GOPANの「小麦」「食パン」コースの「標準」での工程時間表です。
逆算の時間(できあがりまであと何時間何分)と、羽を取り除いたり、形成するタイミングも追加しました。
小麦全粒粉コースよりも若干工程時間が短いです。
乾燥トマトチップをGOPANのお米パン生地に入れて焼きました。
酸っぱいけれどうま味のある食材が好きなので、以前は梅干しを使ったお米食パンを作りましたが、乾燥トマトも同じように酸っぱうまい味が楽しめるのではと思い、試してみました。
期待通りの梅干しのような酸っぱうまい効果を出しています。
ただ、そのまま使えるタイプのドライトマトなのですが、多少塩辛いので、時間があればあらかじめ塩抜きをしておけばよかったです。
塩抜きした水でお米を浸して、塩を省けば、うま味も活かせます。
半生タイプのドライトマトだったので、お米パン生地がゆるくなることもなく、順調に発酵で膨らんだので、これはこれで良かったのかもしれません。
GOPANで作るブランドお米食パン、今回は北海道産の 銘柄米「ななつぼし」を選びました。
ななつぼし…すてきな名前の由来は次のようなものだそうです。
星がきれいに見えるほど空気がきれいな北海道で生まれたお米だからこそきらきらと北斗七星のように輝いてほしいという願いが込められています。
< 材料>
焼き上がりをパンケースから取りだして手に取ってみたら、「軽い!」…って、今回は羽からとれた状態で出てきたこともありますが、この手応えは「ふっくりんこ」を彷彿とさせます。期待が持てます。
切った断面をはがそうとするときに、ねっぱります(粘ること…方言なのかな)。
断面はきめが整い、きらきらしています。
ねっぱるのだから弾力があるのかなとほおばると、ふっくりんこほどではありませんが、口の中で溶けます。とても食べやすいです。
甘みもありますが、それよりもうまみが引き立ちます。
口に含んで、鼻からふっと息を吹くと、うま味が口の中に残ります。
個人的には現在トップの「ふっくりんこ」に続く第2位ですが、もしかするとふっくりんこよりも美味しいかも。