GOPANのブランドお米食パン、今回はふるさと青森のお米「まっしぐら」で作りました。
「まっしぐら」の名前の由来は、
あおもり米の食味・品質の追求に「まっしぐら」に、
そして、きまじめに取り組んでいく気持ちを込めました。
ということだそうです。
ゆる~い感じのイメージキャラクターは、ああみえてもきまじめなんです…たぶん。
実はこの銘柄、最近まで知りませんでした。青森産のお米といえば、つがるおとめをよく食べていたのですが、見かけなくなって久しくなります。つがるおとめは比較的定着していたブランド米だけに残念です。
近年はつがるおとめに替わり、耐病性に優れているなどの理由で、まっしぐらを青森米として推しているようです。
<材料>
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青森県産まっしぐら…220g
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水…白米と合わせて410g からスタート
- 今回はこの水分量に「+7.1ml」足したので、
白米(220g)+水=417.1g
になります。
- 今回はこの水分量に「+7.1ml」足したので、
- 上白糖…16g
- 塩…4g
- 無塩バター…10g
- 小麦グルテン…50g
- ドライイースト…3g
まっしぐらお米食パンの自己評価
- もっちり 4
- 甘さ 4
- 身の柔らかさ 4
- きめの細かさ 4
- 形の良さ 4
- 耳の食感 3
- 口溶け 2
- 粘りけ 2
今回はこねの状態で結構水を加えました。吸水しているはずなのに生地が硬くて腰が強いです。
焼き上がりのお米食パンを手に持つと、意外に「軽い」感じです。
切るときも、粘性が少ないからなのか、比較的切りやすいです。
皮は表面が薄くパリパリしていますが中はむっちり。腰があります。
甘みははじめ少なめ。そのぶんお米の味わいが感じられます。
あっさりしているのでぱくぱく食べられます。
コクやうまみはあまり強くない分、そのうち甘みが前面に出てきて、ひとしきり食べたあとは、口の中に甘みが残っていることに気がつきます。
身は、最初の口当たりがふわっとやさしく、噛むともちっと弾力があります。口溶け感あまりないです。
翌日に食べてみると、耳がパサパサして少し硬めになっています。
身は柔らかいですが、甘さが減っているので、ジャムなどをたっぷり塗って食べるのに向いていると思います。
スライスしやすいので、薄くスライスして、卵サンドなんかも合いますね。