12月 222012
 

今日の雨上がりの日の入りです。

雨上がりの夕暮れ

雨上がりの夕暮れ

気温も上がり、雲が西から東に向けて勢いよく通り過ぎていきました。
粗いブラシ、柔らかいブラシ、太いブラシ、細いブラシ…さまざまな風の筆を駆使して描きながら。

12月 222012
 

豆乳おからクッキー(プレーン 15~20個くらい)

豆乳おからクッキー(コーヒー味)

<材料>
おからパウダー…40g
薄力粉…80g
ベーキングパウダー…小さじ1/2
塩…ひとつまみ

無塩バター…30g
無塩マーガリン…25g
きび糖…60g
卵…1/2個(25g)
豆乳…大さじ1
バニラエッセンス…数滴

<作り方>
1. 粉類(おからパウダーから塩まで)を、ボウルに入れて、泡立て器でふんわり混ぜ合わせておきます。
2. 別のボウルにバターを入れて、泡立て器でクリーム状に練ります。
3. 2.にきび糖を加えて白っぽくなるまで混ぜます。
4. 卵を3回に分けて加えてその都度よく混ぜます。豆乳とバニラエッセンスも加えて混ぜます。
5. 4.のボウルに1.の粉類をバサッと加えて、ヘラで切るようにして混ぜて、粉っぽさが無くなったところでヘラで生地をひとまとめにします。
6. ラップを大きめに敷いて、そこに5.の生地を置き、ラップで包みながら棒状にまとめます。
7. 直径4~5センチくらいの棒状にまとめたら、冷蔵庫で一晩(6時間くらい)寝かせます。
8. 冷蔵庫から取り出した生地を、包丁で厚さ5ミリほどに切るか、またはテグスで生地をくるっと巻いてきゅっと絞って切ります。
9. 生地がぽろぽろ崩れやすいので、手でぎゅっとにぎりってかためながら形を整えます。オーブンシートを敷いた天板に並べます。
10. 170度で25分焼きます。

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コーヒー味の豆乳おからクッキーは、上記の材料に、ブレンディのスティック包のエスプレッソ(微糖・一袋10g)を、砂糖と一緒に加えて混ぜるだけの違いです。

おからパウダーは、豆腐を売っているコーナーに置いてあります。

12月 222012
 

横浜のイギリス館で展示していた「ラズベリー・ベイクウェル・タルト」の作り方を参考に、アレンジしました。

ラズベリー・ベイクウェル・タルト

ラズベリー・ベイクウェル・タルト

<材料> 18センチ角パイ皿1個分

・パイ生地

薄力粉…150g
グラニュー糖…20g
塩…ひとつまみ
無塩バター…70g
卵黄…2/3個分(2個分の1/3)
牛乳…大さじ2

・タルトの中身

無塩バター(マーガリン)…70g
グラニュー糖…90g
卵白…2個分
卵黄…1と1/3個分
アーモンドパウダー…90g
薄力粉…50g
レモンの皮のすりおろし…1/2個分
ラズベリージャム…50g
ラズベリー(冷凍)…14個
シロップ(砂糖と水を同量でひと煮立ちさせて冷ましたもの)…適宜

<作り方>

1. パイ皿にバターをまんべんなく塗り、冷凍庫で冷やします。

2. パイ生地を作ります。大ボウルで薄力粉と塩とグラニュー糖を泡立て器でふわっと混ぜたら、細かく切ったバターを加えてパラパラと手指で手早くすりあわせます。

3. 卵黄と氷水を加えて生地をポリ袋に入れてぎゅっと握って丸めたら、打ち台で伸ばし、1.のパイ皿に敷き、縁の余ったところを麺棒で切り落とし、型を冷蔵庫で冷やしておきます。

4. タルトの中身を作ります。中ボウルでバターとグラニュー糖をクリーム状に練り、卵を少しずつ加えてよく混ぜます。

5. 4.にアーモンドパウダーとふるった薄力粉と、レモンの皮をおろしたものを加えて混ぜます。

6. オーブンを180度に余熱します。パイ皿にラズベリージャムを塗り、5.を加えて平らにのばし、ラズベリーを軽くのせます。

7. オーブンで35~40分焼きます。様子を見ながら途中で170度に下げます。焼き上がったらクーラー台に置き、シロップを塗ります。あら熱が取れたら型から外して冷まします。

12月 222012
 

丸い底が抜けないケーキ型を持っていないので、パウンドケーキの型でタルトタタンを作ってみました。
これなら朝から手軽にりんごがたっぷりいただけます。

パウンド型タルトタタン。一切れでりんご半個分ぺろりです。

パウンド型タルトタタン。一切れでりんご半個分ぺろりです。

材料>20×10×6センチパウンド型

金属型を使います。シリコーンのパウンド型では焦げ目がつかず、香ばしさに欠けます。

  • 薄力粉…80g
    きび糖…大さじ2
    塩…小さじ1/4
  • 無塩マーガリン…40g
  • 溶き卵…1/4個分
    牛乳…大さじ1 と1/2
  • りんご(ふじ)…2個
    無塩バター…20g
    ブラウンシュガー…35g
    レモン汁…1/3個分(大さじ1~2)
  • グラハムクラッカー…2枚

作り方

タルト生地を作る。
粉類をフードプロセッサーに。4つに切った無塩マーガリンを離して粉の上に置き、米半分ほどの粒になるまで数回攪拌。
卵と牛乳を回し入れて、豆粒大にまとまるまで数回攪拌。
ポリ袋に入れて手で丸め、アバウトに長方形にまとめて冷蔵庫で休ませる。

りんごをキャラメリゼする。
りんごの皮をむき芯をとり、1個を4つ割に。もう1個は10分割する。

フライパンに無塩バターを溶かし、りんごをきつね色になるまで炒める。
レモン汁を加え、水分を飛ばしながらじっくり炒める。
ブラウンシュガーを加えて、キャラメルソースになるまでりんごを香ばしく炒め、あら熱を取る。

冷蔵庫で冷やしておいたタルト生地を取り出し、まな板に十分打ち粉をしながら、パウンド型に合わせた長方形に形成。まな板ごと冷蔵庫に。

型に薄く油分を塗り、4つ割したりんごをひっくり返して横に並べる。
りんごとりんごの間を埋めるように残りのりんごを差し込んでいく。

パウンド型にりんごを並べるイメージ

パウンド型にりんごを並べるイメージ

フライパンに残っている煮汁をさらに煮詰めてから、りんごの上に流し入れる。

グラハムクラッカーを砕き、りんごの上に蒔く。水分を吸収させるため。

冷やしておいたタルト生地を取り出し、りんごの上に重ねて軽く手で押さえ、パイ生地に穴を開ける。

220度のオーブンで20分焼き、型のまま完全に冷ます(一晩)。

型ごと軽くガスレンジであぶり、型離れを促進。
ワックスペーパーを敷いた型に皿(またはまな板)をかぶせて、そのままひっくり返して型から取り出す。

12月 212012
 

冬至の日の出です。
一年でいちばん長い夜が明けました。

2012年冬至の日の出

2012年冬至の日の出

真東はおおよそこの方向です。

これから春分の日や夏至に向かって、日の出の位置がどう変わるのかの目安に入れてみました(笑)