7日間のビリーのニューヨーク里帰りツアーももうすぐ終わり、翌日発の DL173便で帰国の途に。
入国直後の白シャトルバス事件など、いろいろなことが、今では懐かしく思えるほど。
今回、溜まりに溜まっていた小銭を意識して使うようにしてたので、ビリーたちの所持金はあと20ドルほど。
1セントコインは思ったように使えず、結構残ったまま。他のコインはコインランドリーなどでほとんど使いきった。
撮影はマンハッタンの東西南端まで、北はハーレムの110ストリートまでと、イーストリバーを挟んでクイーンズ、ブルックリンと各所を地下鉄と徒歩でまわって、結構撮ることができた。
また、今回の旅で興味深かったのは、撮影の合間に寄ったPCやカメラの専門店。
PCは日本にはまだ出回っていない機種や、英語キーボードのWindows8マシンの購入も考えたのだが、今は円安のためあまり割安感がなく断念。
カメラ専門店では商品が充実していて、平日なのに客が非常に多く、アメリカでも写真やカメラに多くの人たちが興味をもっているんだなぁと実感。特に商品購入後、店出口でのピックアップシステムが、純機械的でおもしろかった。
そして今回、5年ぶりのニューヨークで変化に気がついたことは…、
・エスカレーターはなにげに右側並び(関西流)が定着しつつあること
・地下鉄が車両(路線)によってはめちゃめちゃきれいで明るく、掲示板が親切になったこと
・地下鉄の音が東京のメトロと同じ(笑)
・再開発によるものなのか街のいたるところで工事中
・無料Wi-Fiスポットが各所あるためとても便利(Wi-Fiルーターはあまり使わなかった)
複雑な臭い、喧噪、さまざまな緊張感などは相変わらず。刺激をいっぱい受けたビリーだった。