先日カルディで、目に鮮やかな赤い色に惹かれて衝動買いしたポルトガルの調味料マッサ(マッサデピメント、massa de pimentão、マッサデピエンタォン)。
どうやって使うのかもさえ知らずにいましたが、サバ缶とキャベツ炒めにからめてみたところ、不思議なことに、マッサそのものは塩辛スッパいのに、食材の旨みや甘味が引き出されて、想像以上においしい!
自分がつくるおかずではあまりおいしいと思ったことがないのに、これは大いに気に入りました。
隠し味にクミン。
<材料>2人分
- キャベツ…1/8個
- サバの水煮缶…1缶
- マッサ…大さじ1
- クルミオイル…小さじ1
- 蜂蜜…小さじ1
- クミン…小さじ1/2
<作り方>
- キャベツを一口大に切って洗い、水を切っておきます。
- サバの水煮缶の汁を切っておきます。
- フライパンを熱してオイルを入れて、キャベツを炒め、マッサを少加えて混ぜます。
- サバを加えて箸でつついて粗く砕いて混ぜながら炒めます。
- 残りのマッサを加えます。塩味をマッサで調整するという感じです。
- お好みで蜂蜜やクミンを加えて、葉っぱを乗せてできあがり。