7月 242011
 

昨日作ったCUOCAのホームベーカリーで作る贅沢ブリオッシュに、自家製レシピでどこまで近づけるかなということで、今日はGOPANで実験君です。

GOPANのブリオッシュ食パン

GOPANのブリオッシュ食パン

粉はフランスパン用を使い、GOPANの「小麦」「食パン」コースの「標準」で作りました。

捏ねている途中で、「水分が少なかったかな」と思うくらい生地が硬めだったのですが、そのおかげなのか生地がだれずに、形良く焼けました。

GOPANのブリオッシュ食パン

GOPANのブリオッシュ食パン

 

<材料>

  • フランスパン用粉…230g
  • ドライイースト…3g
  • グラニュー糖…30g
  • 無塩バター…50g(加糖ファットスプレッドはグラニュー糖を省いて80g)
  • 塩…3g
  • スキムミルク…5g
  • 卵黄…40g(2個分)
  • 牛乳…110ml(卵黄と合わせて150g)

 

<作り方>

  1. 小麦パンケースに、牛乳、卵黄、グラニュー糖、フランスパン用粉、塩、きび糖、スキムミルク、無塩バターの順に入れて、GOPANにセットします。
  2. 「小麦」キーを押して「食パン」を選択し、「焼き色」キーを押して「標準」に設定します。ストップウォッチがある場合は「スタート」キーと同時にスタートします。
  3. スタートキーを押してから1時間37分後、GOPANからパンケースを取りだし、打ち粉をした台に生地と羽を取り出します。
  4. 生地を軽く押してガスを抜き、丸めてパンケースに入れ直します。
  5. あとは焼きあがあるまで待ちます。
GOPANのブリオッシュ食パンをスライス

GOPANのブリオッシュ食パンをスライス

 

食べたときに「なにこの軽さは!?」。

甘さは控えめですが、昨日のクオカの食パンミックスよりも耳はさっくさくで、身もしっとりふわふわ!
しかも口のなかで溶けます。

これは卵の黄身効果なのか。それともファットスプレッドのせいなのか。フランスパン用粉の威力なのか。
予想だにしない、超軽ふわっふわの出来には驚きました。

おそらく食パンミックスには、もっと美味しい成分がいろいろ含まれているのでしょうけど、自家製なら自分で材料と量を見て、特に砂糖やバター類は、納得のいく量で作れるところが、自分にとってはポイント高いです。

ホームベーカリーだからべとつくこともなく作りやすいし。

おそらくもう食パンミックスは使わないだろうな。