7月 192011
 

GOPANのグルメ食パンコースで、クランベリーとカマンベールチーズを入れた食パンを作りました。

GOPANのクランベリー・カマンベールチーズ食パン

GOPANのクランベリー・カマンベールチーズ食パン

ドライイーストをパネトーネマザーに置き換えて、粉には全粒粉を、水分にヨーグルトを少し加えてみました。

生地を4等分して4つの山にしました。

GOPANのクランベリー・カマンベールチーズ食パン

GOPANのクランベリー・カマンベールチーズ食パン

 

<材料>

  • 強力粉…250g
  • 全粒粉…10g
  • 水…50ml
  • ヨーグルト(自家製ケフィア)…80ml
  • 牛乳…50ml
  • きび糖…30g
  • スキムミルク…5g
  • 塩…2g
  • 無塩バター…17g
  • パネトーネマザー…10g
  • クランベリー…50g
  • カマンベールチーズ…50g

 

<作り方>

  1. カマンベールチーズを5ミリ角に切って4等分し、冷凍庫に入れておきます。
  2. 小麦パンケースに、水、ヨーグルト、牛乳、強力粉、全粒粉、塩、きび糖、スキムミルク、無塩バターの順に入れて、GOPANにセットします。
  3. 投入ケースにパネトーネマザーを入れて、GOPANにセットします。
  4. 「小麦」キーを押して「グルメ」を選択して「スタート」キーを押します。今回は「焼き色」キーを押して「普通」に設定します。ストップウォッチがある場合は「スタート」キーと同時にスタートします。
  5. 投入のブザーが鳴ったらクランベリーを少しずつ分けて投入します。
  6. スタートキーを押してから1時間25分後、GOPANからパンケースを取りだし、打ち粉をした台に生地と羽を取り出します。
  7. 生地を軽くガス抜きしたら4等分して丸め、10分間休ませます。
  8. 麺棒で生地を縦長にのばし、刻んだカマンベールチーズを散らして三つ折りにして再び縦長に伸ばし、端からくるくる巻いて閉じます。
  9. 丸めた4つの生地をパンケースに入れ直します。
    生地をパンケースに戻してセット

    生地をパンケースに戻してセット

  10. あとは焼きあがあるまで待ちます。
OPANのクランベリー・カマンベールチーズ食パンをスライスOPANのクランベリー・カマンベールチーズ食パンをスライス

OPANのクランベリー・カマンベールチーズ食パンをスライス

味は、クランベリーとカマンベールチーズは相性が良いのかと思いましたが、そういうものでもなく、具、粉、それぞれに味が独立している感じです。

不思議な味わいになりました。

カマンベールはカマンベールだけ、単独の具として入れた方がいいかもしれないです。

 

7月 102011
 

GOPANの小麦グルメ食パンの基本レシピをアレンジした、蜂蜜ヨーグルト食パンです。
ドライイーストをパネトーネマザーに置き換えています。

GOPANのパネトーネマザー蜂蜜ヨーグルト食パン

GOPANのパネトーネマザー蜂蜜ヨーグルト食パン

パネトーネマザーは、ドライイーストと同様に、あらかじめ小麦グルテンと一緒に投入ケースにセットしておけるので、手間がからず、失敗無くきれいにふっくら膨らみます。

GOPANのパネトーネマザー蜂蜜ヨーグルト食パンの断面

GOPANのパネトーネマザー蜂蜜ヨーグルト食パンの断面

蜂蜜のほのかな香りと味がして、とても甘くてふわふわの食パンです。
ヨーグルトの酸味はほとんど感じません。

ダブルソフト風に、2つの山を作ってみました。

 

<材料>

  • 強力粉…260g
  • 水…70ml
  • ヨーグルト(自家製ケフィア)…100g
  • 蜂蜜…40g
  • きび糖…15g
  • スキムミルク…5g
  • 塩…2g
  • 無塩バター…20g
  • パネトーネマザー…10g

 

<作り方>

  1. 小麦パンケースに、水、ヨーグルト、蜂蜜、強力粉、塩、きび糖、スキムミルク、無塩バターの順に入れて、GOPANにセットします。
  2. 「小麦」キーを押して「グルメ」を選択して「スタート」キーを押します。小麦グルメパンは焦げやすいので、「焼き色」キーを押して「淡」に設定します。ストップウォッチがある場合は「スタート」キーと同時にスタートします。
  3. スタートキーを押してから1時間25分後、GOPANからパンケースを取りだし、打ち粉をした台に生地と羽を取り出します。パンケースはGOPANに戻し、ふたをしておきます。
  4. 生地を2等分して10分間休ませます。
  5. 麺棒で生地を縦長にのばし、三つ折りにして再び縦長に伸ばし、端からくるくる巻いて閉じます。
  6. 丸めた2つの生地をパンケースに入れ直します。
  7. あとは焼きあがあるまで待ちます。
パネトーネマザー蜂蜜ヨーグルト食パンをスライス

パネトーネマザー蜂蜜ヨーグルト食パンをスライス

 

7月 062011
 

七夕の1日前なので、かねてから気になっていたお米「佐賀県産七夕こしひかり」使った、GOPANのお米食パンを作りました。

GOPANの七夕こしひかりお米食パン

GOPANの七夕こしひかりお米食パン

七夕こしひかりは、なんと、来月(8月)の初めには、新米が採れてしまう極早生なのです。
もうすぐ古米になっちゃうなんて思えないほど、美味しいお米パンが焼き上がりました。形も最高にきれいです。

 

<材料>

  • 佐賀県産七夕こしひかり…220g
  • 水…白米と合わせて410g からスタート
    • 今回はこの水分量に「+16.2ml」足したので、
      白米(220g)+水=426.2.0g
      になります。
  • 上白糖…16g
  • 塩…4g
  • 無塩バター…10g
  • 小麦グルテン…50g
  • ドライイースト…3g

