いつもの手亡豆の白あんに、缶詰の白桃を細かく刻んで加えた、桃餡です。
桃色は少量の紅麹で色づけました。
ピーチエッセンスやリキュールの人工的な味と香りは強すぎるので使わずに、桃はほんのり香る程度で十分なので、山形県産の白桃缶詰を使い、とっても上品でおいしい白桃あんに仕上がりました。
<材料>できあがり250g
- 手亡豆(白インゲン)…100g
- グラニュー糖…80g
- 紅麹パウダー…小さじ1/4
- 紅麹を溶く水…小さじ1/2
- 白桃…60g
<作り方>
- 豆を洗い、5倍ほどの水に8時間浸します。
- 汁ごと鍋に入れて火にかけます。
- 5分ほど沸騰したらゆでこぼしをします。
- 鍋に戻し5倍ほどの水を加えてあくを取りながら豆がくたくたになるまでゆでます。
- 火をとめてブレンダーで粉砕します。
- 大ボウルにこし器を置き、鍋の汁ごと注ぎ入れ、熱いうちにヘラでこします。
- こしたあんを鍋に入れ、砂糖を加えて火にかけ、へらで混ぜながら煮詰めます
- 粉末紅麹を水で溶いて加え水分を飛ばします。
- 刻んだ白桃を加えて混ぜながら、適度な固さになったら火から下ろします。器に移して冷まします。