11月 242023
 
簡単でもめちゃくちゃ美味しい練乳

シュトレンのマジパン用に練乳を使おうと思ったのですがもう古く、購入してもまた使いきれず無駄になりそうな気がしたので、自分で作ることにしました。

95g分の練乳ができました

材料もシンプルで作り方も簡単!出来上がった練乳はとても美味しくて、フライパンを舐めたいくらい。子どもの頃から大好きな雪印の缶詰の練乳にとても味が似ていて、好きな時に好きな分だけ作れるなんて夢みたい。子どもの頃の自分に教えてあげたい。

〈材料〉
  • 牛乳 200ml
  • グラニュー糖 50g
〈作り方〉
  • 瓶を煮沸消毒しておきます。
  • フライパンに牛乳とグラニュー糖を入れて、極弱火にかけます。
  • 時々ヘラでゆっくりかき混ぜながら40分ほどかけて煮詰めます。
  • ヘラで底をなぞると鍋底が数秒間見えている程度の粘度になったら火から下ろし、濡らして固く絞ったふきんに鍋底をあてて冷まします。
  • 瓶に注いで蓋をして冷まします。
5月 042021
 

先日電気ホットサンドメーカーをいただいて朝食に大活躍しているのですが、今日は十数年前から使っている直火式のホットサンドメーカー(バウルー Baw-Loo)でベランピング。ミルク求肥あんこホットサンドを焼いてみました。

いかにも年季はいってる

自家製食パンは小ぶりなので、はみ出すこと無くちょうどいいサイズ。風が強くて焼き目が思ったほど付かなかったけど、焼きたて美味しい!

あんこも自家製なのですが、固めに炊いてしまって失敗したものをブレンダーで強引にこしあん風にしたものを使いました。甘み控えめ。ミルク求肥加えるだけでモチモチ度絶妙!

<材料>

  • 食パン 8枚切り4枚
  • あんこ 120g

ミルクぎゅうひ

  • 白玉粉 25g
  • 練乳 25g
  • グラニュー糖 10g
  • 牛乳 40ml

<作り方>

  1. 食パン8枚切り4枚用意します。私の場合自家製角食パン1斤を4枚切りにしてから、さらに半分にスライスして使っています。
  2. あんこを2等分しておきます。
  3. ミルクぎゅうひを作ります。バットにコーンスターチを敷いておきます。鍋に牛乳以外の材料を入れて、牛乳を少しずつ加えながらよく混ぜます。そのまま20分ほど休ませて、白玉粉をふやかします。
  4. 滑らかになったら中火にかけてゆっくりヘラで鍋底をなぞり、固まり始めたら鍋を火からおろして勢いよく混ぜます。
  5. ぎゅうひをバットの上にのせて手早く粉をまぶしながら2等分して、食パンよりひとまわり小さく四角形に平たく均等に伸ばします。
  6. 食パンにあんこを均等に塗り、その上にぎゅうひをのせて、食パンを重ねて軽く上から押しておきます。
  7. ホットサンドメーカーの焼き面に薄くオイルを塗って閉じ、火にかけて両面十分温めます。
  8. やけどをしないようにパンをはさんで閉じて、両面こんがり焼きます。
2月 032014
 

中はミルクぎゅうひ入りです。
今日が節分だというのを忘れていて、耳を付けるんだったら角にして鬼パンにすればよかったかなぁと。東北東向いて一気に食べちゃおうかな(笑)。

ミルク餅くまくまパン

ミルク餅くまくまパン

ピンク色の白玉粉なので薄く色がついています。

ピンク色の白玉粉なので薄く色がついています。

<材料>5個分

  • 強力粉…150g
  • グラニュー糖…14g
  • 塩…1.8g
  • ドライイースト…2.5g
  • 無塩バター…14g
  • ぬるま湯…90ml
  • キューブミルク…1個

ミルクぎゅうひ

  • 白玉粉…50g
  • 練乳…50g
  • グラニュー糖…20g
  • 牛乳…80ml

<作り方>

  1. 粉と砂糖と塩を中ボウルに入れて泡立て器でふんわり混ぜておきます。
  2. ぬるま湯にキューブミルクを溶かします。
  3. HBに2.とバターとすべての粉類、イーストの順に加えて、パン生地コースをスタートします。
  4. ミルクぎゅうひを作ります。鍋に牛乳以外の材料を入れて、牛乳を少しずつ加えながらよく混ぜます。
  5. 滑らかになったら火にかけて固まり始めたら鍋を火から離して勢いよく混ぜます。
  6. バットにコーンスターチを敷き、ぎゅうひをのせて適当な大きさに伸ばして6等分します。
  7. 1次発酵が終わったら一度取り出し、生地を5等分して丸め、さらに1個から耳の分を切り取り2等分して丸めて、15分ベンチタイム。
  8. 生地を楕円形に伸ばしてぎゅうひを包んで閉じ、耳を付けます。
  9. 35度のオーブンで50分2次発酵。
  10. 粉を茶こしでふるい、オーブンを200度に予熱して170〜160度で15分焼きます。
  11. 冷めてからチョコレートで顔を描きます。
11月 112013
 

一昨日焼いて寝かせておいたのを、今日切り分けてみたのですが、ちゃんと2層になっているかどうかドキドキでした。上は練乳、下はイチゴのフリーズドライ入りの甘酸っぱい味です。
とりあえず層にムラはあるものの、混ざり合っていなくてホッとしました。

