5月 062022
 
自家製ハトのすサブレと
コーヒーの木

あつまれどうぶつの森の喫茶ハトのすで提供される「ハトのすサブレ」。ずーっと手作りしたかったのです。
ふと鳩サブレーが食べたくなったので、この機会に以前作った鳩サブレー風クッキーと同じようなレシピでハトのすサブレを作ろうと思いたちました。

ゲーム中のハトのすサブレのキャプチャをいろいろな角度から撮って参考にしながら、鳩サブレーの12×3センチほどに合わせて型紙を起こし、プリントした用紙の下にカッターボードを敷き、クリアファイルではさんで、カッターナイフでクリアファイルを型どおりに切り取って利用しました。

型紙をクリアファイルで挟んでカットします
クリアファイルをカットした型紙
なんだかワルなマスター

型紙のPDFです。

押し型ではないので、模様の部分がぽそぽそしてしまいますが、この粗さが自家製らしくて良い感じ。量産できないところも特別感がアップします。
厚みを持たせて少しこんがり目に焼くと、ゲームの中のハトのすサブレっぽい。

1枚の食べ応えあります
※ピジョンミルクは入っていません

<材料>ハトのすサブレ3〜4個分

  • 無塩バター 50g
  • 細粒グラニュー糖 30g
  • 卵 12g
  • 薄力粉 100g
  • アーモンドプードル 25g
  • 塩 ひとつまみ

<作り方>

  1. バターを室温に戻し泡立て器でクリーム状にします。
  2. グラニュー糖を加えて軽く混ぜます。
  3. 卵を少しずつ加えて軽く混ぜます。
  4. 粉類をボウルに入れて泡立て器でふんわり混ぜてから、3にバサッと加えてヘラで切るように混ぜます。
  5. 粉気が無くなったらラップに移し、さらにラップをかけて、平らにのばし、包んでバットに淹れて冷蔵庫で30分ほど休ませます(形成しやすい固さにします)。
  6. 冷蔵庫から取り出し、厚み5mmに平らにのばします。
  7. 型を当ててカッターナイフを縦にあてがい、周りを小刻みに上下に動かしながらカットします。続けて型の切り込みに沿ってナイフを斜め45度にあてて切り込みを入れてから、ナイフで表皮を軽くこそげ取ります。爪楊枝の上の部分でくぼみを細かくプレスしながら形を整えて、爪楊枝の先でくぼみの鋭角部分(くちばしの角や、髭の先、メガネのくぼみ、羽の鋭角部分等)をつついて空気穴を開けます。
  8. 型を剥がし、オーブンペーパーに静かに並べて、170度で20分こんがりと焼きます。
うまくカットすれば4羽捕れます

後日、ハトのすコーヒーカップ&ソーサーが届いたので改めてサブレを作ってみました

 Posted by on 2022年5月6日 at 11:13 AM

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