11月 282023
 
できあがった自家製味噌をひとさじ

今年の初めに仕込んだ自家製の手作り味噌(少量)が完成しました。

できあがった量は840g。少量とはいえ、すくな…。

完成量は840gあまり

今回は少量に加えて水分を少なめに心がけたのであまり水はあがらず、初夏に一度確認したときにはカビは少しだけにおさえられていました。

さらに今年の猛暑続きでその後の進捗が心配でしたが、今日確認したところカビはほとんど無く、熟成度がとても良くてを甘さもありました。やっぱり美味しい。あっという間に食べてしまうだろうな。もっと作れば良かった。

ということでこの冬はこの倍の量を仕込もう。あ、種味噌は残しておかないと!

ところで前々回3年前に作ったときの投稿で、

味噌ができあがる秋には新型コロナウィルスはおとなしくなっているのでしょうか。
東京オリンピックは無事行われたのでしょうか。

と記していて。どちらも期待はずれでしたが、こうして未来に希望をたくして作る味噌はまさにタイムカプセル。さらに今年の味噌を仕込んだときの投稿では、

今年こそ、味噌ができあがる頃にはコロナはおとなしくなっていて、健康で遠出できることを願って。

う〜ん、今年はマスクも外して、ひどい風邪もコロナにもかかることなく無事過ごし、五十肩で左腕が上がらないけど、がんばって遠出は完遂したので、今年初めの願いは叶ったという事で。

9月 222023
 
パキットで作るチーズでカリカリお月さまボロネーゼ

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先日の「平野レミのはやわざレシピ!」で見た「お月見ポテチ—」にインスパイアーされて、フライパンでピザ用チーズを焼くというワザに挑戦してみました。パリッとまん丸に焼けたので「パキット<ボロネーゼ>」を使ってお月見のイメージでアレンジしました。

パスタをレンジで加熱+蒸らしをしている間にチーズを削ったりピーマンを炒めたり。最後に混ぜ合わせたりトッピングするだけで本格的な美味しいパスタ料理ができあがるのは嬉しいです。

今回使用したパキット<ボロネーゼ>

パルミジャーノレッジャーノも振りかけてチーズ三昧。満足な一品でした。

<材料> 1人分
  • パキット<ボロネーゼ>
  • 水 160ml
  • スパゲッティ(乾麺1.8ミリ) 100g
  • ピザ用チーズ 50g(2個分)
  • バジルの葉 2枚
  • ピーマン 1個
  • イタリアンパセリ 2本
  • パルミジャーノレッジャーノ 5g
<作り方>
  1. フライパンにピザ用チーズを2等分して丸く置いて中火にかけます。
  1. 溶けてきたら弱火にして、シリコンヘラで丸くなるように形を整えながらじっくりこんがりと片面だけを焼きます。溶けたところでバジルの葉を真ん中に置きます。
  1. 焼けたらフライ返しで優しく取り、オーブンペーパーを敷いた上に置いて冷まします。
  1. ピーマンを5ミリ角にカットしておきます。
  2. パキットの袋を開けて水を入れ、スパゲッティを半量ずつひねりながら2つに折り、袋に入れます。
  3. 袋をしっかり閉じて、手で優しく揉み込みます。
  4. 袋をレンジに立たせて置き、600Wで6分加熱します。加熱後はそのまま7分蒸らします。
  5. その間にパルミジャーノレッジャーノを削っておきます。
  1. フライパンでカットしたピーマンをサッと炒めて、軽く塩とコショウを振って取り出しておきます。
  1. 蒸らしが終わったらパキットの袋を開けてトングで30回ほどスパゲッティを持ち上げるようにして混ぜます。
  1. 炒めたピーマンを袋に投入して、軽く混ぜ合わせます。
  1. 皿に取り出して盛り、イタリアンパセリを刺し、パルミジャーノレッジャーノを振りかけます。
  1. 冷まして置いたお月さまチーズをパスタの上に立てて完成です。お月さまチーズの裏側に、バジルの茎やピックを差し込んで立たせています。
立たせるのは以外に難しい

フーディストアワード2023☆レシピ&フォトコンテスト
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9月 192023
 
かつお節にさらにパルミジャーノレッジャーノをトッピング

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冷凍しているパルミジャーノレッジャーノが少しだけ残っているのだけど、トマト鍋なら合いそう。ということで、現在、家にある食材だけで鍋に入れられる冷蔵庫、冷凍庫から消費したい食材を探し出しました。

鍋の材料と鍋の素
パルミジャーノレッジャーノがカチコチなので削るのに一苦労

今回は「にんべん あとのせ鰹節が香る鍋つゆ<トマトの旨み>」を使って、2人分を作りました。

にんべん あとのせ鰹節が香る鍋つゆ<トマトの旨み>
<材料>2人分
  • にんべん あとのせ鰹節が香る鍋つゆ<トマトの旨み> 2人分
  • 水 1カップ
  • 豚ロース肉 250g
  • キャベツ 1/8個
  • 玉ねぎ 1/2個
  • しいたけ 4個
  • まいたけ(冷凍) 1/4株
  • ミニトマト 6個
  • ブロッコリー(冷凍) 4個
  • しめじ 1/4株
  • パルミジャーノレッジャーノ 5g
  • ラーメン(乾麺) 85g
<作り方>
  1. 鍋につゆと水、具材を加えてフタをして火にかけます。
加熱前の状態
  1. 具材に火が通ったら、あとのせ用本枯鰹削り節をかけていただきます。
  1. さらにお好みで、今回はパルミジャーノレッジャーノを加えてみました。イタリアンパセリも良いです。一番気に入った具材はブロッコリーでした。
  2. 〆はラーメン(乾麺)を投入。
棒ラーメン1袋入れました
  1. 5分ほど煮込みます。
お好みでもう少し煮込むと味が染みて美味しいです

