5月 272011
 

GOPANの小麦グルメパンコースで作る、チョコチップのミルク食パンです。

GOPANのチョコチップミルク食パンの断面

GOPANのチョコチップミルク食パンの断面

GOPANのチョコチップミルク食パン

GOPANのチョコチップミルク食パン

小麦グルメパンコースの工程時間も計測したので、覚え書きとして記載します。

 

<材料>

  • 強力粉…260g
  • 水…70ml
  • 牛乳…60ml
  • 生クリーム…50ml
  • きび糖…40g
  • スキムミルク…5g
  • 塩…4g
  • 無塩バター…20g
  • ドライイースト…2g
  • 焼き菓子用チョコチップ…55g

 

<作り方>

  1. 小麦パンケースに、水、牛乳、生クリーム、強力粉、塩、きび糖、スキムミルク、無塩バター、ドライイーストの順に入れて、GOPANにセットします。
  2. 「小麦」キーを押して「グルメ」を選択して「スタート」キーを押します。
  3. 断続回転が2分30秒間続きます。
  4. ダブル断続回転が30秒間続きます。
  5. 連続回転が10分間続きます。
  6. 「スタート」キーを押してから13分後、ブザーが鳴り、ダブル断続回転に切り替わります。
  7. ブザーが鳴ってから5分後にチョコチップを5~6回に分けて少しずつ加えます。
  8. その後ダブル断続回転が4分間続き、発酵に切り替わります(「こね」はトータルで22分間)。
  9. 1次発酵が始まります。49分後に羽が10秒間回転してガス抜きをします。
  10. その後35分間発酵を続けます(一次発酵はトータルで1時間25分)。
  11. 1分35秒ほど断続的に羽が回転して丸め直します。
  12. その後1時間10分間、2次発酵します。
  13. 48分間焼きます(スタートから焼き上がりまでトータル3時間45分)。

好み的にはもう少しチョコレートの量を増やしたいです。

失敗したなーと思ったのは、うっかりアルカリイオン水をつかってしまったこと。
それでも普通に膨らんだので、なんて手間無し、心配無用で小麦食パンが作れるんだろうと感心してしまいました。

 

5月 242011
 

朝食用に、夜中に小麦グルメパンの材料をパンケースにセットして、タイマー予約で焼いた、ミルク食パンです。

GOPANの小麦ミルク食パン

GOPANの小麦ミルク食パン

材料はほぼマニュアルに記載されているレシピ通りです。

本来はタイマー予約不可のレシピなのですが、今夜は気温が低かったので、朝7時に焼けるようにタイマー予約をして寝てしまいました。

パンケースに材料をセットして、ボタン一つでこんなに上手に焼けちゃうんですね。

最近のホームベーカリーってなんて進化しているんだと驚かされます。いろいろと工夫を凝らして、複雑にプログラミングされているんだろうなぁ。

 

<材料>GOPAN小麦パン1斤分

  • 強力粉…260g
  • 牛乳…180ml
  • スキムミルク…5g
  • きび糖…40g
  • 無塩バター…20g
  • 塩…4g

 

GOPANの小麦ミルク食パンの断面

GOPANの小麦ミルク食パンの断面

GOPANを置いているダイニングのドアはいつも開けっ放しですが、今回は閉めて寝たので、動作音は寝室まで響かなかったです。ただ投入ブザーが鳴 り響いたときだけ目が覚めました(あんなに高らかに鳴らなくてもといつも思うのですが、重要な意味があるのでしょう…セットし忘れたときに気づかせると か)。

GOPANの小麦ミルク食パンをスライス。そのままでも甘い~!

GOPANの小麦ミルク食パンをスライス。そのままでも甘い~!

きめが細かくてふんわりしていて、甘くまろやか。

耳は少し硬めでしたが、香ばしくておいしかったです。

 

関係無いですが、今日のお昼ご飯は、赤米の塩焼きおにぎりでした。

赤米の塩焼きおにぎり

赤米の塩焼きおにぎり

グリルで両面こんがり焼きました。
これだけで、自分にとってはなによりのごちそうです。

 

5月 212011
 

今回のGOPANお米食パンは、「京都丹後米コシヒカリ」です。
先日のご飯では「とてもしっかりしていて甘い」というのが印象的でした。

お米食パンでもあの雅やかな味わいが楽しめるのかと思うとワクワクします!

GOPANの京都丹後米お米食パン

GOPANの京都丹後米お米食パン

 

京都丹後米コシヒカリ

京都丹後米コシヒカリ

<材料>

  • 京都丹後米こしひかり…220g
  • 水…白米と合わせて410g からスタート
    • 今回はこの水分量に「+4.6ml」足したので、
      白米(220g)+水=414.6g
      になります。
  • 上白糖…16g
  • 塩…4g
  • 無塩バター…10g
  • 小麦グルテン…50g
  • ドライイースト…3g

 

京都丹後米お米食パンの自己評価

  • もっちり 5
  • 甘さ 4
  • 身の柔らかさ 3
  • きめの細かさ 3
  • 形の良さ 4
  • 耳の食感 4
  • 口溶け 2
  • 粘りけ 3
京都丹後米お米食パンの断面

京都丹後米お米食パンの断面

こねの段階では、粘りけよりも弾力を強く感じました。
最後のミル動作で、生地全体がぷるぷる揺れていました。なんだかかわいかったです。

京都丹後米お米食パンをスライス

京都丹後米お米食パンをスライス

持った感じは「軽い」。
切るときに耳が薄くて華奢な印象。

ところが食べてみるとびっくり。
もっちりしていて甘みが強い。
耳はパリパリしていて、底の厚い部分はサクサクと食べやすいです。

口溶け感はあまりなく、芯が強い印象です。

 

