GOPANの愛用者プレゼントのブランドお米食パン、6種類目の最後を飾るのは「日本一の北魚沼産コシヒカリ」です。
GOPANのこしひかりお米食パン
とはいえ、「日本一の…」というのは何を意味しているのか、実は食べてみるまでよくわからなかったんです。
北魚沼産コシヒカリ
今朝は室温14度。同時進行の酒粕天然酵母の液種作りや、これを使ったパン生地も、発酵するのに時間がかかりました。
さて、袋の中のお米の量は「221.5g」でした。洗米後水を足して「410g」からスタート。こねの段階で「+4.4ml」足しました。
その他の材料の分量はすべてきっちりマニュアル通りです。
コシヒカリのお米の量
…で、これまでの結果で、お米プレゼントの袋の中の量は、一様に「+2g」多めだということがわかりました。そこに水を足して規定よりも10ml少ない「410g」にして、こねの段階でいつも「+4ml」ほどの水を足して調整しているので、私にとっての「お米食パンがもっとも上手く焼けるお米と水の式」は次のようになります。
お米(222g)+水=414g
なので、マニュアル通り「お米220gに水を足して420g」でやっていたのでは、水が多すぎて、実際失敗続きだったわけです。
どちらかといえばまだ新米に近い時期と考えて、水の量は少なめからスタートするのが正解のようです。
そんな細かいことまで…思うのですけど、私にとっては「お米と水の量のバランス」こそが、お米食パンの出来を左右するものだと痛感しているので、こ こはシビアに計量して、記録できて良かったと思います。今回のプレゼントのお米は、とても有意義に活用させてもらいました。6戦全勝で自信が付きました。
コシヒカリのこね終了直後と発酵後
そして、発酵時はものすごくよく膨らみました。ところが「焼き」の時のミル動作で、少しへなってしまいました。繊細な感じです。でもその後すぐに復活しました。
しひかりは焼き前半のミル動作でへたってしまいました(上)が、すぐに復活。
コシヒカリお米食パンの焼き上がり。美しいです。
今回は取り出すときに少し苦労しました。数回パンケースに衝撃を与えようと、流しの上に置いたぬれ布巾にパンケースの角を打ち付けたら、なんと布巾にスパッと穴があいてしまいました…。
危険です。気をつけなければ。
今回は羽がパンケースに残ったまま、パンだけが飛び出しました。
羽が取れた状態でパンだけ飛び出しました。
耳が繊細なのが特徴です。なので下図のようにすぐにヒビが入りやすいです。
耳は比較的薄めで、サクッと歯切れがいいです。
コシヒカリお米食パンの上面は薄いので、すぐにヒビが入ります。
ほどよいもちもち感と、味は本当に好みです。米臭さが無く、耳の香ばしさについついほおばってしまいます。
山の形がダブルソフトみたいです。
特に甘いとか、うまみがあるとかいうものでもないのですが、食感も含めてバランスが絶妙。これが誰もがおいしと感じる「日本一」の理由なのかな。
北魚沼産こしひかりお米食パンの断面。
ユッケジャンスープとお米食パン、とても合います!
お米パンいくらでも食べられちゃいます。
ユッケジャンスープにゴパンを浸してクッパ風。