15日目−グラーツ市立公園をぐるり散策
3月24日月曜日。
シュロスベルクを下りたあとは、シュロスベルクの山裾に沿って時計回りに歩いて散策。グラーツは歴史の古い大学があるので、学生さんや大学関係者が多い街です。
城山を下り、狭いながらもトラムが行き交うザック通りを北に向かっていき、突き当たった大通りを右折して山沿いに歩きます。通り沿いには古い建物が並び、小さい手芸屋さんや、パン屋さん、帽子屋さんなどがあります。自転車部品やグッズのお店はとてもカラフルで、品物も充実していました。
パン屋さん。何の形? とても大きいパンがディスプレイされていました。
左側のパネルを翻訳すると、どうも星座のパンを焼いてくれるみたい。ほー?! 星座パン!
日本ではありえない発想! さすがはヨーロッパすごすぎる〜! 日本ならさながら十二支パン
このパン屋さんの看板を撮った写真をなにげに見ていたら、ひっくり返りそうに! 左上の工事中のクレーンに人が! まるで進撃の巨人(亜種)?! みたいでびっくり! (O_O) 合成じゃないですよ〜。
ヴィルケンブルクガッセ(Wickenburggasse)を東に向かって歩きます。
市立公園へ入ります。
大きな噴水のある広場に出ます。ここは市立公園のシンボルじゃないでしょうか。「Happyグラーツ編」にも出てきました。
市立公園の噴水
いたるところに巨木があり、歴史の古さを感じさせます。
広い市立公園をぐるっと回って、通りに出てきました。
あれっ? ここって確か先日グルグル回った王宮の庭の出口じゃないですか!
デジャブかと思ったくらい、自分の記憶の地図のピースがここでがっちりつながりました。
そうです、そうです! マウソレウムとドームのある場所につながりました。
マウソレウム
何度となく通った坂道を、改めて見渡してみると、あれ? これはガイドブックで見た事があるような…。
ああ、宮廷御用達の老舗のパン屋さん「Hofbäckerei Edegger-Tax」ではないですか。こんなところにあったのね。
ハウプト広場のヨハン大公像のところまで戻って来ました。