4月 092011
 

た...足りない!た...足りない!これまでGOPANのお米食パン作りで何度か失敗を繰り返しました。
誰も最初から失敗すると思って作り始めるはずがなく、必ず成功すると信じているのですから、失敗したときには相当落ち込みます。
これは小麦パンを失敗したときの比ではありません。それだけ期待度が高いのだと思います。

私は、GOPANのお米食パンは、マニュアル通りに計量しても失敗するものだと痛感しています。タイマー予約も然りです。
もちろんマニュアル通りの計量も大切だと思いますが、それにプラスして次のような3つのポイントに気をつけています。

 

  1. 水は浄水を使う
    浄水の使用についてはマニュアルに書いてありますが、家ではアルカリイオン水を常用しているので、これまでついついアルカリ性の水を天然酵母作りに使ってしまい、何度も発酵に失敗しました。これは、私にとっては結構重要なチェック項目です。
  2. 白米+水=410gからスタートする
    マ ニュアルでは白米220gを洗い、それに水を足して420gにすることになっていますが、この通りに作ったところ、水量が多すぎて生地がしゃびしゃびとい うことが何度かありました。新米や、お米の性質によって差が出るのはあたりまえなのですが、さすがに米粒の状態で判断するのは無理です。そこで水量を 10ml少なめにして、そのぶんをコップなどに取り分けておき、こねの時に水量を調整しています。
  3. こねの段階で生地の硬さを指で確かめる
    どんなパンもそうですが、お米食パンもこねの段階で生地の硬さ(柔らかさ)を調整するしかありません。そこで「ピーピーピー♪」と粉落としのアラームが鳴ったところでふたを開け、羽が止まっている状態で生地に指を突っ込んで硬さを確かめます。ふたを閉めてしばらくして、羽の動きが不規則、または止まりがちであれば、前項で取り分けておいた水をごく少量ずつ加えて硬さを調整します。
    ゆえに、私はお米食パンをタイマー予約では作れないです。

 

 Posted by on 2011年4月9日 at 6:53 PM