6月 252011
 

イトーヨーカドーのサンプリンで配布している「はくばく」の試供品、「そのまま簡単ごまが香ばしい雑穀パンの素」を使って、GOPANでお米食パンを作ってみました。

今回はお米だけじゃなくて、米粉も加えています。

GOPANのお米ごま雑穀米粉パン

GOPANのお米ごま雑穀米粉パン

パンの素効果なのか、それとも米粉効果なのか、もっちもち度が半端じゃないです。
まるで、ごまのポンデケージョを食パンにしたような感じ。

耳は身とは対照的にパリ、カリ、シャリっと香ばしくて美味しいです。

そのまま簡単ごまが香ばしい雑穀パンの素

そのまま簡単ごまが香ばしい雑穀パンの素

<材料>

  • 白米…170g
  • 水…白米と合わせて370g
  • 上白糖…16g
  • 塩…4g
  • 無塩バター…10g
  • 小麦グルテン…50g
  • ドライイースト…3g

 

作り方のポイントは、

  • 「そのまま簡単ごまが香ばしい雑穀パンの素」と「米粉」は、こねの段階で加える。

 

というところですが、「そのまま簡単ごまが香ばしい雑穀パンの素」はあらかじめ湿り気を含んでいる製品なので、中身をきれいに取り出しにくいです。

「そのまま簡単ごまが香ばしい雑穀パンの素」をヘラで掻き出しているところ

「そのまま簡単ごまが香ばしい雑穀パンの素」をヘラで掻き出しているところ

固形かゲル状で、ポンっと入れるだけ、という製品だったら便利だと思うのですが。

また、材料も試行錯誤して配分してみたのですが、お米食パンに具を入れると、焼き上がりの上面がへこむという傾向は相変わらずです。
具の重さで、下に引っぱられるという感じがします。

お米ごま雑穀米粉パンのスライス。具入りだと上面の中央がへこみます

お米ごま雑穀米粉パンのスライス。具入りだと上面の中央がへこみます

ごまと雑穀の適度なプチプチがいい食感です。
味的には、自分でごまを煎って加えた方が、断然香ばしいと思います。

とはいえ、そのままいつものパンの材料に加えるだけでいいように、具材がしっとりとしている、この適度な湿り気が優れどころ。

こねている最中に投入しても、飛び散らないし、パン生地にも混ざり込みやすいように工夫されているんですね。