パンの中にマシュマロを入れたらどうなるんだろう…?
そんな好奇心から作ってみました。
マンゴーマシュマロとさらに上にまぶしたグラニュー糖が溶けてカリカリ飴状になっていて、焼きたての食感はまるでキャラメリゼかクイニーアマンのよう。これはオドロキの効果!
ブルーベリーよりもポリフェノールを多く含むというカシスたっぷり。甘酸っぱさで目や肩の疲労回復。まさに超夏向き!!
<8個分>
強力粉(春よ恋) 80g
強力粉(ゴールデンヨット) 80g
自家製天然酵母の元種 110g
はちみつ 10gと牛乳(低脂肪牛乳)を合わせて 60ml
塩 小さじ1/3
無塩発酵マーガリン 10g
砂糖(きび糖) 大さじ1
ドライカシス 40g
マンゴーマシュマロ 8個
グラニュー糖 5g
<PROCESS>
ドライカシスを戻します。ひたひたのお湯につけてレンジで30秒かけ、お湯を切り、軽くラップをして冷ましふやかします。
捏ねた直後の生地を取り出して少し広げて、そこにカシス1/4を載せて揉み込みます。これをあと3回繰り返して、生地の中にまんべんなくカシスが広がるように、つぶさないように揉み、丸めて一次発酵します。
生地を8等分して、麺棒で優しく生地を丸く伸ばして、マシュマロを1個ずつ包み込んで丸めて、二次発酵させます。
生地の中央にはさみで十字の切り込みを深めに入れて、そこにグラニュー糖を盛って、200℃20分焼きます。
<POINT>
パンを彩るカシスとマンゴー。甘酸っぱい同士なら味もケンカしないかな? と、ちょっと実験入ってます。案の定、カシスだけ、マンゴーマシュマロだけだったら飽きるかも。良い組み合わせでした。
生地に均等にカシスを混ぜ込むというのは至難の業で、どうしても1個にカシスが集中してしまったり、逆にすかすかだったりします。
集中したやつに当たると、酸っぱ逃げ場がなくてつらいかも。なのでこれは私が責任を持って消化しましょう。