8月 022011
 

GOPANのグルメ食パンコースで、くるみ黒糖食パンを作りました。

GOPANのパネトーネマザーくるみ黒糖食パン

GOPANのパネトーネマザーくるみ黒糖食パン

目指したのは給食の黒糖コッペパン。黒糖をかなり思い切って80gも加えました。

ところが思ったほど黒くなりません。
給食や市販の黒糖パンって、相当量の黒糖をいれているんだろうなぁ!

今回も生地にはドライイーストをパネトーネマザーに置き換えて、ヨーグルトを加えています。

これだけ黒糖を入れたら甘ったるいのかと思いきや、マイルドな甘さ。
次回は思い切って100gくらいいれてみようかな。

くるみは煎って加えたので、香ばしくてサックリしていてとても良い感じのアクセントになりました。

GOPANのくるみ黒糖食パン

GOPANのくるみ黒糖食パン

 

<材料>

  • 強力粉…260g
  • 水…50ml
  • ヨーグルト(自家製ケフィア)…80ml
  • 牛乳…50ml
  • 黒糖…80g
  • スキムミルク…5g
  • 塩…2g
  • 無塩バター…15g
  • パネトーネマザー…10g
  • くるみ…40g

<作り方>

  1. くるみをフライパンで軽く煎っておきます。
  2. 小麦パンケースに、水、ヨーグルト、牛乳、強力粉、全粒粉、塩、黒糖、スキムミルク、無塩バター、パネトーネマザーの順に入れて、GOPANにセットします。
  3. 「小麦」キーを押して「グルメ」を選択して「スタート」キーを押します。今回は「焼き色」キーを押して「標準」に設定します。
  4. 投入のブザーが鳴ったらくるみを少しずつ分けて投入します。
  5. あとは焼きあがあるまで待ちます。
GOPANのパネトーネマザーくるみ黒糖食パンをスライス

GOPANのパネトーネマザーくるみ黒糖食パンをスライス

 

7月 192011
 

GOPANのグルメ食パンコースで、クランベリーとカマンベールチーズを入れた食パンを作りました。

GOPANのクランベリー・カマンベールチーズ食パン

GOPANのクランベリー・カマンベールチーズ食パン

ドライイーストをパネトーネマザーに置き換えて、粉には全粒粉を、水分にヨーグルトを少し加えてみました。

生地を4等分して4つの山にしました。

GOPANのクランベリー・カマンベールチーズ食パン

GOPANのクランベリー・カマンベールチーズ食パン

 

<材料>

  • 強力粉…250g
  • 全粒粉…10g
  • 水…50ml
  • ヨーグルト(自家製ケフィア)…80ml
  • 牛乳…50ml
  • きび糖…30g
  • スキムミルク…5g
  • 塩…2g
  • 無塩バター…17g
  • パネトーネマザー…10g
  • クランベリー…50g
  • カマンベールチーズ…50g

 

<作り方>

  1. カマンベールチーズを5ミリ角に切って4等分し、冷凍庫に入れておきます。
  2. 小麦パンケースに、水、ヨーグルト、牛乳、強力粉、全粒粉、塩、きび糖、スキムミルク、無塩バターの順に入れて、GOPANにセットします。
  3. 投入ケースにパネトーネマザーを入れて、GOPANにセットします。
  4. 「小麦」キーを押して「グルメ」を選択して「スタート」キーを押します。今回は「焼き色」キーを押して「普通」に設定します。ストップウォッチがある場合は「スタート」キーと同時にスタートします。
  5. 投入のブザーが鳴ったらクランベリーを少しずつ分けて投入します。
  6. スタートキーを押してから1時間25分後、GOPANからパンケースを取りだし、打ち粉をした台に生地と羽を取り出します。
  7. 生地を軽くガス抜きしたら4等分して丸め、10分間休ませます。
  8. 麺棒で生地を縦長にのばし、刻んだカマンベールチーズを散らして三つ折りにして再び縦長に伸ばし、端からくるくる巻いて閉じます。
  9. 丸めた4つの生地をパンケースに入れ直します。
    生地をパンケースに戻してセット