 

七夕こしひかりお米食パンの自己評価

  • もっちり 4
  • 甘さ 4
  • 身の柔らかさ 3
  • きめの細かさ 5
  • 形の良さ 5
  • 耳の食感 3
  • 口溶け 4
  • 粘りけ 4

 

七夕こしひかりお米食パンの断面

七夕こしひかりお米食パンの断面

「七夕こしひかり」の名前の由来は、「旧暦の七夕(8月7日)前後に収穫されるコシヒカリ」であることから、収穫時期が早いこともあって、すでにあと1ヶ月ほどで早くも古米になってしまうわけです。

ですからお米に含まれている水分も、かなり少なくなっているのでしょう。

今回こねの段階で水を「16.2ml」も追加しました。

 

七夕こしひかりお米食パンをスライス

七夕こしひかりお米食パンをスライス

七夕こしひかりのご飯ではあまり弾力は強くなかったのですが、お米パンにすると、身も耳ももっちりしています。

厚みのある耳の部分は、かみ切るのが大変なので、ちぎる感じでいただきます。
耳は味がとても濃いです。

強烈ではないけれど、奥の深い甘みがじわじわと感じられ始めると、ずーっと甘みが続き、食べ終わったあとはまるでケーキを食べた後のような、強い甘さが残ります。

お米パンだけで、十分味わえるし、食べ応えもあります。

ご飯では「コシヒカリ」らしさに奥ゆかしさを感じたものが、お米パンにすると「コシヒカリ」の特性が前面にでてきて主張しているような印象です。

 

7月 022011
 

今回のGOPANのブランド米食パンは、山形県南陽市の献上農家、青木氏が作った昭和天皇穀物献上米こしひかりです。

GOPANの山形県産こしひかりお米食パン

GOPANの山形県産こしひかりお米食パン

1kgで788円という、私にとっては史上最高値のお米。失敗は許されません~。

 

<材料>

  • 山形県産こしひかり米…220g
  • 水…白米と合わせて410g からスタート
    • 今回はこの水分量に「+7.0ml」足したので、
      白米(220g)+水=417.0g
      になります。
  • 上白糖…16g
  • 塩…4g
  • 無塩バター…10g
  • 小麦グルテン…50g
  • ドライイースト…3g

 

山形県産こしひかりお米食パンの自己評価

  • もっちり 4
  • 甘さ 2
  • 身の柔らかさ 4
  • きめの細かさ 5
  • 形の良さ 4
  • 耳の食感 4
  • 口溶け 3
  • 粘りけ 5
山形県産こしひかりお米食パンの断面

山形県産こしひかりお米食パンの断面

今朝炊いて食べた山形県産献上農家のこしひかりご飯と同様に、甘みが少なく、その分うま味がとても強いです。

塩気もかなり強く感じるので、あとでのどが渇くかなと思うほど。

山形県産こしひかりお米食パンをスライス

山形県産こしひかりお米食パンをスライス

耳を切るときに、表面がパリパリしていて、今までにない感覚でした。
サクサクで食べやすく、身はきめ細やかでふわっふわ。

意外にあっさりいただけるお米食パンです。

次の日でも、身がとてもふわふわです。

 

6月 252011
 

イトーヨーカドーのサンプリンで配布している「はくばく」の試供品、「そのまま簡単ごまが香ばしい雑穀パンの素」を使って、GOPANでお米食パンを作ってみました。

今回はお米だけじゃなくて、米粉も加えています。

GOPANのお米ごま雑穀米粉パン

GOPANのお米ごま雑穀米粉パン

パンの素効果なのか、それとも米粉効果なのか、もっちもち度が半端じゃないです。
まるで、ごまのポンデケージョを食パンにしたような感じ。

耳は身とは対照的にパリ、カリ、シャリっと香ばしくて美味しいです。

そのまま簡単ごまが香ばしい雑穀パンの素

そのまま簡単ごまが香ばしい雑穀パンの素

<材料>

  • 白米…170g
  • 水…白米と合わせて370g
  • 上白糖…16g
  • 塩…4g
  • 無塩バター…10g
  • 小麦グルテン…50g
  • ドライイースト…3g

 

作り方のポイントは、

  • 「そのまま簡単ごまが香ばしい雑穀パンの素」と「米粉」は、こねの段階で加える。

 

というところですが、「そのまま簡単ごまが香ばしい雑穀パンの素」はあらかじめ湿り気を含んでいる製品なので、中身をきれいに取り出しにくいです。

「そのまま簡単ごまが香ばしい雑穀パンの素」をヘラで掻き出しているところ

「そのまま簡単ごまが香ばしい雑穀パンの素」をヘラで掻き出しているところ

固形かゲル状で、ポンっと入れるだけ、という製品だったら便利だと思うのですが。

また、材料も試行錯誤して配分してみたのですが、お米食パンに具を入れると、焼き上がりの上面がへこむという傾向は相変わらずです。
具の重さで、下に引っぱられるという感じがします。

お米ごま雑穀米粉パンのスライス。具入りだと上面の中央がへこみます

お米ごま雑穀米粉パンのスライス。具入りだと上面の中央がへこみます

ごまと雑穀の適度なプチプチがいい食感です。
味的には、自分でごまを煎って加えた方が、断然香ばしいと思います。

とはいえ、そのままいつものパンの材料に加えるだけでいいように、具材がしっとりとしている、この適度な湿り気が優れどころ。

こねている最中に投入しても、飛び散らないし、パン生地にも混ざり込みやすいように工夫されているんですね。