3月 072011
GOPANの「雑穀食パン」の基本レシピをアレンジ。いつも食べている「福島県産ひとめぼれ」に、十六穀米から「小豆」と「黒豆」を除いた雑穀と、北海道の実家で採れたくるみを入れた、お米食パンです。
今回はGOPANの「裏技」を使って、発酵時間を延長させました。
<材料>
- 白米…200g
- 雑穀(十六穀米から小豆と黒豆を除く…28g
- 水
- 上白糖…16g
- 塩…4g
- 無塩バター…10g
- 小麦グルテン…50g
- ドライイースト…3g
- くるみ…50g
<作り方>
- 白米を洗米し、雑穀を加え、水を足して合計で430gにします。
- 今回は、福島県産ひとめぼれ「200g」を洗米して、「28g」の雑穀と、水を加えて「411g」からスタート。
- 浸水の段階で水を「+9ml」、さらにこねの段階で「+10ml」足したので、
白米200g+雑穀28g+水=430g
になります。 - あらかじめ30度ほどに暖めた浄水を、洗米直後で冷えているお米に注いで水量を合わせて、20度にしています。
- 今回は、福島県産ひとめぼれ「200g」を洗米して、「28g」の雑穀と、水を加えて「411g」からスタート。
- パンケースに計量した米類と水を一滴残らず!入れて、GOPANにセットして、一晩おきます。
- 一晩といっても、3時~6時半までのわずか3時間半でした。
- パンケースに上白糖と塩、無塩バターを加えて、小麦グルテンとドライイーストを入れた投入ケースをGOPANにセットします。
- 「米パン」キーを押して「雑穀」の「食パン」に設定し、「スタート」キーを押します。
- くるみを5mmほどに砕いておきます。
- ミル動作終了後、こねが始まってしばらく様子を見て、羽が止まりそうであれば水をごく少量に分けて加えます。
- 生地がある程度まとまってきたところでくるみを数回に分けて投入します。
- くるみが庫内で飛び散りました。もっと早く投入するべきでした…。
- くるみが庫内で飛び散りました。もっと早く投入するべきでした…。
- こね終了後、「発酵」初期のミル動作が終わったところで、生地をパンケースから取りだして丸め直し、再びパンケースの羽を包むように生地を入れ直します。
- 発酵初期のミル動作後、いったん米パンケースを取りだし、底に散らばったくるみを菜箸でつまみ出しました。
生地は、「ちょっと硬めでもう少し水分があってもいいかも」という感触でした。
- 発酵初期のミル動作後、いったん米パンケースを取りだし、底に散らばったくるみを菜箸でつまみ出しました。
- ふたをしめて焼き上がるのを待ちます。
- くるみを拾って丸め直したのでそのぶん発酵時間にロスが生じてしまいました。そこで発酵終了直前に、電源コードを引き抜くという荒技を決行。 GOPANには停電しても10分以内に通電すれば、動作を引き継ぐ機能があるので、ロスした分の発酵を電源を切って余熱で進行させました。
- 3分後再び電源コードをつなげると「できあがり」時間も3分延長されて、無事に焼き上がりました。
- くるみを拾って丸め直したのでそのぶん発酵時間にロスが生じてしまいました。そこで発酵終了直前に、電源コードを引き抜くという荒技を決行。 GOPANには停電しても10分以内に通電すれば、動作を引き継ぐ機能があるので、ロスした分の発酵を電源を切って余熱で進行させました。
発酵から焼きの段階で、いつものシンプルなお米食パンとは違った香りが漂ってきて…むふふ。
生地はもちもちしていて、噛むほどにくるみの香ばしさが口に広がります。
スライスしてカマンベールチーズを乗せて食べるとものすごくおいしいです。きっとワインにも最適だろうなぁ。