2月 272013
 

飛行機は東側からニューヨークの上空にさしかかり、機窓からはマンハッタンの摩天楼や、コニーアイランド、自由の女神も望むことができた。
着陸直前、浅瀬の水鳥たちがサーッと飛び立つ姿が美しく、印象的だった。

飛行機は無事JFKに定時に到着。

JFKに定時に到着。遠くにあこがれの摩天楼が!

JFKに定時に到着。遠くにあこがれの摩天楼が!

ところが入国審査待ちで1時間半。実際の審査は1分ほどで終了。無事ニューヨーク市入りしたビリー。
しかし、ビリーはマンハッタンだけがニューヨークだと思い込んでいるため、彼にとって、マンハッタンへ上陸して、晴れて夢が達成されることになる。

JFKは、ニューヨーク市のクイーンズに位置しているけれど、実はマンハッタンへの距離は、ニュージャージー州のニューアーク空港よりも遠い。

JFKからマンハッタンへの移動手段は、シャトルバス(小さい乗り合いバス)か、地下鉄や列車、タクシーという手もあるのだが、疲れていることもあって、一人19ドルと比較的安価でホテルまで運んでくれるシャトルバスに惹かれて、これに乗ることに。
ホテルの名前を告げ、乗り場まで上り坂をスーツケース引きずって、空港立体駐車場の3階まで上った。かなりしんどい。

ほどなくシャトルバス、らしい車が来てドライバーがホテルの名前を告げ、スーツケースをトランクに乗せ、別々のホテル行きの日本人を6人ほど乗せて出発。軽く冗談を飛ばしながら、要所では観光ガイドまでして、途中で降りた組のスーツケースをホテルまで運んでいく。
ビリーご一行は最後のホテルのグループの一員となった。で、無事にホテルまで到着…ところがこれがとんだふんだくりで、ホテルの近くでクルマを止め、ドライバーがとんでもないことを言う。

こんな場所で待たされたら要注意!

こんな場所で待たされたら要注意!

こんなエレベーターで待たされた要注意!

こんなエレベーターで待たされた要注意!

「ニューヨーク市のタクシーは、ゾーンを越えるごとに課金されていくので、二人で136ドル払え」と。やられた、白タク、いや白シャトルバスだ。もちろん、空港の係はそんな話は言ってなかった。全部込みで19ドルだと。シャトルバスの代金は各社決まっているので、19ドルが正規料金のハズなのだが、そこは白タクならに白シャトルのドライバー、そんな話は聞いていないと言い張る。

すると同じグループの一人が、「クイーンズからのタクシーの課金と同じシステムだと思えばあんたの言っていることも納得できるが、JFKからの正規のタクシー代でさえ、チップ込みで75ドルなのだから、あんたは明らかにぼったくり」だと。

「ゾーンを越えた料金もあるし、高速代も出してるんだから、この料金を払え」とドライバー。
「は?その前に降りた2組分からもぼったくってるでしょう?」

…払え、払わないの繰り返し。ビリーご一行はビックリ眼で、この英語のやりとりを見守っているばかり。

これではらちがあかないと、ドライバーに向けてディスカウントを要求。

焦りだしたドライバーが「いくらなら払ってくれるんだ?」との問いに、その人が「45ドル」と切り出したら、ドライバーは「半額ぐらいの65ドル」と。何回かやりとりしてる間に、ドライバーの目がマジになってきたので、「じゃあ、間を取って55で」と言うことでまとまる。

商談成立。

…ドライバー、値切られたのに何やら嬉しそうに、積極的に値切ったグループの人を「相当なビジネスマンだ」とほめていた。まあ、先に下ろしたグループの人からもぼったくった後なので、それくらいディスカウントしても痛くないのだろう。こちらも、シャトルバスよりは多少高くなったとは言え、JFKからの正規タクシー料金からは十分安くなった上に、観光気分も味わえてホテルまで送ってもらえた、と。一応、ウィン・ウィンになったのかな。

…ということで、すったもんだがあって、積極的に値切った人に感謝を告げ、マンハッタンのミッドタウンにあるホテルに到着。疲れた。ビリー、何事もいい経験、だよね。

ホテルに到着したビリー一行。お疲れの夕食。

ホテルに到着したビリー一行。お疲れの夕食。

2月 262013
 

ブルックリンの下方(Down Under the Manhattan Bridge Overpass)、通称「ダンボ」。4か5の地下鉄で向かい、降りた駅から東へ5分ほど歩くとの河岸の公園に突き当たり、そこからブルックリンブリッジへ北上する途中から撮影した、ロウアーマンハッタンの夜景です。

ダンボからの夜景

ダンボからの夜景

ここも少し前までは安全ではなかった地域でしたが、今では高級住宅街にになっているほど、名所にもかかわらず、日の入り時は人がいたものの、暮れるとまばらになり…やはり怖い。
風がないとは言え、やはり寒くて、手袋をしていたのでカメラのリモコンが滑って、下の道路に落としてしまいました…。あきらめるしかありません。

長居しないで安全に帰りました。

2月 252013
 

グランドセントラル駅コンコースにやってきた、ビリー里帰りご一行。

ビリーの里帰りご一行グレートセントラル駅にて

ビリーの里帰りご一行グランドセントラル駅にて

窓の「100」のイルミネーションは、100周年のの意味だったとは。

これも知らなかったのですが、なにげに天井に開いた小さい穴は、1957年に、レッドストーン・ロケットの先端を持ち上げたときに開いたのだそうです。

レッドストーン・ロケットの先端を持ち上げたときに開いた穴?

レッドストーン・ロケットの先端を持ち上げたときに開いた穴?

 Posted by on 2013年2月25日 at 2:11 PM
2月 212013
 

今回のニューヨークの旅は、「ビリーの旅」と呼ぶことにした。
ビリーのためにニューヨークに行くのだ…って、それは冗談で、実際は素材写真の撮影が目的なのだけれど。

実はビリーには長い間生き別れていたという双子の弟がいて、この5年の間に奇跡的な再会を果たしている。
弟の名前は「ジョニー」。彼はビリー以上に過酷な運命から救い出したのだが…、そのいきさつはまた後で説明するとして、とりあえず今はここで一緒に暮らしている。

ジョニーは来たときから裸だったので、セーターとパンツを編んで着せていたのだが、ビリーにはそれがずっとうらやましかったらしい。5年間着たきりの(たびたび洗濯はしたけど)Tシャツは、すでにボロボロになっていたため、この機会に新調することにした。

ビリーの新しい服を作成

ビリーの新しい服を作成

今回ビリーのために、久しぶりにソーイングに挑戦。 型紙をおこして、352円で生地を購入して作成。

同じ型紙を使って、ジョニーのパンツを作り、共布でビリーのバッグを作った。
ビリーは大のペコちゃん好きなため、バッグにはミルキーを3個詰めてある。

ジョニーのジーンズとビリーのバッグ

ジョニーのジーンズとビリーのバッグ

 

 

 

 

 

ところがこれから極寒のニューヨークへ行くというのに、ビリーに夏の格好をさせてしまったことに、作った後で気がついた。

 

 

そこで、ビリーにはマフラーを編み、ジョニーにはジャケットを追加作成。ビリーはいささか不満のようだが…。

なんでジョニーはセーター着てるのにジャケットなんだ...?僕はTシャツにマフラーだけかよ。

なんでジョニーはセーター着てるのにジャケットなんだ…?僕はTシャツにマフラーだけかよ。