大観覧車に朝一番乗りしてきました。
先日発売されたばかりの「新しいiPad」にiPhotoをインストールしました。
iCloudを介せば、パソコンの写真をどこでも編集できるので、ものすごく便利!
iPadの操作性が良くて画面表示のきれいさも相まって、Webへアップする写真であればこれでも十分。
iCloudを使ってiPhone4sで撮った写真もすぐにiPadで編集できるし。
iPhone版iPhotoもいいのですが、使い良さは断然iPad版。
特に露出補正では、1本調整バーに「明るさ」「コントラスト」「シャドウ・ハイライト」の調整機能が集結されていて合理的かつ効率もいいです。
新しいiPadは家のノートパソコンよりも解像度が高いのですから、きれいにみえるのは当たり前。
こうした高画質の画面上で、ここをこうしたいという思いを指で直観的に操作して解決できるという、最適な組み合わせだと思います。
下記で新しいiPadでのiPhotoの操作や機能をわかりやすく解説しています。
・iPadとiOS版iPhotoで写真編集を直感的に楽しもう
トイカメラで有名な「Holga」から、iPhone4用のケース兼用フィルタ「SLFT-IP4」が発売されましたので、早速、試してみました。
Holgaは、安く大量に売られる事を目的としたカメラメーカーだったのですが、安価なつくり、とくにケラレ(画像周辺部分の影)や光量不足、ゆがみなどからマニアックなファンが付き、今では「トイカメラ」として雑貨店などで幅広く売られているカメラです。
トイカメラは文字通り、遊びに使うカメラですから、シャープで階調豊かな写真が撮れるわけではありませんが、カメラひとつひとつが個性(個体差による画像品質の違い)による独特の味わいをもった画像は、幅広いユーザーから指示されています。
その様なトイカメラのメーカーであるHolgaから、iPhone(4、4s)用のケース兼用フィルタ「SLFT-IP4」が発売されたのです。
SLFT-IP4は、iPhone4とiPhone4s専用のケース兼用フィルタです。フィルタ部分には専用のキャップも同梱されます。パッケージには、英語と中国語の簡単な説明書が付いていますが、仕組み自体が簡単なので、説明書を読まなくてもわかります(2011年11月26日時点では、まだ、日本では発売されていない様ですが、人気のHolga製品ですから、どこかの代理店などが輸入、ローカライズすると思います)。
気になるフィルタは全部で9種類です。
- デュアルイメージレンズ
- トリプルイメージレンズ
- クアドラプル(4つの)イメージレンズ
- 60mmマクロレンズ
- レッドフィルター(ハート切り抜き付き)
- レッドフィルター
- グリーンフィルター
- イエローフィルター(センター穴付き)
- ブルーフィルター(センター穴付き)
- そして、空の穴(フィルター?)
レンズ自体は、いずれもHolgaらしい、プラスチックのレンズですが、リボルバー式の回転で換えられるフィルターは非常に便利で味わいのあるものです。
まず、空のフィルタ(穴)を含めて10個のフィルタ全部で「ケラレ」が生じます。レンズの無い「穴」だけにしても、ケラレが生じます。効果を加味しない通常のカメラとして使おうとしてもケラレが出ますので、このSLFT-IP4を装着する場合は、「このiPhoneは、もうHolgaになったんだ」と割り切る事が必要です(説明書には「気になる様ならズーム機能を使ってケラレ部分を除外してください」と記載してあります)。
iPhoneには、撮影画像をトイカメラ風の画像に加工するアプリが多数ありますので、そのアプリを使えば良いと言う人もいらっしゃると思います。私も、画像編集をしますので、今回の9種類のフィルターはアプリレベルでもできると思います。
ただ、このSLFT-IP4の良いところは、iPhoneの高機能なカメラを強制的にトイカメラにしてしまう事です。トイカメラは、フィルタなどの効果をある程度予測はしても実際には何が撮れるかわからない、しかも撮り直しができないところに「遊び」が有って楽しめます。
iPhoneを含めたデジタルカメラでは、撮り直しも撮った後からの修正も可能ですから、ともすれば何にでも使える「無難」な写真を撮ってしまいがちですが、このSLFT-IP4を装着してしまうと、もうトイカメラの画像でしか撮影できません。シャープで階調豊かな写真ももちろん「あり」ですが、たまには、トイカメラらしい味わいもありだと思います。
iPhoneの楽しみを拡げてくれるケース兼用フィルタ、それがHolgaのSLFT-IP4です。
Black、White、Silver、Red、Blueの全5色で、各色ともに$24.99。
日本への送料は$5.75。
送料を合わせても2500円ほどで個人輸入できます(1週間ほどで到着しました)。
iPhone4を三脚にセットできるアタッチメントを探していたところ、HAKUBAのiPhone4 スタンドを見つけました。
見た目普通にiPhone4スタンドです。
ケーブルを差し込んだままセットできるので何かと便利です。
何が便利かって、長時間にわたるインターバル撮影なども電池容量を気にしないでずーっとできるので安心です。
スタンドは上下約70度、左右約180度回転できるので、iPhoneを横向きで撮影することも。
ただしiPhoneを支えるのは、スタンド内側の付属スペーサーシールのみ。水平よりも下に傾けると、iPhoneが落下する恐れがあります。
気軽に持ち運んでどこでも撮影するならゴリラポッドかな。
ちょっと楽しい図ですが、もちろんしっかりした三脚に装着すれば安定して撮影ができます。
iPhone、iPadのモーション動画作成App「iMotion HD」を使って、おもちゃのアニメーションを撮影。
iPhone4を三脚にセットして、iPad2の「iMotion Remote」でシャッターのリモート操作。
…うーん。普通解像度からいったらiPad2で撮影して、iPhoneをリモートにするんだろうけど…。
iPad2用の三脚スタンドはどうだろう。
関係無いけど、iPhone4の解像度の比率は3:2で、iPad2の比率は4:3。