1月 302011
 

GOPANの3作目、今日は玄米食パンにしました。

夕べ寝る前に玄米と白米をといで水につけておき、今朝7時に材料をセットしてスタート直後、洗いかごに米パン羽の保護カバーが残ってるのを発見。やっぱー!付け忘れた!
お約束のようなミスばかり。

ということでまた、せっかく順番通り入れていた材料をボウルに取り出して、羽にカバーをつけて入れ直し、再スタート。

できあがりまでに5時間20分もかかるという。天然酵母パンなみ。

米の粉砕。泡立ってる。

米の粉砕。泡立ってる。

発酵後。天然クープが、ハードブレッドぽい!

発酵後。天然クープが、ハードブレッドぽい!

順調に焼き上がり、今回は取り出すときも数回パンケースを振っただけで、羽ごと飛び出しました。

玄米食パンの焼き上がり。横にすると魚雷みたい。

玄米食パンの焼き上がり。横にすると魚雷みたい。

 

玄米食パン切り分けたところ。

玄米食パン切り分けたところ。

昨日の白米食パンよりも、今回の玄米食パンは山が低いのですが、皮がよりバリバリしていて、味わい深いです。玄米モードは浸水に2時間もかけていました。口当たりは滑らかで、玄米の粒が残っていることもありません。私は白米食パンより断然玄米食パン派だなぁ。

米のパンって、米だけあって腹持ちがいい。
胃にもたれるというのではなくて、ほどよい満腹感が長時間持続しているという感じでした。
朝食に向いていそうです。

そうそう、切り方について。
通常、食パンは冷めてからならきれいにきれるものだけど、米食パンは冷めたとしても通常の小麦パンのようにきれいにスライスするのは無理。パンナイフが寿 命なのかもしれないけど、8枚切りにしようとするものなら、パンナイフにひっつくわ、パンはぐちゃぐちゃに形が崩れるわで悲惨なことに。なので、十時切り の4等分にして、豪快にかぶりつく。もしくはそれをさらに2等分して、個別にラップして冷凍しておくと、長くおいしくいただけます。

 

1月 292011
 

小麦グルテンが届いたので、今日は念願の初お米パン作りです。

お米はふくしま市場で購入した、福島会津産のひとめぼれ。
材料を投入して、セットして、お米の粉砕が始まるのを心待ちに。
実は米のパンって未だ購入して食べたこともないので、どんなものなのか楽しみ!

ガガガガガ……

ガイ~~ン!

(約30秒間続く)(5分休んでまた粉砕を10回繰り返す。)

ビクッとします。うわさ通り。

 

こねはじめ。膨らむんだろうか...

こねはじめ。膨らむんだろうか...

 

 

発酵後。膨らんだ~

発酵後。膨らんだ~

 

 

焼き上がりました

焼き上がりました

 

焼き上がってからが大変です。パンケースを振って振って振りまくり、10分ほどかかってやっとパンを出しました。

 

パンケースからやっと外したところ

パンケースからやっと外したところ

 

米パンの底は100%羽で円形にえぐれる

米パンの底は100%羽で円形にえぐれる

 

その後、パンを冷ましている間に、パンケースのから米パン用の羽を外すのにまた10分ほどかかり…。

切るときも、ごはんだけにパンナイフにパンがくっついちゃって、動かなくなります。
またパンの皮が固く、中が柔らかいギャップが大きいので、食パンの原型とどめないほどに崩れました。

柔らかい米食パンを悪戦苦闘してスライス

柔らかい米食パンを悪戦苦闘してスライス

 

パンの切り口がきらきら光ってます。さすが銀シャリ。
食べる前は、皮が焼きおにぎり風で、中はつきたての餅っぽいものかと思っていました。

飯のぶつぶ感はほとんど無く、ふわふわもちもちなんだけど、味は「お米???」という気がしない。普通にもちもちした「パン」という印象。

でも少し冷めてから食べると、もちもち感が増し、かむほどに甘さが出てくる。これが小麦のパンには無い、お米のパンならではの「おいしさ」なんですね。