5月 082011
 

GOPANのブランドお米食パン、今回はふるさと青森のお米「まっしぐら」で作りました。

GOPANのまっしぐらお米食パン。右上の気泡のコブがかわいい

GOPANのまっしぐらお米食パン。右上の気泡のコブがかわいい

 

「まっしぐら」の名前の由来は、

あおもり米の食味・品質の追求に「まっしぐら」に、
そして、きまじめに取り組んでいく気持ちを込めました。

ということだそうです。

ゆる~い感じのイメージキャラクターは、ああみえてもきまじめなんです…たぶん。

実はこの銘柄、最近まで知りませんでした。青森産のお米といえば、つがるおとめをよく食べていたのですが、見かけなくなって久しくなります。つがるおとめは比較的定着していたブランド米だけに残念です。

近年はつがるおとめに替わり、耐病性に優れているなどの理由で、まっしぐらを青森米として推しているようです。

 

<材料>

  • 青森県産まっしぐら…220g
  • 水…白米と合わせて410g からスタート

    • 今回はこの水分量に「+7.1ml」足したので、
      白米(220g)+水=417.1g
      になります。
  • 上白糖…16g
  • 塩…4g
  • 無塩バター…10g
  • 小麦グルテン…50g
  • ドライイースト…3g

 

まっしぐらお米食パンの自己評価

 

  • もっちり 4
  • 甘さ 4
  • 身の柔らかさ 4
  • きめの細かさ 4
  • 形の良さ 4
  • 耳の食感 3
  • 口溶け 2
  • 粘りけ 2

 

GOPANのまっしぐらお米食パンの断面

GOPANのまっしぐらお米食パンの断面

 

今回はこねの状態で結構水を加えました。吸水しているはずなのに生地が硬くて腰が強いです。

焼き上がりのお米食パンを手に持つと、意外に「軽い」感じです。

切るときも、粘性が少ないからなのか、比較的切りやすいです。

まっしぐらお米食パンは弾力があって甘いのが特徴

まっしぐらお米食パンは弾力があって甘いのが特徴

皮は表面が薄くパリパリしていますが中はむっちり。腰があります。

甘みははじめ少なめ。そのぶんお米の味わいが感じられます。
あっさりしているのでぱくぱく食べられます。

コクやうまみはあまり強くない分、そのうち甘みが前面に出てきて、ひとしきり食べたあとは、口の中に甘みが残っていることに気がつきます。

身は、最初の口当たりがふわっとやさしく、噛むともちっと弾力があります。口溶け感あまりないです。

お米食パンにしてはきめが整っている方かと。ふんわり感が伝わってきます

お米食パンにしてはきめが整っている方かと。ふんわり感が伝わってきます

 

翌日に食べてみると、耳がパサパサして少し硬めになっています。

身は柔らかいですが、甘さが減っているので、ジャムなどをたっぷり塗って食べるのに向いていると思います。

スライスしやすいので、薄くスライスして、卵サンドなんかも合いますね。

 

5月 072011
 

森の都」と呼ばれる「本」で「生」されたお米、その名も「森のくまさん」。
ずっと気になっていた、この「森のくまさん」でお米食パンを作る日がやってきました!

GOPANの森のくまさんお米食パン

GOPANの森のくまさんお米食パン

 

森のくまさんご飯は、軽い粘っこさが特徴でしたが、お米食パンではどうなんでしょうか。

熊本県産森のくまさん

熊本県産森のくまさん

<材料>

  • 熊本県産森のくまさん…220g
  • 水…白米と合わせて410g からスタート

    • 今回はこの水分量に「+6.1ml」足したので、
      白米(220g)+水=416.1g
      になります。
  • 上白糖…16g
  • 塩…4g
  • 無塩バター…10g
  • 小麦グルテン…50g
  • ドライイースト…3g

 

森のくまさんお米食パンの自己評価

 

  • もっちり 4
  • 甘さ 5
  • 身の柔らかさ 4
  • きめの細かさ 3
  • 形の良さ 3
  • 耳の食感 3
  • 口溶け 2
  • 粘りけ 5

 

GOPANの森のくまさんお米食パンの断面

GOPANの森のくまさんお米食パンの断面

 

森のくまさんの威力を目の当たりにするのはまずこねの段階です。
羽が一瞬止まることが何度かありました。
これは生地が硬いのではなくて、粘って止まる感じです。

発酵の段階で、お米の芳しさが広がってきます。
炊飯の時もそうだったので、このお米って、加熱されはじめに香りを放つ性質があるのかしら。

そして焼き上がりを切るとき、ちぎるときに、粘りのすごさを実感します。

森のくまさんお米食パンのスライス。中央に穴が開いていてしまうほど切るときの粘りけが強いです

森のくまさんお米食パンのスライス。中央に穴が開いていてしまうほど切るときの粘りけが強いです

口に入れた瞬間に感じる甘みも強い。特に身の方が甘い気がしました。

耳はちょーっと硬いかな。ちぎるのに力を込めてしまいます。でも味わいがあります。

耳、身、ともに口溶け感はあまりなく、最後まで口に残ります。

「粘り強くて、甘い」というのが象徴的な「森のくまさんお米食パン」。
ただし、耳は硬めなので、顎や歯が弱い方は、薄切り…は難しいので小さめにカットして召し上がって欲しいです。

翌日たべても、身は柔らか。甘みは控えめ。
耳はぱさぱさしていますが、前日よりも食べやすくなっています。

森のくまさんお米食パンは、翌日の方がおすすめです。