ちょっと贅沢に、カマンベールチーズをたっぷり味わいたくて、生地で包んでふんわり焼きました。
焼きたてはカマンベールの苦みや香りがきついので、あら熱がとれた頃が食べ頃です。
<8個分>
強力粉(春よ恋) 100g
フランスパン用粉(リスドォル) 60g
自家製天然酵母の元種 100g
卵1/2個と牛乳を合わせて 70ml
塩 小さじ1/3
ショートニング 10g
砂糖 大さじ1
カマンベールチーズ 100g
<PROCESS>
カマンベールチーズは8等分して、1片ずつ手で割るようにして細かくして丸めておきます。
形成ではチーズを入れて丸めてちょっと平たくした後、パンがあまりふくれないように(内部の生地がカマンベールになじむように)、菜箸を横にしてパンにぎゅーっと押しつけておきます(コーヒービーンズみたいな形になりました)。
二次発酵後に薄くまんべんなく強力粉を振ります。
うちのオーブンレンジで白パンを焼くには、200℃で5分→180℃で10分→電源を切って5分→取り出します。
<POINT>
贅沢とはいっても、使ったのは雪印のカマンベールなんですが、カマンベール入りパンははじめてなので、ちょっとどきどきしながら試してみました。カマンベールは味が強いと思ったので、バターではなくてショートニングにしました。
お酒のつまみにカマンベールをちびりちびりといただくのもいいですが、カロリーも値段も高いし、そうチーズばかりバクバク食べてもいられません。そ こでこんな風にして生地に包んで焼くと、パン全体がカマンベールチーズの風味になるので、カマンベールチーズをたっくさん食べているような、嬉しい気持ち になります。食べた後も満足感が残ります。