フーディストアワード2023☆レシピ&フォトコンテスト
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9月 182023
 
安心安全な食材と調理法で健康的な食事を続けたい

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スーパーで北海道産の牛もも肉が特価だったので久しぶりにローストビーフが食べたくて思わず確保。これまでいろいろな方法を試してきましたが、中が生っぽいのは避けたいのでホットクックの低温調理で作ることに。3時間以上かかるものの、温度管理の手間もかからずなにより安心して食べられるからです。

ソースは赤ワインをベースに甘辛くしたかったので「タヴェルネッロ オルガニコ サンジョヴェーゼ テトラパック」を使用。開けてまず味見。酸味があってサラッとしいて飲みやすい!オーガニック認証ぶどう酒なので調理酒として大量に使っても安心。

タヴェルネッロ オルガニコ サンジョヴェーゼ テトラパック
長時間低温で調理するのでお肉を噛むとほどけるように食べやすい

にんにくを使っていないのと、赤ワインを煮きることで、朝からでも気にせず食べられます。

〈材料〉2人分
  • 牛もも肉 300g
  • 塩・きび糖 各小さじ1/2

【赤ワインソース】

  • 赤ワイン 25ml
  • しょうゆ 大さじ1
  • ギー(またはバター) 3g 
  • はちみつ 大さじ2/3
  • 練りわさび 1g
  • 肉のつけ汁 16ml
  • 塩・コショウ 適宜

【お好みで】

  • ホースラディッシュ
<作り方>
  1. 牛もも肉を冷蔵庫から取り出し表面をペーパータオルで水分を取り除き、塩ときび糖を均等にまぶして、アイラップに入れて包んで密着させた状態で1時間ほどかけて室温にもどします。
  2. 肉を取り出し表面をペーパータオルで水分を取り除きます。肉を入れていた袋は再活用するのでそのまま開いておきます。フライパンを熱してオリーブオイルを小さじ1(分量外)を入れて、牛肉の表面をそれぞれ10~15秒ずつ焼き、均等に焼き目を付けます。
お肉の表面をじゅうじゅう
  1. 肉をバットに移して少し冷まし、肉を入れていたアイラップに再び入れて密着させてしっかり閉じます。念のためもう一枚アイラップで包んで空気を抜いて後でほどける結び方(引き解け結び)で閉じます。
  2. ホットクックの内鍋に袋ごと入れて、水位MAXの目盛りまで水を注いで蒸しトレイをセットします。
  3. 「ローストビーフ」にセットして加熱スタートします。
  4. 加熱後は袋ごと取り出してそのままあら熱が取れるまで室温に置き、冷めたら一度袋を開けて中のソースを小鍋に移します。肉は外側のアイラップに移して引き解け結びをして冷蔵庫で冷やします。
  5. 小鍋に【赤ワインソース】の材料を加えて中火にかけて、一煮立ちさせて煮きり、火から下ろして冷まします。
赤ワインソースに加えたギーはグラスフェット
  1. 肉を取り出し、薄くスライスをして盛りつけて、赤ワインソースを小皿に入れて、お好みでホースラディッシュを添えます。

【サステナブルへのこだわりポイント】

  • 安心安全な調理法と食材を選ぶことで時間を有効に使い、美味しく健康的な食事を楽しみたい。
  • 調理用具の再利用。今回はアイラップの重ね使いでそれぞれを再活用しながら、安全な調理と保存を心がけました。

フーディストアワード2023☆レシピ&フォトコンテスト
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9月 182023
 
とろろ昆布をさっとあとがけたらこスパゲッティ

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青森の叔母から送られてきた大間のとろろ昆布がとても幅広の大判でしょっぱくなく食べやすいので、お吸い物や味噌汁はもちろんのこと、おむすびにそれこそこけだまのように巻いてかぶりつくと、ミネラルな旨みが口いっぱいに広がって止められません。

そんなお気に入りのとろろ昆布を「パスタの上にてんこ盛りにしてみたい…」と思い立ち、今回「パキット たらこ」にあとのせしてみました。海の幸同士合わないわけがない。とろろ昆布がパスタに絡みついて最後は塊になってしまいましたが、そこは事前に乾麺を二つ折りにしているので食べやすかったです。あっという間に完食です。

今回使った「パキット たらこ」と、後ろの方にとろろ昆布
シンプルにたらこパスタを皿に盛ってから…
とろろ昆布どーん!
〈材料〉1~2人分
  • スパゲッティ(乾麺1.8ミリ) 100g
  • パキット たらこ 1袋
  • とろろ昆布(塩分控えめ) 3g
  • バジル 適宜
〈作り方〉
  1. とろろ昆布を優しくほどいておきます。
  2. パキットの袋をあけて、スパゲッティを半量ずつ半分にひねりながら一気に折り、袋に入れます。
  3. 袋をしっかり閉じて軽く揉んで、600Wで4分30秒加熱した後、8分30秒蒸らします。
  4. 袋の口を開けてよく混ぜて皿に盛ります。
  5. とろろ昆布を上から盛ります。
  6. お好みでバジルを添えていただきます。

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