1月 252012
 

そろそろ桜あんの季節かな。
ということで手亡豆と桜の葉と紅麹で桜あんを作りました。

手亡豆の桜あん

手亡豆の桜あん

着色用の紅麹を思い切って入れたらいい発色になりました。
今回は桜の葉は若干控えめです。甘さは個人的にちょうどいいです。

冷凍しておけば、桜あんパン、桜餅のおはぎ、水まんじゅうなどなど用途が広がる~♪楽しみ!

 

<材料>できあがり212g

  • 手亡豆(白インゲン)…100g
  • グラニュー糖…70g
  • 桜の葉の塩漬け…1枚
  • 紅麹パウダー…小さじ1/3
  • 紅麹を溶く水…小さじ2
  • 塩…ひとつまみ

 

<作り方>

  1. 豆を洗い、5倍ほどの水に8時間浸します。
  2. 汁ごと鍋に入れて火にかけます。
  3. 5分ほど沸騰したらゆでこぼしをします。
  4. 鍋に戻し5倍ほどの水を加えてあくを取りながら豆がくたくたになるまでゆでます。
  5. 火をとめてブレンダーで粉砕します。
  6. 大ボウルにこし器を置き、鍋の汁ごと注ぎ入れ、熱いうちにヘラでこします。
  7. こし器を洗い、別のボウルにのせ、手ぬぐいを広げます。ここにこした汁ごと注ぎ、手ぬぐいを絞って汁を切ります。
  8. 手ぬぐいに残ったあんを鍋に入れ、砂糖と水を50mlほど加えて火にかけます。
  9. 桜の葉の塩漬けを軽く洗い、細かく刻んで白あんに加えてよく混ぜます。
  10. 粉末紅麹を水で溶いて加え、塩も加えたら火にかけて水分を飛ばし適度な固さになったら火から下ろします。器に移して冷まします。

 

1月 252012
 

最近黒糖にはまっています。今回もホシノ天然酵母生地に黒糖を練り込んで焼いたパンに、黒糖のグレーズをのせました。

黒糖グレーズの白ごまこしあんパンの断面

黒糖グレーズの白ごまこしあんパンの断面

うーん、今回も見た目が。
たこ焼きみたいで笑っちゃいます。

黒糖グレーズの白ごまこしあんパン

黒糖グレーズの白ごまこしあんパン

本当は黒糖をカリカリさせてかりんとうのようにしたかったんですが…。サクサクという感じです。
パンがもっと冷えてからグレーズした方がよかったかもしれません。

味は中の白ごまこしあんの方が強くて、生地やグレーズの黒糖が引き立っていなかったのが残念。
黒糖クルミのトッピングは正解でした。

黒糖グレーズする前の焼きたてのまん丸パン

黒糖グレーズする前の焼きたてのまん丸パン

 

<材料>7個分

  • 強力粉…150g
  • 黒糖…20g
  • 塩…1.3g
  • 牛乳…100ml
  • ホシノ天然酵母生種…12g
  • 無塩バター…8g
  • 白ごまこしあん…100g
  • 黒糖くるみ…7個

 

黒糖のグレーズ

  • 黒糖…40g
  • 塩…ひとつまみ
  • 水…小さじ2

 

<作り方>

  1. 大ボウルに粉類を入れて泡立て器でよく混ぜます。
  2. ホシノ天然酵母生種を加えます。
  3. 牛乳をレンジで15秒温めて注いでこねます。
  4. ある程度まとまったら、無塩バターを加えて、手で握りつぶすような感じで混ぜ、よくこねます。
  5. 生地を丸めてボウルに戻し、ラップをして室温(19度くらい)で8~9時間一次発酵。
  6. 白ごまこしあんを作って7等分して丸めておきます。白ごまこしあんは「黒ごまこしあん」の黒ごまを白ごまに置き換えたものです。
  7. パン生地が2倍にふくれたらガス抜きをして取り出します。
  8. 包丁で7等分にして丸めて20分ベンチタイム
  9. 生地を丸く平たく伸ばして白ごまこしあんをのせて包みます。
  10. オーブンの発酵モード(40度)で90分二次発酵。
  11. 1.5~2倍にふくれたら、溶き卵を塗り、180度で15分焼きます。
  12. パンが冷めたところで黒糖のグレーズを作ります。フライパンに黒糖、塩、水を入れて火にかけて溶かします。
  13. 沸騰してきたら弱火にして、パンを逆さにした状態でトングでつかみ、溶けた黒糖液の中にパンの上面を浸し、軽く液を切ってひっくり返して網に乗せます。すぐに黒糖クルミをトッピングします。