イチゴとミルクのパウンドケーキ

イチゴとミルクのパウンドケーキ

<材料>

イチゴの生地

  • 無塩バター…50g
  • 無塩マーガリン…50g
  • グラニュー糖…90g
  • イチゴのフリーズドライ(チップ)…20g
  • 卵…85g
  • 薄力粉…130g
  • 食用色素(赤)…添付のスプーン1.5
  • ベーキングパウダー…小さじ1
  • ラム酒…適宜

ミルク生地

  • 無塩バター…50g
  • 無塩マーガリン…50g
  • グラニュー糖…60g
  • 練乳(脂肪0%)…40g
  • 卵…80g
  • 薄力粉…130g
  • ベーキングパウダー…小さじ1
  • バニラエッセンス…数滴

シロップ

  • グラニュー糖…30g
  • 水…70ml
  • ラム酒…10ml

<作り方>

  1. すべての材料を室温に戻しておきます。型に合わせてオーブンペーパーを敷いておきます。
  2. 少し大きめのボウル2つにそれぞれイチゴ生地用、ミルク生地用のバター、マーガリンを入れて泡立て器で滑らかにします。
  3. 砂糖を加え、イチゴ生地にはイチゴのフリーズドライを、ミルク生地には練乳をそれぞれ加えてよく混ぜます。
  4. 卵を3回に分けて加えます。あまり混ぜすぎないように注意します。イチゴ生地にはラム酒を、ミルク生地にはバニラエッセンスを加えます。
  5. 別のボウル2つに、ミルク生地用と、イチゴ生地用の薄力粉やベーキングパウダー等の粉類を入れて泡立て器でふんわりまぜておきます。
  6. それぞれの粉類を、溶いたボウルの方へバサッと入れて、ヘラでよく混ぜます。
  7. イチゴ生地を型に入れてならし、ヘラで両側面にくっつけるようにして伸ばします。
  8. ミルク生地を型に入れてならし、ヘラで両側面にくっつけるようにして伸ばします。
  9. 200度に予熱したオーブンに、熱湯を入れたコップを入れて、170度で50分焼きます。
  10. シロップを小鍋で一煮立ちさせて、ラム酒を加えて冷ましておきます。
  11. 焼き上がったらすぐにシロップを塗り、ラップで巻いてさらにアルミホイルで巻いて1日寝かせておきます。
2月 022012
 

ホシノ天然酵母生地で、練乳とキャラメルチョコチップを巻き込んだ、フレーキーなロールパンです。

ホシノ天然酵母の練乳キャラメルチョコチップロール

ホシノ天然酵母のミルキーキャラメルチョコチップロール

昨日、取材で久しぶりに品川へ行ったのですが、エキナカのecuteでクオカのショップを見つけました。
バレンタインデー期間限定の出店なのかな。そこでキャラメルチョコチップを購入したので、早速今日使ってみました。

クオカのキャラメルチョコチップ

クオカのキャラメルチョコチップ

今回は変則的な生地の巻き方をしたので、いわゆるエスカルゴ風のらせん形成によくある、中央が飛び出ることがなかったです。

ドリュールの上にグラニュー糖をまぶしたので、焼き上がりの表面はカリカリで、中はふんわりです。
キャラメルのほどよいほろ苦さと甘さにホッとします。

ホシノ天然酵母の練乳キャラメルチョコチップロール

ホシノ天然酵母のミルキーキャラメルチョコチップロール

 

<材料>6個分

  • 強力粉…160g
  • きび糖…15g
  • 塩…1.3g
  • 卵…20g
  • 牛乳…100ml
  • ホシノ天然酵母生種…12g
  • 無塩バター…10g
  • キャラメルチョコチップ…30g
  • 練乳…適宜
  • 卵…適宜
  • グラニュー糖…3g

 

<作り方>

  1. 大ボウルに粉類を入れて泡立て器でよく混ぜます。
  2. ホシノ天然酵母生種を加えます。
  3. 牛乳をレンジで15秒温めて注いでこねます。
  4. ある程度まとまったら、無塩バターを加えて、手で握りつぶすような感じで混ぜ、よくこねます。
  5. 生地を丸めてボウルに戻し、ラップをして室温(19度くらい)で8~9時間一次発酵。
  6. パン生地が2倍にふくれたらガス抜きをして取り出します。
  7. 生地を長方形にのばして、手前2/3に練乳を薄く塗り、キャラメルチョコチップをちりばめます。

    キャラメルチョコチップをちりばめます

    キャラメルチョコチップをちりばめます

  8. 3つに折りたたんで麺棒でのばし、さらに手前半分に練乳を塗りチップをちりばめます。

    手前半分にキャラメルチョコチップをちりばめます

    手前半分にキャラメルチョコチップをちりばめます

  9. 2つに折りたたんで箸をしっかりと留めて、ころコロコロ転がしてならし、生地を6等分します。

    6つにカット

    6つにカット

  10. 切り口を上にしてシリコン型に生地を入れオーブンの発酵モード(40度)で90分二次発酵。

    発酵前

    発酵前

    発酵後

    発酵後

  11. 1.5~2倍にふくれたら、上面に卵を塗り、グラニュー糖をまぶします。
  12. オーブンで190度15分焼きます。