6月 142011
自家製の米粉のいちごミルククリーム折り込みシートを、GOPANのパネトーネマザーパン生地に織り込んだ、マーブルブレッドです。
今回は卵も少し加えましたので、しっとりふんわりしています。
ちょっと膨らみすぎてはみ出して、キノコみたいな形になってしまいました。
いちごの粒々は残っているものの、いちごミルククリームの層はまったく識別できません。
<材料>1斤分
- 牛乳…80ml
- 水…80ml
- 卵…20ml
- 強力粉(春よ恋ブレンド)…260g
- きび糖…30g
- 塩(ゲランドの塩)…2g
- スキムミルク…5g
- 無塩マーガリン…20g
- パネトーネマザー…10g
- 米粉のいちごミルククリーム折り込みシート…140g
<作り方>
- 小麦パンケースに液体類を先に入れて、米粉のイチゴミルククリーム折り込みシート以外の材料を投入し、GOPANにセットします。
- 「小麦」キーを押して「小麦」の「グルメ」メニューに設定します。小麦グルメパンは焦げやすいので、「焼き色」キーを押して「淡」に設定します。タイマーを1時間25分後にセットします。
- スタートから1時間25分たったところで、GOPANからパンケースを取り出します。打ち粉をした台にパン生地と羽を取り出します。
- パン生地を長方形にのばし、右側に米粉のいちごミルククリーム折り込みシートを置き、生地を三つ折りにします。
- 生地を再度長方形に伸ばして三つ折りにしたら、ラップをかけて5分間休ませます。
- さらに生地をのばして三つ折りにしたら、端からくるくるロールして、底を閉じ、包丁で2等分します。
- 生地の切り目を上にして、パンケースに綴じ目を側面の方にして生地を置きます。そのあとは焼き上がるまで待ちます。
食べるととても甘い!
ただ、いちごの味があまりしないです。
粒々を所々で感じるのと、自然な甘さの菓子パンという印象です。
パンに折り込むいちごジャムの量はこれ以上増やせないので、自家製のいちごジャムで作ると、いちごイチゴした味にはならないことがわかりました。
市販のいちごの風味パンのような濃厚さを出すには、相当な量の香料を入れないと無理なんだろうなぁ。
そういえば以前、メロン果実を使ってメロンパンを作ったのに、まったくメロンの味がしなかったというのと同じ。
卵効果もあって、ものすごくふくれました。
ただ、こういうマーブルブレッドは卵でふんわりさせるよりも、さっくりした食感の方があっていると思いました。