昨日作ったCUOCAのホームベーカリーで作る贅沢ブリオッシュに、自家製レシピでどこまで近づけるかなということで、今日はGOPANで実験君です。
粉はフランスパン用を使い、GOPANの「小麦」「食パン」コースの「標準」で作りました。
捏ねている途中で、「水分が少なかったかな」と思うくらい生地が硬めだったのですが、そのおかげなのか生地がだれずに、形良く焼けました。
<材料>
- フランスパン用粉…230g
- ドライイースト…3g
- グラニュー糖…30g
- 無塩バター…50g(加糖ファットスプレッドはグラニュー糖を省いて80g)
- 塩…3g
- スキムミルク…5g
- 卵黄…40g(2個分)
- 牛乳…110ml(卵黄と合わせて150g)
<作り方>
- 小麦パンケースに、牛乳、卵黄、グラニュー糖、フランスパン用粉、塩、きび糖、スキムミルク、無塩バターの順に入れて、GOPANにセットします。
- 「小麦」キーを押して「食パン」を選択し、「焼き色」キーを押して「標準」に設定します。ストップウォッチがある場合は「スタート」キーと同時にスタートします。
- スタートキーを押してから1時間37分後、GOPANからパンケースを取りだし、打ち粉をした台に生地と羽を取り出します。
- 生地を軽く押してガスを抜き、丸めてパンケースに入れ直します。
- あとは焼きあがあるまで待ちます。
食べたときに「なにこの軽さは!?」。
甘さは控えめですが、昨日のクオカの食パンミックスよりも耳はさっくさくで、身もしっとりふわふわ!
しかも口のなかで溶けます。
これは卵の黄身効果なのか。それともファットスプレッドのせいなのか。フランスパン用粉の威力なのか。
予想だにしない、超軽ふわっふわの出来には驚きました。
おそらく食パンミックスには、もっと美味しい成分がいろいろ含まれているのでしょうけど、自家製なら自分で材料と量を見て、特に砂糖やバター類は、納得のいく量で作れるところが、自分にとってはポイント高いです。
ホームベーカリーだからべとつくこともなく作りやすいし。
おそらくもう食パンミックスは使わないだろうな。