7月 302013
 

3ヶ月ぶりに訪れたハワイはストームに見舞われていて、スコールが断続的に繰り返しているような状況です。


ワイキキビーチの夕空は、何ともいえない不思議な赤い色に染まり、ときおり雷が光っていました。
トロピカルストームっていうのだそうです。なんだかおいしそうな、楽しげな嵐をイメージしてしまいます(笑)

写真はWG-3 で撮りました。写真左中央に大きな丸の形に見えるのはレンズに水滴が付いていたのですね。

4月 282013
 

ホノルルに着いたビリーとジョニー。
ここは常夏の楽園。みんな楽しそう。
ビリーもジョニーもうきうきで遊びに夢中。

ワイキキビーチでウキウキのビリーとジョニー

ワイキキビーチでウキウキのビリーとジョニー

「あ、こんなことしてる場合じゃないよ、Kを探さなきゃ」
と言っても、ここはホノルル。初めて訪れた南国の地、
右も左もわかりません。

途方にくれていると、なにやら涼しげな格好をしたくまの女の子が。

「なにをしてるの? おのぼりさんたち」

なにをしてるの? おのぼりさんたち。

なにをしてるの? おのぼりさんたち。

「ぼくらはおのぼりさんじゃないぞ。ニューヨークから来たんだ」
「そう。でも、そのださい格好は、どう見てもJ○Lパックの団体さんよ」
「えー!」

自分たちは、決めたつもりだったのに、ださいと言われてショックを隠せない
ビリーとジョニー。

「そんなことより、なにをしてるのよ?」
「じつは、ぼくたちKっていうのを探してるんだ。ホノルルのK」
「K? そうね。ホノルルのKと言えば、あれのことかも。そうそう、私の名前はデボラよ。あなたたちの名前は?」
「ぼくはビリー」「ぼくはジョニー。兄弟なんだ」
「そう、ビリーとジョニーの兄弟さんなのね。じゃ、私がKまで案内してあげるわ」
「本当? 嬉しいなぁ。ありがとう」
「でも、そのかわりに、私のことは「デボラさん」って呼ぶのよ」

デ、デボラさん...。

デ、デボラさん…。

「わかったよ、デボラ、じゃない、デボラさん」
こうして、デボラに引きつられ、ビリーとジョニーは、
一路、ホノルルのKを目指すことに。