    生地をパンケースに戻してセット

  10. あとは焼きあがあるまで待ちます。
OPANのクランベリー・カマンベールチーズ食パンをスライスOPANのクランベリー・カマンベールチーズ食パンをスライス

OPANのクランベリー・カマンベールチーズ食パンをスライス

味は、クランベリーとカマンベールチーズは相性が良いのかと思いましたが、そういうものでもなく、具、粉、それぞれに味が独立している感じです。

不思議な味わいになりました。

カマンベールはカマンベールだけ、単独の具として入れた方がいいかもしれないです。

 

7月 102011
 

GOPANの小麦グルメ食パンの基本レシピをアレンジした、蜂蜜ヨーグルト食パンです。
ドライイーストをパネトーネマザーに置き換えています。

GOPANのパネトーネマザー蜂蜜ヨーグルト食パン

GOPANのパネトーネマザー蜂蜜ヨーグルト食パン

パネトーネマザーは、ドライイーストと同様に、あらかじめ小麦グルテンと一緒に投入ケースにセットしておけるので、手間がからず、失敗無くきれいにふっくら膨らみます。

GOPANのパネトーネマザー蜂蜜ヨーグルト食パンの断面

GOPANのパネトーネマザー蜂蜜ヨーグルト食パンの断面

蜂蜜のほのかな香りと味がして、とても甘くてふわふわの食パンです。
ヨーグルトの酸味はほとんど感じません。

ダブルソフト風に、2つの山を作ってみました。

 

<材料>

  • 強力粉…260g
  • 水…70ml
  • ヨーグルト(自家製ケフィア)…100g
  • 蜂蜜…40g
  • きび糖…15g
  • スキムミルク…5g
  • 塩…2g
  • 無塩バター…20g
  • パネトーネマザー…10g

 

<作り方>

  1. 小麦パンケースに、水、ヨーグルト、蜂蜜、強力粉、塩、きび糖、スキムミルク、無塩バターの順に入れて、GOPANにセットします。
  2. 「小麦」キーを押して「グルメ」を選択して「スタート」キーを押します。小麦グルメパンは焦げやすいので、「焼き色」キーを押して「淡」に設定します。ストップウォッチがある場合は「スタート」キーと同時にスタートします。
  3. スタートキーを押してから1時間25分後、GOPANからパンケースを取りだし、打ち粉をした台に生地と羽を取り出します。パンケースはGOPANに戻し、ふたをしておきます。
  4. 生地を2等分して10分間休ませます。
  5. 麺棒で生地を縦長にのばし、三つ折りにして再び縦長に伸ばし、端からくるくる巻いて閉じます。
  6. 丸めた2つの生地をパンケースに入れ直します。
  7. あとは焼きあがあるまで待ちます。
パネトーネマザー蜂蜜ヨーグルト食パンをスライス

パネトーネマザー蜂蜜ヨーグルト食パンをスライス

 

7月 062011
 

七夕の1日前なので、かねてから気になっていたお米「佐賀県産七夕こしひかり」使った、GOPANのお米食パンを作りました。

GOPANの七夕こしひかりお米食パン

GOPANの七夕こしひかりお米食パン

七夕こしひかりは、なんと、来月(8月)の初めには、新米が採れてしまう極早生なのです。
もうすぐ古米になっちゃうなんて思えないほど、美味しいお米パンが焼き上がりました。形も最高にきれいです。

 

<材料>

  • 佐賀県産七夕こしひかり…220g
  • 水…白米と合わせて410g からスタート
    • 今回はこの水分量に「+16.2ml」足したので、
      白米(220g)+水=426.2.0g
      になります。
  • 上白糖…16g
  • 塩…4g
  • 無塩バター…10g
  • 小麦グルテン…50g
  • ドライイースト…3g

 

