5月 232013
 
2013/05/23
以前、GR DIGITAlも使ってましたので、操作には困りませんでした。
ちょっと大柄になったのですが、とにかく「軽い」んですね。
マグネシウムの質感に加え、中にちょっと余裕があるのかな、と感じるくらいに軽い。
もちろん、軽いって事は「気楽さ」に繋がるわけですし、どこにでも持っていける大きさだと思います。
あじさい
比較的近い距離での撮影とマクロモードでは、AFがちょっと迷う事がありましたが、それ以外はピント合わせも素早いですし、背面モニタも見易いので、フォーカシングには困りませんでした。
ボケに関しては、APS-Cサイズ相応のボケですね。
ライカ判のRX1と比べると、やはりサイズの差は感じます。
でも、9枚羽絞りの効果もあって、綺麗なボケをつくります。
後ボケで、ほんのちょっと、光源が猫目になってるところもありますが、気にならないレベルかと。
ポピーと夕日
解像感は文句ありません。ホワイトバランスも安定してますから、安心して撮影できます。
撮影はあまり時間をかけられなかったのですが、2点気になったこと。
自分がEVFを用いての撮影ばかりでしたので、背面モニターだけでの撮影と言うのが久しぶりだったせいなのですが、マクロモードにしっぱなし、って言うことが何度かありました。
マクロモードのアイコンは表示されているのですが、背面モニタの場合、表示されているアイコンを、そんなに意識しなくなっちゃってるんですよね。
なので、マクロモードにした事を忘れて、そのまま通常撮影をしようとした際、AFが遅くなったりして、あれ、と言う感じで気がつきました。
もう1点、水準器の表示が短いので、ちょっとセンシティブかな、と感じました。これも慣れで解決できると思います。
ブラシノキ
RAWは、従来通りDNG形式ですから、発売前のカメラにも関わらず、Lightroomで普通に開けます(もちろん、レンズプロファイルはまだありません)。
と言うことで、ざっと撮影して戻ってきたのですが、良いカメラです。本当。
夜景
 Posted by on 2013年5月23日 at 9:12 PM  Tagged with: