2月 192011
 

GOPANのお米プレゼントの「北海道産ふっくりんこ」米を使ったお米食パンです。
自分が思い描いていた理想以上のものができあがりました。

北海道産ふっくりんこの米食パン

北海道産ふっくりんこの米食パン

袋の米を量ってみたところ、「222.5g」でした。この品種だからこの内容量が適しているのかしら…と思ったので、そのまま全量使うことにしました。

北海道産ふっくりんこ。1斤分のお米。

北海道産ふっくりんこ。1斤分のお米。

222gのお米を洗って、水を足して410gからスタートしました。

222gのお米を洗って、水を足して410gからスタートしました。

今回は水の量を通常より10ml少なめに計量して、残りの10mlを計量カップに用意しておきました。
ミルのときに水はねもなくきれいに滑らかに粉砕されました。こねの段階で多少羽が止まりかけそうになっていたので、少しずつ水を足し、指で押してみて、硬くないことを確認しました。
足した水の量は「+6.8ml」です。
その他の材料はすべてマニュアル通りです。

こね終了直後と発酵後の膨らみの比較。何倍にふくれたのでしょう。

こね終了直後と発酵後の膨らみの比較。何倍にふくれたのでしょう。

順調に山型に発酵して、焼き段階でのミル動作にもびくともしませんでした。焼きあがりもいうこと無かったです。

ふっくりんこの焼き上がり

ふっくりんこの焼き上がり

上面にも焼き色が付いていて未だかつて無いほど理想的な焼き上がりでした。
パンケースからも3振りほどでするっと出せました。
米用ミル・羽の状態を見ると、結構隙間が。こんなに開いていても、できあがりにはさほど影響ないってことがわかりました。

焼き上がりの羽の状態。今回はこんなに隙間が空いていました。

焼き上がりの羽の状態。今回はこんなに隙間が空いていました。

断面の質感は、「ふっくりんこ」の名の通りふっくらで、雪肌のように真っ白でふわふわ。

ふっくりんこ米食パンの断面。白くてふわふわ。

ふっくりんこ米食パンの断面。白くてふわふわ。

一口大に切って食べてみたところ、口の中に雪を含んだかのように、ふわっととろけるような食感。涙が出そうなくらい感動しちゃいました。

これまでの失敗続きが報われた気持ちです。