6月 282020
 

バスチーに抹茶とブランデーを加えて、パウンドケーキ型で焼いてみました。
断面の形はもはや予測不能。
チーズの濃厚さに抹茶と焦げ目の苦みがマッチして、ワインにも合いそうです。

今回甘みは控えめ。抹茶も少なめなので、抹茶やブランデーの存在感を出すなら多めの方がいいと思います。

<材料> 長さ20センチパウンドケーキ型(中サイズ)

  • クリームチーズ(フィラデルフィア) 180g
  • 塩 ひとつまみ
  • グラニュー糖 65g
  • 卵 135g
  • 薄力粉 8g
  • 抹茶 5g
  • 生クリーム(乳脂肪47%) 135ml
  • ブランデー 小さじ2

<作り方>

  1. 型に合わせてオーブンペーパーを折っておきます。切り込みは入れません。
  2. 材料を全て室温にもど柔らかくしておきます。卵は溶いておきます。薄力粉は茶こしで振るっておきます。小ボウルにグラニュー糖と茶こしでふるった抹茶を泡立て器で混ぜ合わせておきます。オーブンを250度30分にセットしておきます。
  3. 大きめのボウルにクリームチーズと塩入れて、泡立て器で滑らかにします。
  4. グラニュー糖と抹茶を加えて混ぜます。
  5. 卵を数回に分けて加えてよく混ぜます。
  6. 薄力粉をザッと入れて泡立て器でよく混ぜます。
  7. 生クリームとブランデーを加えてよく混ぜます。
  8. 型に生地を静かに流し込みます。
  9. オーブンの下段で230度で30分焼きます。
  10. 残り10分で向きを180度回転させます。
  11. 粗熱が取れたら型からオーブンペーパーごと取り出し、 温かいうちにオーブンペーパーを静かに剥がします。冷めたら泣かない粉糖を茶こしで振りかけます。
焼けた直後。生地があふれんばかりに膨れてます。
粗熱が取れた頃。中央が強烈に凹みます。
6月 242020
 

家のアイスクリーマーは十数年前のナショナル製で電池も特殊ですが、まだ動きます。現在もパナソニックから同じ形のものが販売されているのですが、メーカーのレシピでは、基本のバニラアイスクリームに卵黄3個も使います。それはそれは贅沢すぎて罪悪感があるので、今回は卵黄1個。乳脂肪47%の生クリームとひとさじのブランデーで満足のいく濃厚な味が楽しめます。

<材料>

  • 卵黄 1個
  • グラニュー糖 40g
  • 牛乳 80ml
  • バニラエッセンス 数滴
  • ブランデー 小さじ1
  • 生クリーム(乳脂肪47%) 100ml

<作り方>

  1. 生クリームを泡立て用ボウルに入れて、冷蔵庫で冷やしておきます。
  2. アイスクリーマーのボウルを冷凍庫で冷やしておきます。
  3. 卵黄にグラニュー糖を入れて、シリコンヘラで白っぽくなるまで混ぜます。
  4. 牛乳を耐熱コップに入れて、レンジで沸騰寸前まで温めます。
  5. 卵黄のボウルに牛乳を少しずつ注ぎながら手早く泡立て器で混ぜます。
  6. バニラエッセンスとブランデーを加えて混ぜます。
  7. 氷水にボウルをつけて冷まします。
  8. 生クリームのボウルを、氷水で冷やしながら、8分立てに泡だてます。
  9. 卵黄のボウルにホイップを少し加えて泡立て器で混ぜます。
  10. ホイップのボウルに生地を加えて、シリコンヘラで混ぜます。
  11. アイスクリーマーのボウルに手早く流し入れて、パーツを取り付け、スイッチを入れて冷凍庫に入れます。
  12. 3時間後に冷凍庫から取り出します。
台湾カステラにブランデーバニラアイスクリームをサンドしてアイスケーキに