1月 192012
 

ホシノ天然酵母を使ったいつものロールパンの粉をフランスパン用粉に置き換えて、クッペ型にこんがり焼いてみました。

ホシノ天然酵母のミニクッペ

ホシノ天然酵母のミニクッペ

もう少し焼いてもよかったかな。
あとから食べるときに焼き直すのにはちょうどいいかも。

ホシノ天然酵母のミニクッペ

今回はクープがうまく入れられました。珍しい

 

ホシノ天然酵母のミニクッペ

 

<材料>7個分

  • フランスパン用強力粉…160g
  • きび糖…16g
  • 塩…1.5g
  • 牛乳…70ml
  • 卵…30g
  • ホシノ天然酵母生種…12g
  • 無塩バター…10g
  • こね調整用の浄水…30ml

 

<作り方>

  1. 大ボウルに粉類を入れて泡立て器でよく混ぜます。
  2. ホシノ天然酵母生種を加えます。
  3. 卵を加え、牛乳をぬるめに温めて注いでこねます。
  4. ある程度まとまったら、無塩バターを加えて、手で握りつぶすような感じで混ぜ、よくこねます。
  5. 生地を丸めてボウルに戻し、ラップをして室温(19度くらい)で8~9時間一次発酵。
  6. 2倍にふくれたらガス抜きをして取り出します。
  7. 7等分して(今回は1個42gずつ)丸めて、ボウルをかぶせて20分ベンチタイム。
  8. 生地を丸め直し、三つ折りにしてさらに二つ折りにして底を閉じ、クッペ型にします。
  9. オーブンの発酵モード(40度)で90分二次発酵。
  10. 1.5~2倍にふくれたら、粉を振り、クープを入れて、200度で15分焼きます。

 

1月 192012
 

先日、打ち合わせで飯田橋方面へ行ったときに寄った、青森県のアンテナショップ「あおもり北彩館」で、弘前の古くからある銘菓「バナナ最中」を見つけました。

津軽銘菓バナナ最中

津軽銘菓バナナ最中

「昔はバナナがとても高価であこがれの果物だった」…とよく聞きますが、最中にまで発展するほど、津軽はバナナに対してのものすごく強い思い入れのある風土だったのでしょう…(たぶん)。

そういえば父(弘前出身)の好物が「最中」。なぜに最中?と不思議だったのですが、弘前はお寺の多い町なので、お供えのお菓子として最中は一般的だったのかも。

そこにあこがれのバナナ風味のしろあんの最中が登場したらもう最強でしょう。

わたしはバナナ最中を子供の頃に食べた記憶はないのですが、青森を離れてからいただいたことがあり、結構はまりました。

味は名前の通り。
バナナ味の白あんは、手亡豆なんですね。舌触りもしっとり口溶けも良いいです。
まるで熟したバナナのごとくほろほろと、甘酸っぱさが口の中に広がります。

バナナ最中の中は手亡豆のバナナ味白あんがぎっしり

バナナ最中の中は手亡豆のバナナ味白あんがぎっしり

知らなかったのですが、バナナ最中って弘前でも複数の店が販売しているんですね(O_O)
ところが以前食べたものと、今回のものは別の店にもかかわらず、同じ味でした。
ちなみに今回のは「(株)かさい製菓」のものです。

どこかすーっとしたのどごしまで一緒。ミントではないとしても、どんな香料を使っているのかなぁ。

大好きなので、あと2~3本は続けて食べちゃいそうでやばいです(なので2本しか買ってこなかった)。