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スーパーでまたよさげな茨城県産の栗を見つけたので嬉しくって、帰宅後速やかに栗仕事。皮を剥くのに夢中になっていてなんと2時間以上かかりました…。
以前は黄色い色づけにクチナシの実を使っていたのですが、栗そのものの香りと色と味が好きなので使わなくなりました。それでも茹でると自然に黄色く色づいて美味しそう。栗と水と砂糖とみりんと塩のみです。栗の甘露煮といえばみりんも必須。純国産純米本みりんでシロップも美味しく仕上がりました。
ホクホクっとホロリと砕ける感じ。これでお菓子を作るのが楽しみです。
<材料>栗正味300g(4人分以上)
- 栗 500g(皮をむく前)
- 水 200ml
- みりん 大さじ1
- グラニュー糖 皮をむき終わった栗の重量の60%(今回は190g)
- 塩 ひとつまみ
<作り方>
- 栗を洗い、鍋にたっぷりの40度の湯を沸かして栗をおおよそ30分〜1時間浸しておきます。
- 栗の鬼皮をむいて水に浸けます。
- 栗の渋皮をむきます。むき終わった後の重量を計ったら、水に浸けておきます。重量の60%のグラニュー糖を用意しておきます。
- 鍋にたっぷりの水を入れて栗を入れて中火にかけて、沸々してきたら弱火で20分、コトコトしないように静かに茹でます。そのまま冷まします。
- 別の鍋に水200mlとみりん大さじ1を入れていったん沸騰させてそのまま冷ましておきます。
- 網杓子で栗をすくって沸騰させた5の鍋に静かに移します。グラニュー糖の1/3の量を加えます。
- オーブンペーパーで作った落としぶたをかぶせて中火にかけ、沸々してきたら火を消してグラニューの半量を加えます。
- 中火にかけて沸々してきたら火を止め残りのグラニュー糖と塩をひとつまみ加えて中火にかけ、沸々したところで火を止めてそのまま冷まします。
- しっかり冷めてから保存容器に静かに移しシロップで満たして、冷蔵庫で保存します。
