3月 012011
 

GOPANで作るブランド米食パン、今回はご飯ではよく食べていた「秋田県産 あきたこまち」です。

GOPANのあきたこまちお米食パン

GOPANのあきたこまちお米食パン

 

袋の中のお米の量は「222.5g」でした。今回も洗米後浄水を足して「410g」からスタートです。
その他の材料はすべてマニュアルの通りです。

 

あきたこまちのお米の量

あきたこまちのお米の量

 

で、ここで「ドライイーストが無い!」ことに気がつき、取り急ぎ米と水と材料を入れたパンケースのみをGOPANにセットし、「スタート」キーを押して、朝8時30分開店のスーパーに走りました。

帰宅するとすでに粉砕が始まっていましたが、ふたを開けて小麦グルテンとドライイースト入りの投入ケースをセットしました。

いつも使っている「ニップン ふっくらパン ドライイースト 6g×3袋入り」148円

いつも使っている「ニップン ふっくらパン ドライイースト 6g×3袋入り」148円

 

ドライイーストはお米食パンにしか使わないし、毎日お米食パンを焼くわけでもないので。2回で1袋を新鮮な状態で使い切れる方が、成功率も高いのではないかなと選んでいます。3g分包の方がさらに便利だと思うので、手に入ったら使いたいです。

今回は粉砕音と振動がものすごかった! 室温が18度といつもよりは少し低めだったから硬かったのかしら…と思いましたが、説明書を読んだら「粒の大きなお米」と書いてあったので、それが原因かも。

あきたこまちお米食パンの発酵前と後

あきたこまちお米食パンの発酵前と後

 

こねの段階で「+4ml」水を足しました。指で生地を押してみて、今回は少し柔らかめに感じました。

あきたこまちお米食パンの焼き上がり

あきたこまちお米食パンの焼き上がり。ちょっとこぢんまりと焼けました

 

これまでのブランド米食パンに比べてこぢんまりと引き締まり、フォルムが美しいです。「あきたこまち」の名前がぴったり。断面もきめが整ってきれいです。

あきたこまちお米食パンの断面

あきたこまちお米食パンの断面。きめが整っていてキレイ

 

でも羽のバリは、前回の「夢しずく」以上に硬て、噛み応えも強く、そしてなにより、今までで一番味が「濃い」です。特に甘さを強烈に感じます。主食というより、お菓子のよう。食べ終わったあともずっと甘みが口の中に残ります。
とにかく味の点では抜きん出てます。

 

あきたこまちお米食パンの羽のバリ

あきたこまちお米食パンの羽のバリ。かみ砕けないほど硬いです

 

見た目はキレイだけど粘りがあるあきたこまちお米食パン

見た目はキレイだけど粘りがあるあきたこまちお米食パン

 

ナイフで切るときの「粘性」も強く、羽のこびりつきの後始末もちょっと大変でした。冷めると耳が硬くなりやすい気がします。