白神こだま酵母のGOPANお米抹茶パン生地で、白あんを包みました。
白あんは甘いだけでは物足りないので、今回は塩味もしっかりつけました。
抹茶も多すぎず少なすぎず、このパン生地にはちょうどいい量です。
小ぶりのあんパンなのですが、白あんのしっかりした甘さと、お米パンならではのプチプチした歯触りも楽しめて、ちょっと大きめの和菓子を食べたかのような満足する一品です。
<材料> 8個分
・米パン生地
- 白米…132g
- 浄水…白米+浄水=236g
- きび糖…25g
- 塩…2g
- 抹茶…3g
- スキムミルク…5g
- 無塩バター…12g
- 小麦グルテン…30g
- 白神こだま酵母ドライ…2.4g
- 酵母を溶かす水…6ml
・白あん 288g
- 大福豆…100g
- グラニュー糖…100g
- 塩…小さじ1/3
<作り方>
- 白あんを作ります。大福豆を軽く洗い、5~6時間、たっぷりの水に浸しておきます。
- 浸した水ごと鍋に入れて火にかけ、沸騰して水が薄く色づいてきたら、一度お湯を捨て、再び水を入れて煮ます。
- 同じように色づいてきたら湯を捨て、水をはったボウルに豆を移し、皮を剥き、身を鍋に戻します。
- ひたひたよりも少し多めに水を入れて火にかけ、あくをとりながら、豆がホロホロになるまで煮たら火を止め、ブレンダーで粉砕して滑らかにします。
- 再び鍋を火にかけてグラニュー糖を3回に分けて加え、もったりするまで絶えず鍋底をな出るように混ぜながら煮詰めます。塩を加え、適当な硬さになったら火から下ろして冷まし、8等分して丸めておきます。
- 白米を洗って浄水を加えて236gにして、米パンケースに入れ、GOPANにセットします。
- きび糖、塩、抹茶、無塩バター、スキムミルクを米パンケースに入れ、自動投入ケースに小麦グルテンを入れてセットします。
- 粉砕時の飛び散り防止用に、パンケースの上にアルミホイルをかぶせます。
- 「米パン生地」キーを押して「パン生地」に設定し、「スタート」キーを押します。
- ミル動作終了後、パンケースのアルミホイルを必ず外します。
- ミル終了後10分たった頃に白神こだま酵母の準備を始めます。酵母を溶かす水を40度に温めて、そこに酵母を振りかけてふやかします。
- こねの動作が始まり、自動投入のブザーがなったところでふたを開けて、酵母液を加えます。
- こね終了後、パンケースから生地を取りだし、生地を8等分します。10分間ベンチタイム。
- 生地を平たく丸く伸ばして、白あんを置いて包みます。
- 40度で40分発酵後、生地に上新粉をふるいます。
- 180度で15分焼きます。