鍋ひとつで作るタルトタタン
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11月 272015
取っ手のとれるティファール鍋で作るケーキ第二弾。といっても前回の直径18センチ鍋で作ったアップサイドダウンケーキを、16センチ鍋用にアレンジして、いただいた大リンゴ1個で作ってみました。
カラメル作りから、ケーキの焼き上げまで、この鍋1つでできてしまうところがとっても簡単。
また作りたいがために、この16センチのインジニオ・ネオ鍋を買ってしまったくらいですから。
<材料>取っ手のとれる直径16センチ鍋
- りんご…大1個
キャラメルソース
- グラニュー糖…70g
- 水…20ml
ケーキ生地
- 無塩バター…40g
- ココナッツオイル…10g
- 卵…90g
- きび糖…65g
- 薄力粉…48g
- アーモンドプードル…8g
- シナモン…大さじ1
- ナツメグ…少々
- 塩…ひとつまみ
- ラム酒(ダーク)…大さじ1
仕上げのテリ用
- ナパージュ…25g
- ナバージュ用の水…25ml
- グラニュー糖…3g
- ラム酒(ホワイト)…小さじ1/2
<作り方>
- りんごを4つ割にして1センチ幅に切り、大皿にならべて500Wで8分ほど加熱してしんなりさせます。
- 取っ手の取れる鍋(テフロン加工されていると良)にグラニュー糖と水を入れて火にかけ、キャラメルソースを作ります。適度に焦げてきたところで、シンクに水をたっぷり張ったフライパンに鍋底をつけて急冷します。
- 1のしんなりさせたりんごを中央においてから周りに重ねていきます。
- バターとココナッツオイルを小鍋に入れて、湯煎で溶かしておきます。
- 粉類をボウルに入れて泡立て器でふんわり混ぜておきます。
- 中ボウルに卵ときび糖を入れて、ボウルを湯煎にかけながら高速で泡立てて、とろりとさせます。ラム酒も加えておきます。
- オーブンを200度に予熱開始します。
- 6に5の粉類をバサッと入れて、ヘラで切るように混ぜ合わせ、さらに4の溶かしバターを回し入れてサッと混ぜあわせます。
- 3の鍋の周りから生地を流し入れ、鍋底を軽くトントンたたいて大きな気泡を取り、オーブンに鍋ごと入れて、200度で35分焼きます。
- 鍋を取り出し、あら熱が取れてきたところから鍋ぶたをして、しっかりと冷めてから鍋底をサッと火にかけて、ワックスペーパーと取り皿でふたをして鍋をひっくりかえして、静かに鍋を持ち上げて取り出します。
- 小鍋に水とラム酒を入れ、ナパージュとグラニュー糖を振り入れて火にかけて溶かし、1分おいてからケーキの表面に流します。
- ふたをして冷蔵庫で一晩冷やしてからいただきます。