4月 072011
昨日、亀太商店で購入した銘柄米、「あずみ野エコファーム ミント米こしひかり」でお米食パンを作りました。
ミント米とは…?
今朝、炊きたてのご飯で衝撃を受けたミント米の由来は次の通りです。
害虫や雑草を防ぐという目的で、あぜ道にアップルミントを植えて育てたお米です。
< 材料>
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あずみ野 ミント米こしひかり…220g
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水…白米と合わせて410g からスタート
- 今回はこの水分量に「+12.0ml」足したので、
白米(220g)+水=422g
になります。
- 今回はこの水分量に「+12.0ml」足したので、
- 上白糖…16g
- 塩…4g
- 無塩バター…10g
- 小麦グルテン…50g
- ドライイースト…3g
ミント米コシヒカリお米食パンの自己評価
- もっちり 5
- 甘さ 4
- 身の柔らかさ 5
- きめの細かさ 4
- 形の良さ 2
- 耳の食感 2
- 口溶け 5
- 粘りけ 5
こねの過程で、水分量がいつもよりも多めに必要でした。こねている段階から、強さを感じさせます。
耳の硬さはこれまでで随一。羽を取ったあとのバリを取るときも、手で耳を割るという感触です。
パンを切り分ける時には、ナイフが生地にねっぱって(粘って)、ナイフが動かなくなるくらい、粘り強いです。
切ったパンをちぎろうと、身を引っ張るとこれがものすごい反発力。太いゴムのようでなかなかちぎれません。
ようやく口に入れて噛むとはじめ歯切れは重く、さぞかし口の中でもちもちするのかと思いきや、そのうちに自然と口の中で溶けていく~!
こんな両極端の食感は、初めてです!
食感的には、私の好きな「ふっくりんこ」に近い物があります。ふっくりんこをより強力にしたような、意外性がありました。
食べたときの弾力性と、そのあとすぐに溶ける身の食感のギャップがとてもおもしろく、耳の味もしっかりしていて、食べているときよりも、食べたあとで甘さの余韻を強く感じます。
難点は、切り分ける時にものすごく粘って苦労することでしょうか。
次の日でも柔らかいまま!ミント米はすごすぎる!