GOPANの「お米食パン」の基本レシピをアレンジ。GOPANファンミーティングでいただいた「北魚沼産こしひかり」に、有機レーズンとグリーンレーズンを入れた、リッチなお米食パンです。
甘酸っぱいお米パンって初めてでなんだか不思議な体験なんですが、やばい、ついつい食べ過ぎてしまいました。
< 材料>
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北魚沼産コシヒカリ220g
白米…220g
- 水…白米と合わせて410g
- 上白糖…16g
- 塩…4g
- 無塩バター…10g
- 小麦グルテン…50g
- ドライイースト…3g
- 有機レーズン…30g
- グリーンレーズン…30g
(いずれもノンオイルコーティング)
< 作り方>
- 白米を洗米し、水を足して合計で410gにします。
- 今回のコシヒカリ1袋の量は、ぴったり「220.0g」でした! 精密に計ってあるんですねぇ。
- あらかじめ30度ほどに暖めた浄水を、洗米直後で冷えているお米に注いで水量を合わせて、20度にしています。
- 米と水で410gからスタート。こねの段階で「+3.8ml」を追加したので、今回の白米と水の式は、
白米220g+水=413.8g
になります。
- パンケースに計量した米類と水を一滴残らず!入れて、GOPANにセットします。
- パンケースに上白糖と塩、無塩バターを加えて、小麦グルテンとドライイーストを入れた投入ケースをGOPANにセットします。
- 「米パン」キーを押して「雑穀」の「食パン」に設定し、「スタート」キーを押します。
- 2種類の干しぶどうを合わせて60g用意します。
- ミル動作終了後、こねが始まってしばらく様子を見て、羽が止まりそうであれば水をごく少量に分けて加えます。
- 粉落としの段階ではまだこねが不十分なため、生地がある程度まとまってきたところで干しぶどうを数回に分けて投入します。
- 焼き上がるのを待ちます。
断面にはまばらにしかレーズンが見えませんが、ひとくちでもしっかりレーズンの濃い味わい。
もう少し足したいところですが、庫内での膨らみが限界に達していたので、量的に60gで正解でした。
「パン生地にレーズン」という基本中の基本アレンジですが、お米パンでも無事クリア。
私にとっては贅沢品の北魚沼産コシヒカリで、失敗しなくてなによりでした。