8月 042013
 

超格安ツアー+1万円のビジネスグレードアップに加えて、当日の手続でさらにファーストが利用できるとのこと。チャーター便だから実現できたのだと思うのですが、それにしても身分不相応なシートでの旅はどんなだろうということで、興味深かったです。

ラウンジはワンフロアで、一画ではモデルさんの撮影をやっていました。広報関連のロケのようです。
ドリンクはジュースからアルコールまで、スナックは菓子類とカップ麺からおにぎり、パンなど。特にあんパンは食べたかったので嬉しかった〜。

成田のKorean Airのラウンジ

成田のKorean Airのラウンジ

飛行機の最前列。ワンシートで窓4つぶち抜きの長さ。幅はゆったりした乗用車のシートくらいです。

ファーストのシート

ファーストのシート

USBは2つ、コンセントもあります。

足下のコンセント

足下のコンセント

手元や横にあるボタンでシートの角度を操作。歯医者さんのシートみたいにいろいろな角度に調整できます。
こうやってみると、ウォシュレットのコントローラーのようにも…。

手元のシートのコントローラー

手元のシートのコントローラー

たたまれた大きな袋の中にはスリッパが用意されいて、後ほどアメニティの入ったポーチが手渡されます。

スリッパとアメニティ。行きは茶色いポーチ、帰りは白いポーチ。

スリッパとアメニティ。行きは茶色いポーチ、帰りは白いポーチ。

離陸後10000mに達して安定すると、お手ふき、その後すぐにウエルカムドリンクとナッツが配られます。紙コップじゃなくてグラスです。

メニューが配られて、夕食・朝食のメインコースを選び、客室乗務員さんが膝をついて、オーダーを尋ねられます。メニューはプレステージクラス(ビジネスクラス)と共通です。

コースメニュー

コースメニュー

まもなく簡易テーブルにマットが敷かれ、オードブルとドリンクが配られます。
ここから延々と食べ続けます…。

オードブル

オードブル

前菜その他が配膳されます。
…寿司って前菜なの? しかもパンが付くという。パンはおかわりも可能。

前菜

前菜

白ワインをいただきました。

白ワインをいただきました。

メインコース

メインコース

メインコースの段階ですでに満腹に。またご飯が付いてる…。

やっと食べ終わるとまもなく、チーズ三種とフルーツの盛り合わせ。クラッカーを添えて。
このチーズがまたおいしい。ここでワインが欲しかったなぁ。

チーズ盛り合わせ

チーズ盛り合わせ

デザートは紅茶のムースのようなものか、ハーゲンダッツのアイスクリーム。食後のコーヒー、または紅茶か緑茶。

コーヒー/紅茶/緑茶

コーヒー/紅茶/緑茶

オードブルから食後のコーヒーまで、なんと1時間15分要していました。このあとすぐに睡魔が。

シートは完全フラットになるのですが、さらにクッションを足下に置き、足を高くして横になれるので、足がむくまない。

なにより、エンジン音がここまで響かないので静か。

持参したノイズキャンセリング機能のウォークマンの設定を、いつもならば飛行機モードのMaxにしているのに、今回はマイナス設定でも十分騒音をカットできたのに驚きです。

こうも違うものなのか…。なるほどなぁ。

時折気流の悪いところでの揺れさえも気持ちよくて、まるで静かな部屋のマッサージチェアーに横になっているような気分。音楽を聴きながら眠りにつきました。

旅の友

旅の友

…目が覚めるとすぐに朝食。

少なめでよかった。

少なめでよかった。

とりあえずここまでが往路の様子でした。

ここから復路のファーストコースメニューです。往路にも増してヘビィでした。

オードブルと食前酒。カルフォルニアの赤ワインをいただきました。とても濃厚! …おかわりしてしまいました。

オードブルと食前酒

オードブルと食前酒

前菜のサラダとガーリックバターのバゲット。トマトが分厚くモッツアレラチーズがでかい〜! ドレッシングがおいしいので、葉っぱが硬くてももしゃもしゃいただけました。

前菜

前菜

スープへと進みます。

ポテトとオニオンのクリームスープ。

ポテトとオニオンのクリームスープ。

メインのステーキは焼き方を選べます。これはミディアムレア。分厚くて柔らか〜!
エコノミーの薄くて硬いステーキとは比べものにならない(ToT)
チーズのポテトグラタンと野菜を添えて。

メインのステーキ

メインのステーキ

ここでもとどめのチーズが。スティルトン サンタンドレ。ってチーズの種類だったのね。
アイスクリームはチョコレート。アメリカ版ハーゲンダッツ。

チーズとフルーツとデザート

チーズとフルーツとデザート

食後のコーヒー

食後のコーヒー

さて、復路での昼食のコースは約1時間20分かかりました。このあともう旅の疲れで爆睡。

4時間後、今度は夕食です。私はうどんのコースですが、前菜は昼食同様のボリュームですごい。

サラダ

サラダ

どどーん!うどんです。普通に一人前のうどん。柔らかいので食べやすい。

う・どーん!

う・どーん!

デザートです。フルーツおいしい。でももう満腹感さえもわからないくらい麻痺してきました。

デザート

デザート

そしてついに、食後のドリンクで、ふぃにっしゅーっ!

食後のコーヒー

食後のコーヒー

たいへんごちそうさまでしたー! (ToT)

5月 262013
 

2012年6月に発売されたソニーのRX100。このカメラは、従来の高画質コンパクトデジタルカメラよりも大きなイメージセンサーを搭載しており、高画質コンパクトデジタルカメラとしては大きなヒット商品となりました。

RX100

RX100

このRX100が火付け役となって始まった高画質コンパクトデジタルカメラの「センサーの大型化」。それまでは高画質モデルと言えば、1/1.7インチセンサーを搭載しているモデルがほとんどで、センサーのサイズはあまり注目される事がなく、画素数やレンズの明るさが高画質コンパクトデジタルカメラの指標でした。ところがRX100は1インチのセンサーを搭載し、それまではあまり比較対象となっていなかったセンサーサイズに注目を集める事に成功しました。

もちろん、RX1やRX100以前にも、大型のイメージセンサーを搭載したモデルもあったのですが、コンパクトデジタルカメラとしては非常に大きかったり、また、撮影が非常にセンシティブであったりと、一般受けするものではなかったので、大型のセンサーが自体が注目されると言うよりも、際だった画質やカメラのスタイルが注目されていました。
センサーサイズの大型化は、高感度耐性の上昇とボケ量やダイナミックレンジの増大を意味しますので、それまで高画質コンパクトデジタルカメラの主流であった1/1.7インチセンサー搭載モデルよりも夜間の撮影が綺麗にできたり、また、ボケの量が増たり明暗の差を大きく表現できるなど、撮影のバリエーションが多彩になりました。

さらに2012年11月に発売されたソニーのRX1は、コンパクトデジタルカメラのジャンルながら、高級デジタル一眼レフと同じく、ライカ判(35mmフルサイズ)のイメージセンサーを搭載。20万円を超える価格ながらもヒット商品となり、高画質コンパクトデジタルカメラの流れを、大型イメージセンサーの搭載へと決定づけました。

RX1

RX1

こうしたセンサーの大型化の流れは、2013年になると、高画質コンパクトデジタルカメラの主流となり、ニコンのCoolpix A、ペンタックスリコーのGRなど、APS-Cサイズのイメージセンサーを搭載するモデルが登場してきました。搭載するセンサーを大きくすれば画質は向上するのですが、それに伴いレンズも大型化が要求されます。むやみに大きなセンサーを搭載しても、レンズが小さければセンサーの性能を活かせない。かと言って、レンズを大きくすると、コンパクトデジタルカメラとは言いがたい大きさになってしまう。ということで、各社、センサーサイズとレンズの大きさのバランスに工夫を凝らす様になっており、今後も多様な高画質モデルの登場が予測されます。

15年ほど前に、CONTAXのTシリーズ、リコーのGR、ミノルタのTC-1、ニコンの28Ti・35Tiなど、高級コンパクトカメラの百花繚乱時代がありましたが、それを思わせる流れですね。

GR

GR

高画質コンパクトデジタルカメラは、どれも若干「お高め」の価格設定になっていますが、今の瞬間を綺麗に残せると言うことで、今後も高級コンパクトデジタルカメラの市場は拡大していくと思われます。

10月 042012
 

グアムの海と空の映像を例によって早回ししてみました。やっていることはなんとかの一つ覚えです(笑)
三脚で撮っていたにもかかわらず、画面が揺れているのは、風のせいなのかしら…。
波の動きがかなりせわしないです。

9月 232012
 

8時20分頃から始まったので、たぶんシーの「ファンタズミック!」のショーのサーチライトだと思います。雲が低く、スクリーンのように覆っていたから効果的だったのかも。
でもあわててセットしたのでぼけています…。