9月 112014
 

今日はまるまるライ麦パンを焼きました。酵母は生きているというのがよくわかりました。

食べきりサイズのライ麦パン

食べきりサイズのライ麦パン

天然酵母パンを作るときはいつも夜中にパンをこねて、一晩かけて発酵させますが、その様子をずーっと撮ってみたかったので、今回はパン生地が一晩(6時間)かけて膨らむところをタイムラプスで15秒間にしてみました。


ほえー! むくむく膨れて途中で破裂して陥没していたとは知らなかった!

<材料>

  • 強力粉…140g
  • ライ麦粉…10g
  • 塩…2.4g
  • きび糖…15g
  • ホシノ天然酵母生種…12g
  • 水…80ml
  • 無塩バター…10g

<作り方>

  1. 大ボウルに粉類を入れて泡立て器でふんわり混ぜ合わせます。
  2. 酵母生種を加え、水を少しずつ加えながら混ぜ合わせてよくこねます。
  3. バターを加えてよくこねたら丸くまとめて大ボウルに戻し、ラップをかけて一晩(6〜7時間)一次発酵。
  4. ガス抜きをしたら丸め直し、天板に乗せて90分二次発酵。
  5. ライ麦を振り、220度で20分焼きます。

 

2月 292012
 

スペシャルなハンバーガーを作ろうと企んでいるので、バンズ用にコルプ型(発酵カゴ)を使って、ライ麦を少しブレンドしたブールを作ることにしました。

あこ有機培養酵母のライ麦ブレッド

あこ有機培養酵母のライ麦ブレッド

フランスパン用の粉を使い、ライ麦も配合し、こんがり焦げ目を付けて、いかにもハードブレッド風に見えますが、あこ有機培養酵母は食パンやロールパン用のストロングを使っていますし、いつものテーブルロールと同じベーカーズパーセントで同じような工程なので、生地はソフトです。

<材料>

  • 強力粉(フランスパン用)…140g
  • ライ麦…10g
  • きび糖…10g
  • 塩…1.8g
  • 浄水…90ml
  • あこ有機培養酵母生種…12g
  • 無塩バター…10g

 

<作り方>

  1. 大ボウルに粉類を入れて泡立て器でよく混ぜます。
  2. あこ有機培養酵母生種を加えます。
  3. 浄水をレンジで15秒温めて注いでこねます。
  4. ある程度まとまったら、無塩バターを加えて、手で握りつぶすような感じで混ぜ、よくこねます。
  5. 室温(19度くらい)で8~9時間一次発酵。
  6. パン生地が2倍にふくれたらガス抜きをして取り出します。
  7. 生地を丸め直し、コルプ型に入れてオーブンの発酵モード(40度)で90分二次発酵。

    2次発酵後

    2次発酵後

  8. 1.5~2倍にふくれたら、オーブンシートを敷いた天板にひっくり返して取り出し、クープを入れます。

    相変わらずクープの入れ方が下手

    相変わらずクープの入れ方が下手

  9. 200度のオーブンで25分焼きます。
ラッピングしてお持たせに

ラッピングしてお持たせに

このライ麦ブレッドで、びっくりドンキーのお持ち帰り用300gハンバーグでハンバーガーを作りました。