5月 282013
 

GRで撮影したオリジナルの画像と、Lightroomでダブルトーンに加工した画像です。

鉄、錆などの質感は、さすがに「GR」ですね。隅々の解像も十分です。

今回はLightroomを使って、ダブルトーンに仕上げてみました。

オリジナルの画像。VIVIDで撮影しています。

オリジナルの画像。VIVIDで撮影しています。

Lightroom 5 Beta1を使い、ダブルトーンに。

Lightroom 5 Beta1を使い、ダブルトーンに。

 Posted by on 2013年5月28日 at 9:38 PM  Tagged with:
5月 272013
 

久しぶりのレシピ。簡単すぎだけど、ヘルシーな食材で作るホッとするスイーツとしておすすめ。

写真はGRで撮影。ISO800。階調の自動補正のみ。シャープ、ノイズ軽減はしていません。

アガーで作るミルク抹茶プリン。GRで撮影

アガーで作るミルク抹茶プリン。GRで撮影

<材料>6個分

  • きび糖…50g
  • アガー…8g
  • 抹茶…5g
  • 牛乳…750ml
  • 黒糖…40g
  • 水…30ml

<作り方>

  1. 小ボウルにきび糖とアガーと抹茶を入れて、泡立て器でまんべんなく混ぜ合わせます
  2. 牛乳を鍋に注ぎ、1.を少しずつ加えては泡立て器でダマにならないように混ぜます。
  3. 鍋を中火にかけて、絶えずゆっくり泡立て器で混ぜ、70度になったら火から下ろします。
  4. 型に手早く流し込み、食品用アルコールの霧吹きで表面の泡を消します。
  5. 小鍋に黒糖と水を加えて一煮立ちさせて溶かし、器に移します。
  6. プリンとシロップのあら熱がとれたら冷蔵庫で冷やします。
5月 262013
 

2012年6月に発売されたソニーのRX100。このカメラは、従来の高画質コンパクトデジタルカメラよりも大きなイメージセンサーを搭載しており、高画質コンパクトデジタルカメラとしては大きなヒット商品となりました。

RX100

RX100

このRX100が火付け役となって始まった高画質コンパクトデジタルカメラの「センサーの大型化」。それまでは高画質モデルと言えば、1/1.7インチセンサーを搭載しているモデルがほとんどで、センサーのサイズはあまり注目される事がなく、画素数やレンズの明るさが高画質コンパクトデジタルカメラの指標でした。ところがRX100は1インチのセンサーを搭載し、それまではあまり比較対象となっていなかったセンサーサイズに注目を集める事に成功しました。

もちろん、RX1やRX100以前にも、大型のイメージセンサーを搭載したモデルもあったのですが、コンパクトデジタルカメラとしては非常に大きかったり、また、撮影が非常にセンシティブであったりと、一般受けするものではなかったので、大型のセンサーが自体が注目されると言うよりも、際だった画質やカメラのスタイルが注目されていました。
センサーサイズの大型化は、高感度耐性の上昇とボケ量やダイナミックレンジの増大を意味しますので、それまで高画質コンパクトデジタルカメラの主流であった1/1.7インチセンサー搭載モデルよりも夜間の撮影が綺麗にできたり、また、ボケの量が増たり明暗の差を大きく表現できるなど、撮影のバリエーションが多彩になりました。

さらに2012年11月に発売されたソニーのRX1は、コンパクトデジタルカメラのジャンルながら、高級デジタル一眼レフと同じく、ライカ判(35mmフルサイズ)のイメージセンサーを搭載。20万円を超える価格ながらもヒット商品となり、高画質コンパクトデジタルカメラの流れを、大型イメージセンサーの搭載へと決定づけました。

RX1

RX1

こうしたセンサーの大型化の流れは、2013年になると、高画質コンパクトデジタルカメラの主流となり、ニコンのCoolpix A、ペンタックスリコーのGRなど、APS-Cサイズのイメージセンサーを搭載するモデルが登場してきました。搭載するセンサーを大きくすれば画質は向上するのですが、それに伴いレンズも大型化が要求されます。むやみに大きなセンサーを搭載しても、レンズが小さければセンサーの性能を活かせない。かと言って、レンズを大きくすると、コンパクトデジタルカメラとは言いがたい大きさになってしまう。ということで、各社、センサーサイズとレンズの大きさのバランスに工夫を凝らす様になっており、今後も多様な高画質モデルの登場が予測されます。

15年ほど前に、CONTAXのTシリーズ、リコーのGR、ミノルタのTC-1、ニコンの28Ti・35Tiなど、高級コンパクトカメラの百花繚乱時代がありましたが、それを思わせる流れですね。

GR

GR

高画質コンパクトデジタルカメラは、どれも若干「お高め」の価格設定になっていますが、今の瞬間を綺麗に残せると言うことで、今後も高級コンパクトデジタルカメラの市場は拡大していくと思われます。

5月 232013
 
2013/05/23
以前、GR DIGITAlも使ってましたので、操作には困りませんでした。
ちょっと大柄になったのですが、とにかく「軽い」んですね。
マグネシウムの質感に加え、中にちょっと余裕があるのかな、と感じるくらいに軽い。
もちろん、軽いって事は「気楽さ」に繋がるわけですし、どこにでも持っていける大きさだと思います。
あじさい
比較的近い距離での撮影とマクロモードでは、AFがちょっと迷う事がありましたが、それ以外はピント合わせも素早いですし、背面モニタも見易いので、フォーカシングには困りませんでした。
ボケに関しては、APS-Cサイズ相応のボケですね。
ライカ判のRX1と比べると、やはりサイズの差は感じます。
でも、9枚羽絞りの効果もあって、綺麗なボケをつくります。
後ボケで、ほんのちょっと、光源が猫目になってるところもありますが、気にならないレベルかと。
ポピーと夕日
解像感は文句ありません。ホワイトバランスも安定してますから、安心して撮影できます。
撮影はあまり時間をかけられなかったのですが、2点気になったこと。
自分がEVFを用いての撮影ばかりでしたので、背面モニターだけでの撮影と言うのが久しぶりだったせいなのですが、マクロモードにしっぱなし、って言うことが何度かありました。
マクロモードのアイコンは表示されているのですが、背面モニタの場合、表示されているアイコンを、そんなに意識しなくなっちゃってるんですよね。
なので、マクロモードにした事を忘れて、そのまま通常撮影をしようとした際、AFが遅くなったりして、あれ、と言う感じで気がつきました。
もう1点、水準器の表示が短いので、ちょっとセンシティブかな、と感じました。これも慣れで解決できると思います。
ブラシノキ
RAWは、従来通りDNG形式ですから、発売前のカメラにも関わらず、Lightroomで普通に開けます(もちろん、レンズプロファイルはまだありません)。
と言うことで、ざっと撮影して戻ってきたのですが、良いカメラです。本当。
夜景
 Posted by on 2013年5月23日 at 9:12 PM  Tagged with: