2年ぶりに国営ひたち海浜公園へ。コキアの紅葉が目当てだったのですが、たどり着く前に一度食べてみたかった笠間の栗のモンブランケーキの屋台を見つけてしまいました。
昨年の道の駅では限定で食べられなかったので、数組並んでいたのですが待ちながら店員さんの見事な手さばきに見とれてしまい、できあがりの美しさにお客さんたちから感嘆の声があがっていました。
蕎麦のように栗を搾り出す機械は電動ではなくて人力だそうで、お店のお兄さんは腕が鍛えられたと言っていました。相当大変だと思いますが、笑顔で作ってくれるなんてさすがだなぁ。
賞味期限が15分。メレンゲがサクサクでクリームとラズベリーソースの酸味がアクセントになってあっという間に食べてしまいました。栗はとても上品な味で、細く絞り出すことで栗の味が口いっぱいにひろがる仕組みなんだなと改めて感心してしまいました。
笠間の栗のモンブランに満足して人の流れに乗って歩いていたら道に迷ってしまい、かなり引き返してからやっとコキアにたどり着きました。2年前とは逆のコースで回ってしまったようです。
まだ緑のコキアも残っていてまだらなレベルなのですが、平日でも観光客が多くて。それでも2年前よりは少なかったですが。
幸い雲一つ無く風も比較的弱く最適な気候でした。
コキアのほわほわが笠間の栗のモンブランのほわほわとリンクしていたなぁと後から思った次第です。茨城大好きです。また行きたい。
国営ひたち海浜公園を出る際にスタッフの方に声をかけられて(先日の葛西臨海水族園でもそうだったな)アンケートに答えたら種をいただきました。早速植えよう。