4月 282013
 

ニューヨーク、DUMBOで出生の秘密を知ったビリーとジョニー。

「お母さんたちはどこにいるんだろう?」

せっかく生まれ故郷のDUMBOに行けたのに、肝心のお母さんの消息は知れず。

DUMBOから自由の女神を望み母を思うビリーとジョニー

DUMBOから自由の女神を望み母を思うビリーとジョニー

そんな時、アザラシのデイジーが、1枚の紙切れをくわえてやってきた。

「くまの兄弟がたずねてきたら、この紙を渡して欲しい」

と、くまのお母さんからの伝言があったと。お母さんの伝言だ。

アザラシのデイジーが謎の紙切れを持ってやってきた。

アザラシのデイジーが謎の紙切れを持ってやってきた。

ビリーとジョニーが紙切れを見てみると、そこには「K」の文字が。

「K?」

Kと言えば、ビリーが肌身離さず持ち歩いているポシェットにも、「K」と書かれた紙切れが。
2つの紙切れを見比べると、デイジーがくわえてきた紙切れには、うっすらと「ホノルル」の文字が。

デイジーが加えた紙切れには「K」と「HONOLULU」の文字が。

デイジーが加えた紙切れには「K」と「HONOLULU」の文字が。

「ホノルルのK?」
「そこにお母さんの手がかりがあるのかも」
「ホノルルに急ごう」

ビリーとジョニーは、こうしてホノルルを目指しました。