技術評論社から「すぐに作れる ずっと使える GIMPのすべてが身に付く本」が発売されました。最新バージョンの2.10で検証、執筆してますので、はじめてGIMPに触れる方から、GIMP2.10の機能を覚えたいという方にもぜひ手に取っていただきたい、とてもわかりやすいリファレンス・チュートリアル書籍です!
「アスキー.PC」誌で連載中の【すぐわかる超活用講座】撮った写真で遊ぼう! を執筆しました。
今月号では「写真をちりばめた旅の思い出カードを作る」というテーマで、ハガキに複数の写真をバラバラに重ねて置いたようなレイアウトを楽しむ、という内容です。
数年前に参加した、イラストレーターさんたちとの軽井沢合宿の写真を使って、いろいろ思い出しながらのレイアウト作業は楽しいものでした。
書店やコンビニで見かけましたらお手にとっていただけると嬉しいです(^^)
プレリリース版使ってみてはいるけど、未だ「誰か教えて~っ!」状態です(ーー;)
GIMPも2.8.2をリリース
数々の「悪名高きバグの修正」をありがとう(T.T)
http://www.gimp.org/downloads/
著書「無料のソフトでかんたんに作る、かわいいカードとフォト雑貨 ***あなたの写真をすてきな雑貨に!***」を、さらに楽しむための記事を追加していきます。
今回は4-10 「レース柄が付いたオリジナルのブックカバー」で紹介している、色違いのブックカバーの作り方を紹介します。
下図のような「黄色」と「ピンク」地のブックカバーを作る方法です。お好きな色のブックカバーを作ってご活用ください。
完成すると下図のように、水色の地のブックカバーができあがります。
この状態で、「レイヤー」ダイアログの一番下にある「新規レイヤー」を選択します。
メニューバーの「色」→「着色」を選びます。
「着色」の画面が開きます。ここで「色相」を「57」に、「彩度」を「100」に変更します。
すると黄色のブックカバーに変わります。
「色相」を「360」に、「彩度」を「100」に変更した場合は…、
するとピンク色のブックカバーに変わります。
著書「無料のソフトでかんたんに作る、かわいいカードとフォト雑貨 ***あなたの写真をすてきな雑貨に!***」を、さらに楽しむための記事を追加していきます。
今回は4-7 「プレゼントのラッピングに最適な包装紙」で作り方を紹介している包装紙の、色のバリーエーションを楽しむ方法を紹介します。
下図のようないろいろないろの包装紙が作れます。お好きな色の包装紙を作ってご活用ください。
Step11までの手順で進めると、ピンク色の包装紙ができます。
ここで「着色」フィルタの色相の数値を変更すると、さまざまな色の線画が作れます。
「水色」の線画にするときは、「色相」を「179」に設定します。
「黄色」の線画にするときは、「色相」を「50」に設定します。
「青色」の線画にするときは、「色相」を「224」に設定します。
「赤色」の線画にするときは、「色相」を「10」に設定します。
「緑色」の線画にするときは、「色相」を「88」に設定します。