七夕こしひかりお米食パンの自己評価

  • もっちり 4
  • 甘さ 4
  • 身の柔らかさ 3
  • きめの細かさ 5
  • 形の良さ 5
  • 耳の食感 3
  • 口溶け 4
  • 粘りけ 4

 

七夕こしひかりお米食パンの断面

七夕こしひかりお米食パンの断面

「七夕こしひかり」の名前の由来は、「旧暦の七夕(8月7日)前後に収穫されるコシヒカリ」であることから、収穫時期が早いこともあって、すでにあと1ヶ月ほどで早くも古米になってしまうわけです。

ですからお米に含まれている水分も、かなり少なくなっているのでしょう。

今回こねの段階で水を「16.2ml」も追加しました。

 

七夕こしひかりお米食パンをスライス

七夕こしひかりお米食パンをスライス

七夕こしひかりのご飯ではあまり弾力は強くなかったのですが、お米パンにすると、身も耳ももっちりしています。

厚みのある耳の部分は、かみ切るのが大変なので、ちぎる感じでいただきます。
耳は味がとても濃いです。

強烈ではないけれど、奥の深い甘みがじわじわと感じられ始めると、ずーっと甘みが続き、食べ終わったあとはまるでケーキを食べた後のような、強い甘さが残ります。

お米パンだけで、十分味わえるし、食べ応えもあります。

ご飯では「コシヒカリ」らしさに奥ゆかしさを感じたものが、お米パンにすると「コシヒカリ」の特性が前面にでてきて主張しているような印象です。

 

6月 142011
 

昨日のご飯でいただいたお米、「島根県産奥出雲仁多米」でGOPANのお米食パンを作りました。

GOPANの奥出雲仁多米お米食パン

GOPANの奥出雲仁多米お米食パン

奥出雲仁多米ご飯はとても軽い印象だったのですが、お米食パンは真逆の食感に変貌。驚きです。

 

<材料>

  • 奥出雲仁多米…220g
  • 水…白米と合わせて410g からスタート
    • 今回はこの水分量に「+13.2ml」足したので、
      白米(220g)+水=423.2g
      になります。
  • 上白糖…16g
  • 塩…4g
  • 無塩バター…10g
  • 小麦グルテン…50g
  • ドライイースト…3g

 

奥出雲仁多米お米食パンの自己評価

  • もっちり 5
  • 甘さ 5
  • 身の柔らかさ 2
  • きめの細かさ 3
  • 形の良さ 4
  • 耳の食感 3
  • 口溶け 2
  • 粘りけ 4

 

奥出雲仁多米お米食パンの断面

奥出雲仁多米お米食パンの断面

こねているときから、弾力の強さがわかりました。
水を追加する前はかなり固く、水も13.2gも追加したにもかかわらず、粘りけは出ずに、弾力が少し弱まった程度でした。

一口食べてびっくり。もっちりさが尋常じゃないです。

身はふわふわしているのに、噛むのには結構力がいります。また飲み込むまで咀嚼の回数も多いです。

耳もかみ切るというより、引きちぎって食べるといった感じで、食べ続けると顎が疲れるほど。

奥出雲仁多米お米食パンをスライス

奥出雲仁多米お米食パンをスライス

味も強いです。
お米らしい香ばしい味が口の中に広がり、あとから甘みとうま味が主張し始めて、食べ終わったあとも、甘さ、うま味がじーんと残ります。
後味がかなり強いので、おかずを選びます。

ご飯では軽やかだったのに対して、お米食パンではもっちもっちしているのはなぜなんだろう。

おそらくご飯粒では空気を多く性質だったものが、ミルで粉砕してこねることによって密度が濃くなり、もっちもっちになったのではないのかと考えています。

翌日に食べたところ、身のもっちりさは少し緩和されていました。
やはり水分が飛ぶので多少ぱさつき間がはありますが、そのぶんさらに甘く塩気も濃いです。

お米らしい味わいも増していて、濃い味のおかずを食べた後でも十分にお米パンの味が楽しめました