような形にします。
  12. 手前からグルグル伸ばしながら巻いて閉じ、綴じ目を下にして両端をクロスさせて指で押さえつけます。
  13. 表面に霧吹きをかけて、洗いごまの上に押し当ててくっつけます。
  14. 25度の環境で40分2次発酵。
  15. 250度に予熱して、表面に霧吹きをたっぷりかけて、220度で20分焼きます。
11月 122013
 

品川駅東口のアトレ品川に明日オープンする「The City Bakery」に行ってきました。
看板商品の「プレッツェルクロワッサン」の山がどどーんと積まれていて、大きな大きなクッキーにも目が釘付けに。ミックスフルーツのマフィンやスコーン、カンパーニュも魅力的です。

プレッツェルクロワッサン

プレッツェルクロワッサン

今日は風邪をひいて午前中に強烈に熱をだしてしまったのですが、フルーツたっぷりの「ノンアルコールサングリア」がとても体によく効いたようです。
ザクザクのクッキーは甘かったけど、マフィンは甘さ控えめでフルーツの味が良く出ていました。しかも中はしっとりで外側がザクザク。ステキな食感。

The City Bakeryでのひととき。ビリーとカスタム君。

The City Bakeryでのひととき。ビリーとカスタム君。

フォカッチャは外側の塩味が思った異常に強かったですが、食べやすかったです。コーヒーもおいしかった〜。品川駅に行った時はぜひ寄りたいお店です。

ちなみに下がニューヨークのシティー・ベーカリー。絵本専門店Books of Wonderのすぐ近くです。

NYのThe City Bakery

NYのThe City Bakery

ホットチョコレートとプレッツェルクロワッサン。ホットチョコレートのあまりの甘さと量に玉砕しました。でもこれくらい甘くないとね。

ホットチョコレートとプレッツェルクロワッサン。

ホットチョコレートとプレッツェルクロワッサン。

オリジナルのプレッツェルクロワッサンのレシピはこちらです。

あこ有機培養酵母でプレッツェルクロワッサン風に焼きました