日に日に大きくなっていく緑の実を見ているととっても癒やされます。
写真はまだまだ小さい、高さが3センチほどのジョニーの実です。筋肉質っぽい。もう一方のビリーのメロンはちょうどレモンくらいの大きさです。
先々月19日に、食べた実の種を植えた、我が家の室内栽培クインシーメロン。
1週間前に収穫した1個目のメロンは、家中にいい香りを放ち、特に夜になるほど強く感じられました。
収穫後も食べ頃になるまで我慢していましたが、今朝実を触ってみると底がふわふわしていて、上のへたの方も押すと堅めのマットレスのように少し弾力が感じられたので、ついにカットすることに決めました。
と、歓声をあげると同時に、強烈なメロンの甘い香りに包まれる…というよりも、襲われるような感覚です。いやこれはすごい! 恐るべし完熟メロン!
目にも鮮やかすぎるオレンジ色! 大好きな色です。
切った時にたれた汁をぺろっとなめたところ、
なんでしょうか、まるで人工甘味料のような強烈な甘さに驚きました。
とりあえずラップをして、お昼にいただこうと冷蔵庫でちょいと冷やします。
ああ…楽しみ~!
待望のお昼。メロンを1/4にカットして、まずは一口。
甘いです。
親の実を食べたときと同じように美味しくて、大感動です!
素人でしかも室内栽培なので、形もよくないし、実の偏りなどもあって、とても売り物にはならないものですが、ここまで美味しいメロンができるのですから、嬉しい限りです。
もちろん無農薬ですから安心して食べられるというのはありますが、室内であっても葉にカビのような物が生えたり、なかなか実が付かなかったりと、心配なこともありました。
台風後の冷夏で日がなかなか照らなかったのも悩みの種でした。
それによって、どれだけ農家の方々が苦労して栽培されているのか、想像でしかありませんが、感じることができました。
さすがに孫の種を植えて栽培…ということは避けたいので、また来年、買ってきたメロンの実でぜひチャレンジしたいと思います。
クインシーメロン、ありがとう!
収穫後のメロンの蔓や葉や根、花にも感謝しつつ。
…って、あ、まだマッチョメロンがあるんだわ。